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編集者の取材エピソード旅行のプロがアドバイス! 子どもとのお出かけを楽しむテクニック

2018.01.27

働くママのお悩みをみんなでシェアする「働くママを悩ませる100の事象」。
今回は、「電車やバスに乗るときに、子どもがじっと静かにできず大変です……」というお悩みを取り上げました。

でも、赤ちゃんがいるから、子どもが騒ぐから……と、お出かけが億劫になるのはもったいないもの。思い切って出かけてみると、意外とスムーズだったり、ママもリフレッシュできたり。なにより、普段と違う子どもの表情に出会えるのも嬉しいですよね。

というわけで、本誌にご登場いただいた旅行ジャーナリストの村田和子さんに、子連れでのお出かけについてさらに詳しくお話を伺いました!

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藤沢 うちは下の子が5ヶ月。今は抱っこしていれば寝ていてくれますが、これからが心配で。

村田さん まず子どもが小さいうちは、子どもの生活リズムを考えた移動時間帯を選ぶのと同時に、ラッシュなどの混雑時は避けるように計画しましょう。遠方へのお出かけも、座席指定ができない一般の列車やバスは混雑する時間帯に気をつけて。まわりに迷惑というのももちろんありますが、子どもにも負担になってしまいます。

藤沢 なるほど。確かに、眠いときが子どもって一番ぐずりやすいですし、大人のスケジュールに合わせすぎないのも大切ですね。

村田さん 特急列車などを選ぶときは、古い車両より新型車両の方が、おむつ替えシートや子ども用トイレなども充実しています。細かいことですがチェックして選ぶと快適ですよ。

藤沢 村田さんは、お子さんと旅する中で、47都道府県を回ると決めて、「おやこ旅」を実践されていたんですよね。(9歳のときに、ついに制覇したそう!)うちは5歳のお姉ちゃんもいるので、たくさん旅行に連れて行ってあげたいなと思っているんですが……。

村田さん 最近は、子連れ旅行のサービスが充実していて情報も増えているので、うまく活用してほしいです。

飛行機のケースですが、息子が赤ちゃんの時、事前にサイトからは並びの席が取れなかったので、空港カウンターで相談したところ、並び席にしてもらいましたが機内中央の立ちにくい席でした。

その後、大手の航空会社には子連れの場合、専用のサポート窓口があることがわかったんです。それからは飛行機が決まり次第、電話で相談。立ちやすい席や窓際二人席など、万が一ぐずっても対応しやすい席が取れるように。今はJALに「クラスJ」という足元が広いシートや、子連れ優先席などもありますね。

新幹線も繁忙期は、子連れ専用車両をJR東海が発売していますので、そういったものを利用するのもおすすめです。

何か不安があれば、問い合わせ窓口へ相談すると、意外と解決策が見つかったりしますよ。

飛行機や新幹線などのスタッフは、毎日たくさんの子どもと接し日々対応しているので、何かあれば相談をすると力になってくれることもたくさん。

最近は、公共機関の移動だけでなく、レストランや映画館など、子ども連れに優しいサービスも増えています。子どもと一緒に、ママも上手にリフレッシュできるといいですね。

藤沢 子連れを取り巻く環境は、日々アップデートされているんですね。自分の中だけで「子連れだから無理、大変」と思い込まずに、「まずは動いてみる!わからなければ聞いてみる!」ですね。

村田さん 今回、読者のみなさんのアンケートを拝見し、とても工夫し頑張っている様子が目に浮かびました。移動中のみなさんの周りには、私のように子育て経験者のママ、そしてそれを見守ってきたおじいちゃん・おばあちゃんなど、子育てに理解ある人はたくさんいます。頑張っているママには「大丈夫」と伝えてあげたいですね。

反面、電車の中などで子どもが騒いでも仕方ないからと放置したり、話しかけてきても自分のスマホに夢中だったり……、子どもの様子に無関心なケースを目にすることもありますが、そういったママには世間の目も冷たくなってしまいます。

「移動時間=苦痛・暇」ではなく、「移動時間=子供と触れ合うコミュニケーションの場」とポジティブにとらえると、過ごし方や気持ちも変わってくるのではないかと思います。

藤沢 ついつい自分のスマホを見たくなってしまいますが……。旅行やお出かけも、移動時間から始まっていると思えば、大切なコミュニケーションの時間なんですね。
これから、子どもたちとお出かけするのが楽しみになってきました。
ありがとうございました!

「働くママを悩ませる100の事象」では、働くママたちの悩める問題にクローズアップ。読者ママ&専門家の意見とを紹介しています。

次回のテーマは、「正直、子どもを預けてまで働くことが苦痛です……」というお悩み。
保育園に預けて、仕事に家事に子育てに……と必死で向き合う目まぐるしい毎日。みなさんは、どんな思いで過ごしていますか?
働くのは、家族のため?自分のため?
お金のため、やりがいのため……。答えはひとつではないかもしれません。

育児と仕事。みなさんの率直な気持ち、ぜひお寄せください!

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※本記事はこちらから読めます。

藤沢 あかり(ふじさわ・あかり)

パンとたまごと少女漫画が好きな、フリーの編集・ライター。住宅・インテリアや雑貨、子育てなど暮らしまわりを中心に手がけています。一姫二太郎の母。『Hanakoママ』本誌では「働くママを悩ませる100の事象」「012(オイッチニー)」を担当中。

instagram.com/akari_kd