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年に一度の家族会議、実践!「ドリームミーティング」
2017.02.03

編集者の取材エピソード 年に一度の家族会議、実践!「ドリームミーティング」

みなさんこんにちは。
本誌で「働くママを悩ませる100の事象」を担当しています、ライターの藤沢です。

毎号、働くママたちからのお悩みを募集し、これは!という一件を取り上げながら、みなさんのご意見を集めたこちらの企画。
今回は、「夫とゆっくり話す時間がもてません……」というお題について。

そうなんですよね、分かります。
うちも、夫と顔を合わせるのは、朝、長くて30分程度。夫の帰宅は深夜11時頃、私は子どもと就寝し、朝時間に活動するため、夜に顔を合わすことは、ほぼありません。

今回、取材をお願いした堀江さんも、3歳のお子さんを持つママ。
講演会やセミナーなども手掛け、バリバリお仕事を続けている働くママです。
そんな堀江さんが、かれこれ5年以上続けているのが「ドリームミーティング」。同じく忙しく働いているご主人と、この「ドリームミーティング」を続けることで、理解が深まり、ケンカや愚痴も減っていったのだとか。

お話を伺い、これはわが家でもやってみなければ!と、早速年明けに、夫と向き合いました。

まずは今年の我が家で起こりうるイベントごとを挙げながら、一年間をイメージしました。
手帳を広げて、連休のチェックなんかもしながら、有休をとる時期、旅行の行き先なんかも具体的に。(うちはここまでできませんでしたが、取材した堀江さんの場合は、「ハワイに行く!」などこの時に決意も込めて決めてしまうとか)

その後、夫婦で色分けをした付箋に、
「仕事」「育児」「家庭」の3本柱を軸に、お互いの今年やりたいこと、目標などを書きだしました。
ところが、いざ書こうとしてみても、「目標」となると、なかなかうまく手が動きません。
そこで、まずは現状の洗い出し!ということで、お互いの不満、不安、もっとこうしたいということもさらけ出します。

ここが大切なんですね。

日常の小さな小さな不満、、とも思っていないような不満、、「私が毎日洗濯物を片づけてるなぁ」「帰宅後の部屋が散らかってる」「平日の夕飯づくりが本当に大変」「もっと子どもと寝る前の時間をつくりたい」などなど。
その小さな不満を出し尽くすことで、お互いに、「え?それがつらかったのか。だったらこっちでそのぐらいできたのに」「こっちよりも、あっちが優先だったんだな」と、日常のプチイライラの原因が見えてきたりするのです。

また、夫婦で仕事の話をする機会というのはなかなかありません。
昇進のタイミングや、それにチャレンジしたいという気持ち。たとえば私だったら雑誌や書籍の発売時期で、忙しさのビッグウェーブが来ます。まぁ原稿締切直前のイライラと、部屋の荒れっぷりといったら相当なものです(笑)。

「このへんは会議が続きそう」「このあたりは撮影シーズンだから休めない」
そんな具体的なことから、「あー、忙しいって言ってたけど、実は後輩の育成係をやっていたんだなぁ」「撮影時期は帰宅も遅くなるのか」と、お互いにこれまで見えていなかったバックグラウンドが、少し分かり始めた気がします。

ちなみに今年、夫が頑張ることのひとつが
夕飯を週2回つくる。作れないときは週末に平日分の作り置き
私は
寝る前の読みかせの時間を、今よりたくさん取る(そのためには早く布団に入る、さらにそのためには、夕飯準備を計画的に)」

一年後、この付箋を片手にまた、今年の反省をふまえたドリームミーティングをする予定です。はてさてわが家はどんなふうになっているのか…?
楽しみでもあり、不安でもあり。

やってみて感じたのは、「家族というチーム」の棚卸をする感覚。夫とゆっくり話す機会が少ない、共働き家庭にはとてもいい機会です。
ぜひみなさんも、やってみてください!

※本記事はこちらから読めます。