mama's BEAUTY シミは上手に隠したい。プロが教えるコンシーラーのつけ方、3ステップ
レイナさんが伝授! コンシーラーでシミをOFF♪
シミ部分にはコンシーラーを使いたいと思うけれど、上手に隠せないというママが多いようです。そこで、個人メイクレッスンも好評のメイクアップアーティスト、レイナさんにうかがいました。
「色と硬さに気をつければ使い方は簡単!」とレイナさん。
「コンシーラーは、まわりの肌に近い色を選ぶとなじみやすくなります。リキッドのように柔らかいとカバーできないので、硬めがおすすめです」。
さっそく、読者モデルの佐藤真由子さんに試していただきました。
コンシーラーのつけ方、3ステップ
「100%シミを消そうと思わなくて大丈夫。手間をかけすぎると逆に厚ぼったくなってしまいます。コンシーラーもパウダーもつけるのは1回だけ。つけた後はシミ部分にはさわらないこと。それだけで自然にカバーできますよ!」(レイナさん)
まずは、準備
コンシーラーを、くすり指の腹のまん中あたりまで取ります。指先だけだとカバーできないので注意! コンシーラーの色は、シミまわりの肌に近い色を選ぶとベスト。
STEP1
シミだけではなく、シミを中心にひとまわり大きくのせるのがコツ。コンシーラーは、ポンと1回、指の腹をスタンプする感じでOK。
STEP2
コンシーラーがついていない中指の腹で、シミの周囲にのせたコンシーラーをトントンと叩き込んでなじませます。シミ部分にはさわらない!
STEP3
スポンジに少量のフェイスパウダーを含ませたら、コンシーラーをのせた部分を1回だけそっと押さえます。これで終了!
BEFORE
佐藤真由子さん〇7歳と2歳の2児のママ。「コンシーラーを使うと逆にシミが目立つような気が。ヨレたりするし、難しいです」
AFTER
[ 教えてくれた人 ]レイナさん
メイクアップアーティスト。雑誌・広告・Webなどで活躍中。メイクアップサロン「Crystalline」を主宰。個人メイクレッスンも好評。
メイクアップアーティスト。雑誌・広告・Webなどで活躍中。メイクアップサロン「Crystalline」を主宰。個人メイクレッスンも好評。
写真〇森山祐子 文〇中尾慧里 編集〇牧田ちえみ