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歯並びや指しゃぶりの改善法も指導。子どもが通いやすい歯科医さん
2016.07.07

編集部の取材エピソード 歯並びや指しゃぶりの改善法も指導。子どもが通いやすい歯科医さん

知らなかった、歯医者さんとの素敵な付き合い方!

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今回の記事では、むし歯を防ぐ9つのお約束をご紹介しました。詳しくは、本誌記事を見ていただくとして、3・4・5歳のときに一番大事なのは、親の仕上げ磨き。そして、むし歯になる前の定期健診だそうです。

でも、歯医者さんって怖いイメージで、できれば行かずにすませたい。むし歯にもならないうちから歯医者さんに通うなんて面倒、と思っていたのですが、今は、歯医者さんも随分変わっているようです。

子どもを怖がらせない新しい方法

たとえば今回取材した千葉歯科医院院長で医学博士の浜野美幸先生のところでは、TSD法(Tell Show Do法)という方法を実践しているそう。

TSD法とは、子どもに何をするか説明して(Tell)、使う道具を見せて(Show)、実際に行う(Do)という手順を踏んで治療を行うこと。子どもたちは手鏡を持って診療しているところを見ているので、恐怖心を持つことなく、安心して治療を受けているそうです。

麻酔注射をする場合も、歯茎に表面麻酔薬を塗ってから注射をする、細い注射針を使うといった配慮によって、子どもはほとんど痛みを感じることなく、注射されたことに気づかないことすらあるのだとか。また、定期健診をしていれば、むし歯の早期発見ができるので、そもそも麻酔注射が必要な治療をすることは少なくなるようです。

定期健診は面倒なようで実はラク

ご自身も2児を育てながら働くママである浜野先生。忙しいママのために、なるべく通院回数が少なくてすむように、配慮しているそう。だからこその定期健診。

「虫歯になってからでは何度も治療に通わなくてはならないので、数か月に1度の定期健診のほうが、ママにとっても実はラクなんですよ」

何でも相談できるかかりつけ医を見つけたい!

「歯医者さんには、歯のことだけでなく、指しゃぶりや食べ物の好き嫌い、上手に噛めないなど、何でも相談していいんですよ」と浜野先生。食べ物の好き嫌いの原因が、実はかみ合わせや歯のはえかわりの問題だったりすることもあるのだそう。

指しゃぶりには、「え、こんなに簡単に治るの!?」とママたちが喜ぶ、プログラムもあるそうです。

定期健診のメリットはそれだけではありません。歯並びを悪くしてしまうことを早期発見して改善することも可能。矯正をすることになったとしても楽に治療できる場合もあるそうです。

知らない間に、歯医者さんもいろいろ進化しているのですね! 

「小さいうちから歯医者に通い慣れている子は、中学、高校になる頃には自分で予約して検診に来るようになりますよ」と浜野先生。そうなると親も本当に楽ですよね。

一生元気な歯でいるために、早めの歯医者習慣、真剣に考えたほうがよさそうです。

※本記事はこちらで読めます!