編集部の取材エピソード 子どもの絵やきれいなボタンを使ったものも。クリスマスカードのアイディア
マステで作るクリスマスカードはこうやって生まれました!
みなさん、クリスマスはどんなふうに過ごしますか?
子ども時代を振り返ると、家族で過ごした季節のイベントを楽しく思い出すもの。だからこそ行事は大切にしたいですよね。
というわけで、今回の3・4・5では、クリスマスカードを親子で作ってみようという企画。でも、正直言って、ノリやハサミ、絵の具などを使うのは面倒。絵心がないし……というのも、手作りに踏み切れない理由ですよね。
そこで、今回、「絵心があんまりなくて、ものぐさな人(完全に私のことです)でもできる、クリスマスカードの作り方なんて、教えてくれる人いないかな……」と、知り合いのママカメラマン、林未香さんに聞いてみたら、「保育園のママ友で、すっごく工作の上手な人がいるから聞いてみる!」と頼もしい返事。それが、イラストレーターの相川圭子さんでした(意外に保育園のママ友って人材の宝庫ですよね。聞いてみたら何かしらのプロだったりするので、困ったときにとっても助かる)。
記事でご紹介できなかったアイディアも
依頼をしたら、すぐにいくつか試作品を送ってくれました。さすがです!
ここで相川さんの試作品をご紹介。本記事ではご紹介できなかったものもありますので、ぜひ、カード作りの参考にしてくださいね。
試作品では、簡単な飛び出す仕掛けや、クレパス・絵具を使ったものもあったのですが、「もーっと簡単で、ぶきっちょな人(完全に私のことです!)にもできそうなのにしたい」とリクエスト。相川さんのお宅におじゃまして、林さんもまじえ(保育園が同じなので家も近いのです)、あれこれアイデアを出し合って考えたのが、本誌に掲載した、マスキングテープだけでできる、簡単クリスマスカードです。
マスキングテープは、貼ったりはがしたりが簡単だし、手でちぎればハサミいらず。あとは、色のセンスだけですが、これも“だれでもいい感じに仕上がるコツ”のおかげで大丈夫。本誌でも紹介したとおりですが、まず基調色を決めて、基調色であらかた絵を作ったら、次に反対色でアクセントを入れ、光物(ひかりもの)で仕上げるという3ステップ。
これなら私もそこそこセンスよく仕上げられそうです。一度慣れたら、他の色でもやってみたくなりますよね!
相川さんは、日々の育児で、子どもが発した面白発言や、大人もなるほど!と考えさせられる行動などを、忘れたくないのでずっと漫画にしているそうです。絵が描けるってこんなときにうらやましいですよね。相川さんの漫画はこちらでご覧になれますよ!
【時々・フタネコ・ミネコさん 育児絵日記】http://www.atsumikeiko.com/
※本記事はこちらで読めます!