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実りの秋の楽しみ方【親子ではじめる、エシカル暮らし・19】
2020.11.06 by 中村 暁野 中村 暁野

実りの秋の楽しみ方【親子ではじめる、エシカル暮らし・19】

ぐーんと寒くなってきて、季節はすっかり秋。

食欲の秋! がやってきて、子どもたちも大好きな果物が出回るようになってきました。それは、りんごとみかんです。

秋から冬にかけて、つぎつぎ出回るいろんな種類のりんご&みかん。酸味が強いもの、甘みが強いもの、それぞれにどれも美味しくて、我が家の棚にはその時々のみかんとりんごがいつもポンポンと積まれています。そして、手に入る時はできる限り農薬を使用せずに育てられたものを買うようにしています。

買う時は、うぐぐ…ちょっと高いなあ…なんて思ったりもするのですが、結果ラクだったり、楽しめることが無農薬のものの方がより多い気がするのです。

りんごだったら小腹がすいた子どもが勝手に手にとって、丸かじりしても安心だし(我が家の子どもたちはりんごの丸かじりが大好き)お菓子作りに使う時も、そのまま使える。皮をむく手間がはぶけるし、アップルパイや煮りんごなんか、赤い皮が残っていたほうがかわいく、見た目の美味しさ感も増す気がする。

みかんは、皮を捨てずに天日干しでカラカラに乾かしたら、様々な用途で使えます。瓶につめたら保存もできるので、いっぱい食べていっぱい皮がでても安心(?)です。

我が家では基本、細かく刻んで試験管型の小瓶に保存しています。

刻んだ皮を試験管に詰めるのは息子の役目。細かな手作業は子どものお手伝い兼遊びにもぴったりなのです。

保存している皮は、茶葉に混ぜてお茶にしたり、パンやスコーンの生地に混ぜ込んだり、クッキーやマフィンの飾りにしたり。どう使っても香りがよく効いて、とっても美味しい。

それでも皮の消費が追いつかなそうな時には、刻まずにそのままお風呂に放り込んで入浴剤代わりに使ったりもできちゃいます。

食べるととっても美味しいのはもちろんだけど、ちょっとの手間がはぶけたり、食べた後にも、2度3度楽しめたり。そう思ったら、これってちっとも高い買い物じゃないなあ、なんて感じるのです。

さあさあ、実りの秋。今年も存分に、りんごとみかんを楽しむぞ〜!

中村 暁野

中村 暁野編集者、エッセイスト。

一年をかけてひとつの家族を取材する、家族と一年誌「家族」編集長。家族にまつわるエッセイやコラムの執筆も手がける。夫と9歳女子、2歳男子、たれ耳うさぎのバターと一緒に、2017年から、山梨と神奈川の県境にある藤野へ移住。古い一軒家を少しずつ自分たちで改装しながら暮らしている。kazoku-magazine.com

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