小学校入学準備!文房具の買うもの・買わないものリストをご紹介
小学校に入学するといよいよ勉強が始まります。勉強するには「文房具」が欠かせませんが、一体何を準備しておけば良いのでしょうか。買うほうが良いものと買わないほうが良いものをリストでご紹介します。
文房具セットは不要?必要物を見分けよう
文房具の売り場では、「文房具セット」が多数販売されています。かわいらしいキャラクターのものも多く、お子さまからも人気です。
しかし、文房具の中には分度器や三角定規のように「学校で一括購入するもの」や鉛筆などのように「学校で指定される可能性があるもの」もあります。文房具セットを買うならば、家庭学習用と決めておくほうが良いでしょう。
学校で一括購入するもの
文房具の中でも、次のものは学校で一括購入するのが一般的です。事前に買わないようにしましょう。
・分度器
・30センチ定規
・三角定規
・コンパス
・クレヨン
学校で指定される可能性があるもの
家庭で準備はするものの、学校で色の濃さや太さなどが指定されるかもしれない文房具もあります。これらも事前には購入せずに、入学前説明会で案内を受けてから買うようにしましょう。
・鉛筆
・色鉛筆
・マーカー
・筆箱
・鉛筆キャップ
入学までに準備したい文房具
入学までに準備しておくほうが良いものもあります。次のものはお子さまと一緒に入学前に買っておきましょう。
・鉛筆数本
・消しゴム
・15センチ定規
・名前用ペン
キャラクターOKかは学校による
キャラクターデザインの文房具を禁じる学校も少なくありません。特に低学年のうちは、勉強に集中するためにも、シンプルなデザインの文具を選ぶように指導されることが多くあります。
買い直しを避けるためにも、入学前説明会で文房具の説明を受けてから購入するようにしましょう。
使用可能か分からないものは少量購入
「限定デザインの鉛筆だから欲しい!」とお子さまが希望するときは、家で使える程度の少量だけ購入するようにしましょう。その他にも、学校によって決められる可能性がある筆箱や色鉛筆も、どうしても事前に購入したい場合は、少量だけ買ってください。
使い方の訓練と名前書きを済ませておこう
学校では、正しい鉛筆の持ち方や文房具の使い方を指導する時間的余裕がない可能性があります。できれば1年ほど前から家庭で鉛筆の持ち方や消しゴムの使い方、消しカスの捨て方などを教えておきましょう。
リストを作って子供と文房具を買いに行こう
入学前説明会で買い揃えるものが分かったら、まずは必要な文房具のリストを作りましょう。お子さまと一緒に買いにいけば、学習に対する意欲が高まり、学校を待ち望む気持ちも強まることが期待できます。ぜひ楽しく文房具を選んでください。