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先生おしえて!いくら寝ても眠気が取れない、という人が、起きている間にすべきこと

2017.03.28

気になってはいるけれど、実のところよく分かってない……。そんなアレコレを、専門家の先生に教えてもらいましょう! 今回は「不調外来」。小児科医の白岡亮平さんにうかがいます。

昼間に眠気が襲ってくる人は、体の中のリズムを整え、睡眠の質を上げましょう!

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今回は行動によって人が健康になる「ビヘイビアヘルス(行動健康科学)」実践編の第三弾です。

どんなに忙しくても、睡眠時間はしっかりとるようにしているのに、日中激しい眠気が……。そんなママ&パパに、今回は質のいい睡眠をとるための行動をレクチャーしてもらいました。

「睡眠は、時間はもちろんですが、質も大切です。質のいい睡眠をとるためにもっとも重要なのは、体のなかでいいリズムを作っていくこと。それには、日中の生活をどう過ごすかがポイントとなってきます」

起きているあいだ、具体的にどんな行動をすればいいのでしょうか?

「起床時間は毎日同じに。休日はゆっくり寝ていたい気持ちも分かりますが、体のリズムを維持するためには平日と同じ時間に起きましょう。

そして、朝の太陽の光を浴びて、就寝時に眠りを促すホルモン“メラトニン”の分泌を活発に。

“メラトニン”の分泌を促す成分“トリプトファン”が多く含まれる牛乳をとるのもおすすめです。

また、寝る前に湯船に浸かって体温を上げることで、就寝時に体温が下がってスムーズに眠りにつくことができます。

湯船に浸かる余裕がないなら、就寝前にホットミルクで体を温めてもいいでしょう」

そして、ついやってしまいがちな帰宅時の通勤電車でのうたた寝が、夜間の入眠の妨げになるのだとか。

「起床から11時間後にうたた寝をしてしまうと、夜、眠りにくくなります。逆に11時間前の朝の通勤時に眠い場合は、少しでも眠りましょう」

日々の睡眠が変わるビヘイビアヘルス、早速試してみませんか?

[ 教えてくれた人 ] 白岡亮平さん
小児科医。夜9 時まで365日無休診療の小児科医院、キャップスクリニック総院長。「室内環境を整えることは、体調管理にはとても重要。最近、家の気温、室温、騒音、空気の質などを測定し、環境を改善することを始めました。『Nネタトモetatmo』という話題のIoTデバイス、オススメです!」


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編集・文◯石塚覚子
(Hanakoママ 49号より)