編集部の取材エピソード 食材に直接スプレーできるものも。食中毒対策に持っておきたいアイテム3
こわい食中毒! 自分で防げるアイテムを準備しよう
最近О-157の事件もありましたが、これからの季節はノロウィルスも気になりますよね。
ちなみに、ロタウィルスは5歳くらいまでの子どもがかかる感染性胃腸炎で、食中毒の原因にはならず、ワクチンで防ぐことができます。やはり気をつけたいのは、ノロウィルスとО-157、カンピロバクターにサルモネラ……こういったものでしょうか。
食中毒の症状としては、激しい腹痛に下痢、発熱、嘔吐などがあります。外食や出前によって食中毒を引き起こしたとよく聞きますが、家庭で調理するものでも要注意。
料理前にきちんと手を洗うことはもちろん、肉やお魚を料理するときは十分に加熱しましょう。また、生の肉を切った後に同じまな板で野菜を切ると菌が付着することもあるので、まな板は別にするか、1度洗って(熱湯消毒もあり)使うこと。
そんな基本的なことは知っているけど、それでもコワい! と私は思っているので、さらに食中毒を防ぐ味方を揃えました♪ キャンプにもよく行くんですが、外調理はさらに食中毒が身近になるので、これらのアイテムを常備して行きます。
1.アルコールに強いウィルスにも! 卵生まれの除菌スプレー
マヨネーズでおなじみのキユーピー。なんと除菌スプレー「K Blanche(ケイブランシュ)」も発売しています。
しかも、卵の特性を知り尽くしたキユーピーならではの、卵由来成分“ノロクリアプロテイン”を配合。これは、鶏卵の卵白に含まれるリゾチーム※に着目して生まれた、新機能性成分。
中味は卵由来成分の“ノロクリアプロテイン”とアルコールと水だけ。塩素も含まず、100%食品由来なので、小さな子どもがいても安心して使えます。
また、アルコールが効きにくいウィルスにも効果を発揮。ワンプッシュで5秒後には99.9%の除菌が完了します。私はまな板や包丁、子どものお弁当箱、歯ブラシなどにシュッ。卵をデザインしたボトルもオシャレです★
2.食材に直接スプレー。購入した食品も除菌!
ニュースにもなっているけれど、外食や売っているお惣菜が不安。でも、子育てしながら働くママには必要。そんな時に活躍するのが「食添・ピースガード」です。
食品添加物として認証を受けているので調理器具はもちろん、食材に直接シュッとできます。
弱アルカリ性で揮発しない、アルカリ性次亜水。О-157やノロウィルスなど食中毒と原因となる菌を除菌できる塩素系でありながら、食材にはほとんどダメージを与えず、ニオイもなし。
おまけにカビの胞子まで除去するし、空中に浮遊する菌も退治できるので、1本おうちにあると助かります。
3.水なのに除菌効果が高い! 肌に触れても安全。
特許を取ったORPウォーター酸性イオン水の「バイバイバクテリア」。100%水なのに、薬品以上の除菌パワーを持っています。それは、次亜鉛素酸という除菌成分を含んでいるから。
厚生労働省で食品添加物の殺菌剤に指定されていて、大腸菌やカンピロバクターなどはもちろん、インフルエンザやボツリヌスにも効果を発揮するそうです。
もともとは水なので、子供やペットにも無害。除菌した後は普通の水(中性)に戻る性質があるので、肌にも安心です。
個人的に嬉しいのは詰め替え用があること、携帯に便利な50mlサイズ(税込み518円)があること。旅行にも持ち歩きたいですね。