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ママひとりで背負わないで。「チーム育児」のはじめかた
2017.09.07 by Hanakoママ Hanakoママ

編集者の取材エピソード ママひとりで背負わないで。「チーム育児」のはじめかた

働くママのお悩みをみんなでシェアする「働くママを悩ませる100の事象」。

今回は、「平日は仕事、週末は家事に育児、自分の時間がもてません……」というお悩みを取り上げました。

仕事に休日はあっても、育児にお休みはありません。
寝かしつけたあとは自分の時間!と思っていても、なかなか子どもが寝付かず気づけば寝落ち。
かろうじて起きられても、洗い物や洗濯をしていたら、夜泣きコールで再び寝室へ……。
復帰後も、夜間の授乳を続けているママも多いことでしょう。

お話を伺った、『育児は仕事の役に立つ ワンオペ育児からチーム育児へ』(光文社)の著者である浜屋裕子さんによると、ママ自身の時間や家事の工夫も大切ですが、いわゆる「ワンオペ育児」……、つまりひとりで育児を背負ってしまっているケースも多いのだそう。

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少しでも夫婦を中心とする”チーム”での育児に移行出来るように、まずは夫婦で話し合ってみてほしいです。
『話してもムダ』『忙しそう』とあきらめてしまわずに、パパに積極的に相談してみませんか。

忙しいウィークデーに突然もちかけるのではなく、週末や旅先など、いつもより少し時間がある時がオススメです。
また、話をする際には、朝起きてから寝るまでにやることを細かくリストアップして、「家族が共同で取り組む課題」として見える化するのも有効。そして、いったん、何か家のことをパパに任せると決めたら「任せきる」覚悟と、基準が多少自分と違っても片目をつぶるような「”ま、いっか”マインド」があると良いと思います

場合によっては、じっくり話し合った結果、二人の働き方を見直すことに繋がる場合もあるかもしれません」

それでもやっぱり、パパの仕事が忙しい、単身赴任で不在……など、家庭によっての事情はさまざま。そんなときは、第三者の手を借りてみませんか、とアドバイスが。

ママ友や、地域の子育て支援サービスなどに頼るのも一手です。
最近では手頃な価格のものが登場しつつあるので、家事の外注サービスなどに頼ることも視野に入れるなど、ぜひ選択肢をひろげて柔軟に考えてみてはと思います。
家の中に他人を入れるのに抵抗を示すパパ対策としては、一度在宅している時にお試し利用してみることで壁がなくなるケースも耳にするところです」

働くママの生活は、「先の長いマラソンのようなもの」と浜屋先生。

ママたちは抱え込んでしまって、『助けてほしい』と言うのに抵抗を感じる傾向があるようです。身に覚えはありませんか? 私はあります!
ですから私も含め、ぜひ一緒に”頼り上手”を目指しませんか?
パパや周囲の人と協力しつつ、自分時間で定期的に休息しながら、たくましく、機嫌よく暮らしていきたいものです。

そして、なんでもかんでも自分で抱えこまず、周囲とシェアしながら育児する経験は、働くママの仕事生活にだって役立ちます。なぜならば、職場での仕事の多くは、『チーム』で進められますから!」

パパとの話し合いは、「聞く耳をもってくれない」「そもそもそんな時間がない」……そんな声を、私のまわりでもよく耳にします。

以前取り上げた、パパとの時間を持つための「ドリームミーティング」の記事もぜひご覧くださいね。

夫婦の会話は業務連絡のみ!? そんな状況を変えるには?
年に一度の家族会議、実践!「ドリームミーティング」

※本記事はこちらから読めます。

Hanakoママ

Hanakoママ編集部

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