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子どもの病気特集・9子どもが吐いた!さあどうする? 吐しゃ物処理の方法をおさらい

2017.11.23

冬の感染症! ノロウイルスから子どもを守ろう

感染力が強く、家庭内で広がりやすいノロウイルス。シーズン本番に備えて、予防&対処法をマスターしておきたいですね。聖路加国際病院小児科医長・草川功先生にうかがいました。

ウイルスに感染してしまったら?

脱水症に注意!

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おう吐後の水分補給はスプーン1 杯からはじめて、少しずつ量を増やそう。

おう吐がおさまったらこまめに水分補給を。体内の電解質を補う経口補水液(OS-1など)がおすすめ。

脱水症はおしっこの量が減る、唇や口が乾く、皮膚に弾力がなくなるなどがサイン。

吐しゃ物の処理は、次亜塩素酸塩で!

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用意するもの:マスク、手袋、エプロン・ペーパータオル・スプレーボトル・ゴミ袋・次亜塩素酸塩液(塩素系漂白剤を水で50倍に希釈)

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1.吐しゃ物を静かに拭き取る窓をあけ、マスク等を着用。ペーパータオルで吐しゃ物を外側から内側に集めて拭き取り、ゴミ袋に密封。

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2.次亜塩素酸塩をスプレー処理後の床にペーパータオルを広げ、次亜塩素酸塩液をスプレー。10分間おいた後、水ぶきする。

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3.処理後はしっかり手洗い手袋は裏返すようにはずし、ペーパータオル、マスクなどとゴミ袋に密閉。石けんで手をよく洗い流す。

[ 教えてくれた人 ]小児科医 草川 功(くさかわ いさお)先生
聖路加国際病院小児科医長として外来、定期健診、予防接種など担当。保育園の園医も務める。
※このページは書籍『子どもの病気SOS』(小社刊)から抜粋・再編集しました。

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イラスト〇nanako 編集・文〇石毛幸子
(Hanakoママ57号より)