親子の会話が弾むプチギフト。かわいいアイシングクッキー
子どもと一緒にお話を作りながら食べたい、かわいいアイシングクッキー。
入園や進級での新しい生活も落ち着いたころ。
キッズやママ友とのお付き合いのなかで、ちょっとした感謝を伝えたいとき。さりげなくて気がきいているギフトアイテムを選ぶと、会話が弾むきっかけにもなりますね。
今回ご紹介するのは、「おもしろ おかしく たのしい」をキーワードに活動する、「DELICIOUS KNOT!(デリシャス・ノット)」のクッキーです。
「DELICIOUS KNOT!」は、相原暦さん・結さんによる姉妹ユニット。テキスタイルデザイナーでもある姉の暦さんがデザインを起こし、妹の結さんが製作を担当しています。
ねこやくま、うさぎなどの動物モチーフをカラフルなアイシングで彩ったクッキーは、外国の絵本のキャラクターがそのまま抜け出てきたようなかわいらしさ!
細部まで丁寧に手作りしてあって、食べてしまうのがためらわれるほど。
ねこなど定番のクッキーのほか、バレンタインやクリスマスなどの季節イベント時には、いろいろなモチーフのクッキーが入った詰め合わせも用意しています。
「クッキーが楽しい会話のきっかけになれば、という思いから、ストーリーが感じられるアイテムを組み合わせるようにしています。ひと袋の中に入っているクッキーから、お話を想像しながら食べていただけたら」と、結さん。見た目だけでなく、生地自体のおいしさも味わってもらえるように、アイシングなしのクッキーも入れるようにしているそう。
キッズにはもちろん、ママ友にも喜んでもらえること請け合いの、おいしくてかわいいクッキー。誕生日祝いにシンプルなホールケーキを用意してその上に飾ったり、クリスマスツリーにオーナメントとして飾ったり…と、ちょっと変わった楽しみ方ができるのも魅力です。
毎年決まったセットを作るのはクリスマスとバレンタインですが、イベントに出品することもあるそうなので、ぜひウェブサイトをまめにチェックしてくださいね!
DELICIOUS KNOT!
相原暦・結さん姉妹によるユニット。2013年から活動をスタート。クッキー(ひと袋 540円〜)は国立の「黄色い鳥器店」などで不定期で取り扱っているほか、まとめて発注の場合に限りオーダーも可。詳細はウェブページで確認を。
http://delicious-knot.com
新田草子(にったかやこ)
エディター・ライター。書籍や、『Hanakoママ』『クロワッサン』などの女性誌で、料理やインテリアなど生活まわりの取材、人物インタビューを担当。