
ヨリミチだらけの散歩術 パパと遊ぼう!「ひょうしきビンゴ」ルール編
パパがプロデュース! ヨリミチだらけの散歩術
この連載では……、ぶらぶら散歩をしたいけど、途中で子どもが飽きちゃって……とお悩み のパパに様々な散歩テクニックをご提案します!
「ひょうしきビンゴ」で遊ぼう!−ルール編
お休みの日、子どもと散歩しようと出かけても、いつもの公園くらいしか行き先が思いつかなくて……というパパ、多いんじゃないでしょうか。かといって、毎回お金をかけて遠出するのもハードルが高いですよね……。
そこで今回は、散歩をしながらできるゲームを考えてみました! 名付けて「ひょうしきビンゴ」です。
【「ひょうしきビンゴ」のやりかた】
1. 紙に3×3のマス目を書く
2. それぞれのマス目に道路標識を描く(全部で9個)
3. 散歩しながら標識を探し、見つけたら○をつける
4. ○が縦横斜めに揃ったら「ビンゴ!」
一般的なビンゴでは数字でビンゴを作りますが、それを道路標識でやってしまおう! というわけです。
これなら道ばたの道路標識を探しながら、宝探し気分で散歩ができるはず。ついでに「止まれ」などの標識の意味を覚えてもらえたら、交通安全にも役立ちます。
お出かけ前に、まずは準備から。ビンゴカードとなる紙を用意して3×3のマス目を作ります。

今回は雰囲気を出すためにパソコンで作ってみましたが、もちろん手書きでもOKです。
マス目に1つずつ、道路標識の絵を描いていきます。道路標識のお手本は国土交通省のホームページ(http://www.mlit.go.jp/road/sign/sign/douro/ichiran.pdf)などにあるので、スマホなどで確かめながら描くのがオススメです。

このとき、よく見かける標識を真ん中のマスに描くのがコツ。ビンゴカードだと「FREE」になっている位置、ビンゴで一番使うマス目ですからね。
子どもに「どんな標識があったかな?」と会話をしながらマス目を埋めても良いでしょう。ご近所にどんな標識があったか、パパの観察力も試されますよ。

9つのマスを埋めて、ビンゴカードが完成しました!横断歩道や通学路、一方通行など、よく見かけるものを描いてみましたが、果たして散歩コースにあったっけ……?
というわけで、本当にちゃんとビンゴが完成するのか、外に出て確かめてみましょう!
(実践編に続く)