編集部の取材エピソード 全部乗せに挑戦! 男の子も夢中になるアイスクリームやさん遊び
今月の「mama’s CRAFT」、「アイスクリームやさん」は、もう遊んでみましたか?
我が家でも、5歳の息子と一緒にさっそく遊んでみました。
息子は、電車も戦隊モノも好きだけど、ごっこ遊びも好き。アイスクリームやさんという設定だけで「やるやるやる!」とかなり乗り気でした。そんな我が家のアイスクリームやさん遊びを実況します。
切り抜くところから、遊びはスタート
「道具を使う」というのはオトナになった気がするのか、ハサミ使う、という準備段階からワクワク。でも、いざ全部切ってもらうと、けっこう時間かかります。特にアイスのスクープの部分は丸くて難しかったのか集中力が続かず私と半分こ。
小さい年齢のお子さんでも、コーンやカップなど簡単なパーツなら切れるかもしれません。
アイスクリームの切り抜き作業。黙々と丸を切っていきます。「紙も動かす」というのはうまくできないようで、カラダが動いていくのがおかしかった。
アイスクリームを重ねるための「切り込み」部分は、軽く二つ折にすると切りやすい。ということで、チャレンジしていました。ママがカッターで切ってもよいと思います。
やったー! 全部切り抜けました。ならべると達成感がありますね。
遊び方はいろいろ。うちの場合は全部乗せ
できあがったアイスクリーム、裏返すと全部バニラなんですが、これは色を塗ったり、フルーツを描き加えたり自由に遊べるように作っています。息子は「全部バニラでいい」、ということなので色塗りはなしです。
アイスクリームやさんの人形とお客さんの人形でアイス屋さんごっこ、が基本ですが遊び方は自由。うちは最初は私と交代で「いらっしゃいませ!」とやっていたのですが、途中から、彼の興味を引いたのはいかに上手に高く積み上げて女の子の口に入れること、に変わりました。
「いらっしゃいませ、何にしますか?」慎重に積み上げていきます。
口に入れるのが楽しいみたいで、コーンまで全部口の中に入れています。
いかに高く積み上げるか。がんばって全部乗せました!
こんなバリエーションも。「モリモリのせ」
おうちにあるほかのお人形たちをお客さんに加えたり、フルーツや料理などアイスクリーム以外の食べものを描いて切って増やしていったり。アイスクリーム屋さんをきっかけにして、ぜひ遊びを広げていってください。
筒状のお客さんのパーツにはコーンとカップを挟める「ホルダー」がついています。アイスやスプーンもそこにさしておけばバラバラにならず、お片付けも簡単です。