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保育園の代わりにベビーシッターを頼むという選択肢【連載・保活のきほんのき】
2017.12.18

保育園に入ろう・16 保育園の代わりにベビーシッターを頼むという選択肢【連載・保活のきほんのき】

この連載は……

書籍『保育園に入ろう! 保活のすべてがわかる本』の著者、山下真実さんによる「保活」をテーマにした連載。

保育園に関する知識のほか、申し込みまでにしておくことは何か、ママの心構え、復職までにやっておきたいことなどをご紹介していきます。


保育園の代わりにベビーシッターなんてありえない!?

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多くの自治体で認可園の4月入園申込み締切を迎える12月は、保活のタイムスケジュール的にも終盤。申し込みは終了、という方も、結果待ちの間、ぜひ行ってもらいたいのが、認可園以外の預け先への申込み状況チェックです。

主な預け先については前回の記事でご紹介しました。

そのなかに「ベビーシッター」という選択肢もご紹介しています。

ベビーシッターなんて、費用もかかるし現実的ではない!と思うかもしれません。

とはいえ、仕事の自由度が高い方にはフィットしやすい預け方ですし、「保育園に空きがないけど、どうしても復職しなければいけない」という時の一時的な選択肢としても考えておくと安心です。

そんな私も、実は去年の今頃はベビーシッターと公的な一時預かりをハイブリッド状態で利用しながら仕事を続けていました。子どもの発熱などで預けられない時は、義理の母の手も借りつつ、今年4月の認可園入学までなんとかしのぎました。費用面はというと、認可園にあずけるよりは高くなりましたが、認可外園の保育料程度に収めることができました。

公的な一時預かりやファミサポなど、利用料が比較的安いサービスとうまく組み合わせながらベビーシッターを活用すれば、ある程度費用をおさえることも可能です。また、復帰するタイミングを自分で決められるなど、お仕事を続ける上での自由度を得られることもメリットの一つではないでしょうか。

もしベビーシッターを検討される方は、復職直前になってから手続きするとバタバタしてしまうので、今のうちからベビーシッター派遣会社をリサーチしておき、可能な限り複数の会社から話を聞いてご自身に合った会社を見つけておきましょう。

利用や登録に際しては年会費や登録料などが発生する場合があるので、なかなか複数社に登録するのは難しいかもしれませんが、年会費等なしでトライアルができる場合には実際に利用してみると安心です。

何かとソワソワしてしまう認可園の結果待ち期間ですが、これら認可園以外の預け先へのアプローチをきちんと済ませておけば少し気持ちに余裕が生まれます。

さらには、もしも認可園に入れなかった場合にも慌てなくてすみますので、もうひとふんばり、がんばりましょうね。

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山下真実
株式会社ここるく 代表取締役

初めての育児で「ママって、こんなに外出が大変なんだ!」と驚いたことがきっかけとなり、人気のレストランが託児付きで利用できるママのお出かけプラットフォーム「ここるく」を起業。2児の母。
独自手法による保活情報や両立アドバイスが人気で、「実践的で分かりやすい」と雑誌等でも監修多数。著書『保育園に入ろう! 保活のすべてがわかる本』(洋泉社)

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