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保育園に入ろう・11保育園入園のカギ。自分の「指数」で保活を成功させるテクニック【連載・保活のきほんのき】

2017.09.16

この連載は……

書籍『保育園に入ろう! 保活のすべてがわかる本』の著者、山下真実さんによる「保活」をテーマにした連載。

保育園に関する知識のほか、申し込みまでにしておくことは何か、ママの心構え、復職までにやっておきたいことなどをご紹介していきます。

第11回目は保活成功のカギを握る「指数」について、掘り下げます。


指数を味方に!自分の指数で戦うテクニック

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前回は「時間」「選択肢」「指数」の3要素を最大化することが保活であるというお話をしました。今回はそのうちの一つ、「指数」について更に掘り下げます。

これまでの経験でいうと、保活中のママから受ける質問の3つに1つは指数のこと。そのくらい指数に悩まされている人は多いようです。

その理由の一つと考えられるのが、指数の仕組みの分かりにくさ。

指数の算出方法は役所でもらえる入園案内冊子に書いてありますが、初見ですんなり理解できる人の方が少ないでしょう。項目一つ一つを確認しながら、自分の指数が何点になるか計算するのは、なかなか大変なものです。

指数の計算が出来ても、まだ安心はできません。

自分の指数が分かったら、「この指数で入園できるの?」と気になりはじめます。

お悩みとしては、むしろこっちの方が根深いといえるでしょう。

指数はご自身の就労状況や保育環境を数値化(一部の自治体ではカテゴリー分け)したものですので、働き方を変えたりしない限り指数は変わりません。つまり指数は上げようにも限界があるということ。

だからこそ指数は、数値そのものを上げる努力よりも、持てる数値を有効活用することにエネルギーを費やしてください。そのための方法はというと…

1.まずは自分の指数を計算する
2.入園を希望する保育園をリストアップする(あらかじめ見学に行っておく)
3.役所に行き、リスト内の保育園の入園状況を確認する

3.のプロセスにおいて役所で確認したいのは、リスト内の保育園の過去の入園状況です。

具体的には、直近の4月時点で指数何点以上の世帯が入園できたかをヒアリングします。こうして過去に入園できた世帯の最低指数がいくつだったかを知ることで、入園のボーダーラインとなる指数が見えてきます。

次回は、ヒアリングのポイントについて解説します。

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山下真実
株式会社ここるく 代表取締役

初めての育児で「ママって、こんなに外出が大変なんだ!」と驚いたことがきっかけとなり、人気のレストランが託児付きで利用できるママのお出かけプラットフォーム「ここるく」を起業。2児の母。
独自手法による保活情報や両立アドバイスが人気で、「実践的で分かりやすい」と雑誌等でも監修多数。著書『保育園に入ろう! 保活のすべてがわかる本』(洋泉社)

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