カンタン! お家で手作り 子どもと一緒に! マステで作るクリスマス・ランチョンマット
かわいい柄を見つけるとついつい買ってしまうけれど、なかなか使いこなせないマスキングテープ(マステ)。
我が家では娘が描いた絵を壁に貼る時や、ちょっとしたお手紙に貼ったりするくらいで、それ以外の活用方法が思いつきません。
一度、買ったばかりのマステを置いておいたら知らない間に娘が全部部屋中に張り巡らせて何かの事件現場みたいになった面白い出来事はありましたが・・・。
さて、とっても器用&制作物大好きなママ友の佳世さんに、子どもと一緒に作れるマステを使ったクリスマスにぴったりなランチョンマットの作り方を教えてもらいました。簡単でとってもかわいいのですよ!
材料はお家にあるマステと100円ショップに売っている色画用紙だけ。全てのパーツを作ってもいいし、ワンポイントあるだけでもとってもかわいいものができます。
〈必要なもの〉
はさみ
画用紙
えんぴつ
油性ペン
マスキングテープあるだけ
それでは、作り方です!
プレゼントBOX【初級編】
1.3種類の柄の違うマステを違う長さで切る。目安としては中指、薬指、小指の長さ。子どもと一緒に赤ちゃん指だね〜、お姉さん指は薬指っていうんだよ〜とか言いながら作ると楽しいですね。
この時のポイントはなるべくハサミを使って垂直に切ること。指を切らないように注意してくださいね。
2.好みの順番でマステを貼り、そこに、リボンに見立てたマステを貼る。
はい、できあがり〜!
ちなみに、佳世先生の作品はこちら
ガーランド【中級編】
1.色画用紙上部に赤ペンでリボンを書きます。かわいい毛糸があれば毛糸をリボン風にして木工用ボンドで貼り付けてもOK! 私はこういうの苦手なのでもちろん赤ペン。
2.マステをガーランド風に貼りつける。ここで性格が出るのですが、手でちぎっても良し、はさみで切ってもよし、長さを測ってもよし。
子どもにちぎってもらってママがハサミで形を整えるのもよいですね。形は三角でも四角でもOKです。
こんなふう貼る位置に鉛筆でうすく印をつけてあげると、子どもたちがどこに貼ればいいのか分かりやすいですね。
ペタペタ貼って、油性ペンで「MERRY CHRISTMAS」と描くだけで一気にクリスマスらしくなります。
フラッグの形をハサミで整えてみました。こんなひと工夫で雰囲気が一気に変わります。
ちなみに佳世先生の作品
クリスマスツリー【上級編】
色はグリーン系じゃなくても、ポイントさえ押さえれば、どんな色でもかわいいクリスマスツリーができます。
1.マステで見立てた幹を貼る。
2.マステを下の写真のように三角に切る。一枚を2つの三角形にしてもよし、4枚の三角形にしてもよし。大雑把なわたしは2つ。佳世先生は4つ。このセットをいくつか作る。
3.ツリーの形になるように貼っていく。下地に、1~2本、幹になるマステを縦に貼っておくと、バランスが取りやすいと思います。
こちらは佳世先生の作品。色はグリーンでなくてもちゃんとツリーにみえる!なぜ!!
クリスマスリース【番外編】
上級編の少し応用版。ツリーの葉っぱ用に用意した三角をこのように円になるように貼り付けていけば、あっという間にクリスマスリースの完成です!
ちなみに佳世先生の作品
食卓に並べるとこんな感じ?クリスマスっぽく華やかになりますね!
大雑把な私でもとってもかわいくできました!
マスキングテープは手で簡単にちぎれるし、一度貼ってしまっても簡単にはがせちゃうのでちょっと失敗しちゃった・・・がありません。親子で作るのにぴったりです。今日は寒いから家で過ごそうかな、という日はぜひお家で作ってみてくださいね!
クリスマスだけでなく、お正月、ひな祭り、こどもの日、お誕生日・・・お家にあるマスキングテープを使ってオリジナルランチョンマットを作ったら、特別な日のごはんがより一層スペシャル感が増しそうです。
小田原みどり
2014年8月生まれの女の子のママ。現在は夫婦の地元である広島で子育て中。
でも近い将来パパの転勤があり帯同の予定。
目下の悩みは好奇心の塊の3歳児を連れて友人とのランチ。連れて行くとトホホな結果に。
けど、こんな時も今だけと自分に言い聞かせ中。