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編集部の取材エピソード家の近くで楽しめる。ママにも怖くない、小さい虫とり遊び

2016.07.25

子どもはみーんな大好き! 虫とりイベントに行ってみた!

4月に「キャンプ特集」を担当したときに、キャンプデビューをしていないママたちにその理由を聞くと意外に多かったのが「虫が苦手だから」。

確かにね。キャンプ大好きな私だって、決して虫好きではありません。だけど、子どもはたいてい虫が好き。子どもが自慢げに見せてくれるダンゴ虫や、うにょうにょ動く何かの幼虫に悲鳴をあげたこともあったっけ……。

虫は嫌いだけど、子どもには思う存分採らせてあげたい。それなら、虫とりイベントに参加するのがいいかも、と調べてみたら、神奈川県の「こどもの国」で、イベントがあるのを発見! webサイトをチェックしてみると、昆虫に詳しいボランティアのかたがいっしょに園内を回りながら、虫とりのコツや、虫についていろいろ教えてくれるのだとか。詳しい先生がついているなら、ママはちょっと遠巻きに見ているだけでもいいかもしれません。なんだか楽しそうだし、ためになりそう! というわけで、ある晴れた土曜日、虫とりイベントをのぞいてみました。

虫の豆知識を教わり、虫とりスタート!

集合時間の10時半、公園口には、「え、こんなに!」と思うほどたくさんの親子が虫とりアミと虫とりカゴを持って集まっていました。子どもとパパママそろっての参加が多かったのですが、パパと子どもだけ、ママと子どもだけの参加も。「もしかして、虫好きのママ?」と思って何人かのママに聞いてみたら、「苦手だけど子どもが好きなので仕方なく……」と苦笑。

さて、園内を「こどもの国」自然ボランティア 秋山博さんといっしょに虫とりツアーに出発です。広大な園内には、雑木林あり、広い草地あり、水辺あり。「場所ごとに住んでいる虫の種類は違うんですよ」と秋山さん。歩きながらいろいろ虫の豆知識を教えてくれます。

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自然の中に行けばすぐにバッタとかチョウとかが見つかるかと思ったら、そう簡単には見つかりません。でも、がっかりしているのは大人(私)だけ。子どもたちは息をひそめて草むらに目をこらしたり、地面を掘り返したり。「何か見つけたい!」という気迫がビシビシ伝わってきます。

「何かとれた!」「これは何ていう虫?」

虫が取れると、まっしぐらに秋山さんに見せに行く子どもたち。その一途な姿がカワイイ。

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秋山さんは、虫の名前や好きな食べ物などを教えてくれます。

「何がとれたの?」と聞くと、みんな得意げに虫かごの中を見せてくれました。「え?どこ?」と目をこらすと、カゴの隅っこに、ちーーーっさい虫が。「え~、これだけ?」と思うのは欲張りな私だけ……。子どもたちにとっては、大切な獲物なんです。

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1時間30分ほど園内を回って、解散。引き続き虫を探してもよし、お弁当を食べるもよし。虫についてもっと知りたければ、園内のビジターセンターで昆虫図鑑や昆虫の標本を見て調べることができます。

日焼けを気にしつつ子どもたちと公園を回ってみて、子どもってこんなに虫とりに夢中になれるんだと驚きました。小さな茂みの隅々まで飽くことなく探す集中力、虫がとれたときの飛び跳ねんばかりの得意げな顔。虫カゴに顔をくっつけて小さな虫の動きを追う真剣な目。子どもってすごいなー、こういう感性をずっと持っていてほしいなーと、すっかり強欲な大人になった私は思うのでした……。

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大きくて立派なカブトムシでなくても、家のまわりにいる小さな小さな虫でも子どもたちはうれしい。そのことで、虫さがしに付き合うママの気持ちが少しだけでもラクになればいいなあと思います。

本記事でもお伝えしたように、こどもの国では、7月の毎週土日、虫とりイベントを開催していますが、8月にはいっても昆虫教室や、セミの抜け殻調査などのイベントが。夜の虫を観察するナイトツアーも時々開催しているそう。詳しくは、イベントカレンダーをチェックしてくださいね。

※本記事はこちらで読めます!

ishiisan

石井 栄子(いしい・えいこ)

3児のママとライターを両立してン十年。『Hanakoママ』では3歳〜5歳向けの「3・4・5」を担当。ようやく子どもたちの手が離れ、趣味に飲み会にと羽を伸ばし中。今ハマっているのはオンライン英会話。もう英語で話しかけられても怖くない!のがささやかな自慢!

Photo by Natsuko Toida