夏のワークショップ特集10 ママの手は私の手いくつの長さ? 作って学べるおうちワークショップ
おうちでワークショップ【その2】
人気のワークショップ特集。ぜひ子どもを連れて行きたいけれど、忙しくて難しい……、というかた。おうちでもできることがたくさんあります! 家にある簡単なものでできるアイディアについて、ワークショップを多数展開しているCANVASさんにうかがいました。今回は、お弁当に入っているグリーン!? 「バラン」も登場します!
バランの造形
お弁当に入っている「バラン」を使ってキャラクターを作ったり、つなげて森を作ったり、自由に遊んで。クリアファイルの池、折り紙の家などを加えても楽しい。
【ざいりょう】
バラン/丸いシール/はさみ/テープ/ペン
【つくりかた】
1.丸いシールにペンで目を描いて、目玉シールを作ります。
2.バランに目玉シールを貼って、バランちゃんの完成。後ろに丸めてテープで貼って、立体的にしても。
3.バランをつなげて、バランの森を作ったり、バランの公園を作ったり、バランちゃんの遊び場も作りましょう!
セカイをはかる
てのひらの形を切り抜き、ものさしをつくるところからスタート。テーブルの長さ、ママの腕など、手のひら何個分、とはかることで遊びながら学習できる利点も。
【ざいりょう】
クリアファイル/ストロー/はさみ/テープ/油性ペン
【つくりかた】
1.クリアファイルに手を置き、手の形に添って、油性ペンで線を描く。
2.線に沿って手の形を切り取る。
3.ストローをテープで貼って、持ち手を作る。
4.身近にあるものが、てのひら何個分になるか、はかって遊びます。
小さなはしご
はしごを作って壁にかけるだけで、子どもの想像力が膨らみます。「何取りに行く?」「りんご!」とりんごの絵を描いて貼るなど、自由にストーリーを展開させて。
【ざいりょう】
クラフト紙/白い紙/アイスの棒/ボンド/ペン
【つくりかた】
1.クラフト紙を丸めて棒状にする。(鉛筆などに巻き付けると作りやすい)
2.アイスの棒を2 本並べ、その間にクラフト紙の棒を置き、ボンドで貼り付けてはしごを作る。
3.はしごを壁に立てかけたら、周りに絵を貼り付けてストーリーを作ると、遊びが広がります。
CANVASワークショップコーディネーター・講師。CANVASは、子ども向けワークショップを企画・開発・プロデュースするNPO。アーティストとも恊働しこれまでに約300のプログラムを開発、3000回のワークショップを実施し、参加した子どもたちは35万人にも。幼稚園・保育園でワークショップを行う新プロジェクトもスタート。詳細は、http://canvas.ws/
お絵かき、工作が大好きな詩織ちゃん。撮影が終わっても、お気に入りのバランちゃんでお遊び♡
夏のワークショップ特集はこちらから
(Hanakoママ41号より)