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登園のたびに泣く娘に、手紙を書いたわけ
2017.01.05 by Hanakoママ Hanakoママ

ママはどうして働いてるの? 登園のたびに泣く娘に、手紙を書いたわけ

ハナコママ編集長が働くママにインタビュー。仕事と子育てに対する思いをうかがいます。

復帰や時短勤務の延長…。迷うたび、働く理由について考えています

こんにちは、ハナコママのキシベです。今回は、大手旅行会社に勤めるLさんのお話。笑顔も声も優しさに溢れていて、「息子の嫁はこういう人がいいな…」とつい妄想してしまうような愛らしい女性です。

夫は、子煩悩ではあるものの、多忙で家事分担が少ないが、「私が自分でやりたいという気持ちも強くて。上手にお願いできないのが良くないんですよね」と特に責めることもなく、“魔の2歳”に突入した娘についても、「甘えんぼうで、でも好奇心旺盛でひょうきんなところもあって…」と目を細めるLさんは、とても家庭的な印象。

実際、仕事への復帰についてはかなり悩んだといいます。

0歳時では保育園の申請はせず、出産で会社を辞めたママ友の話を聞いたり、会社の復帰支援サービスの一環である講座を受けたり。

「育児に専念したくて、ずっと葛藤していました。でも、働くことで人の役に立ちたくて。私の会社員としての経験や目線が、娘の将来に役立つのではとも思いました」。そして1年半の育休の後、仕事に復帰することに。「娘は私にべったりのタイプ。慣らし保育のときから大泣きしていました。でも私も決めた以上は頑張らなくてはと」

登園のたびに泣く娘に書いた手紙

「将来娘に渡せればと思って、手紙を書きました。仕事復帰をすごく迷ったことや、でも働くことに決めた理由、一緒にいたいし、毎朝ママも泣きそうだけど、保育園が早く楽しくなるといいね、ママも一緒にがんばるねって」。

ノートの切れ端に書いた手紙は手帳に挟んで、会社でつらいことがあると見返しているそうです。

「いまは時短勤務なので、本当に役立てているのか不安だし、会社の中間面接では“いつまでもお客さんしてないで”と言われ、そんな風に見えているのかと悔しい思いも。でも長い会社員生活、こういう時期もあるといまは割り切って、しばらくは時短を続けることに決めました」。

悩みや感情に流されず、理由を見つけて気持ちを定める。芯の強さが、とてもまぶしく見えました。

考えるママ
東京都在住・33歳、2歳女子のママ。両親が夫婦喧嘩の多いタイプだったので、36歳の夫とは争わないように心がけている。「あれ何? これ何?」と好奇心旺盛な娘に、「職場でもこの姿勢を忘れちゃだめだな、と学んでいます(笑)」

(Hanakoママ46号より)

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Hanakoママ編集部

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