
おでかけニュース【東京】 落とし穴を掘ってみる!? 自由に遊べるプレーパーク
「危ないからダメ」「汚れるからやめよう」と止めてしまう遊びも、本当は体験させてあげたい。そんなときに利用してみたいのが、プレーパーク。普通の公園と違って、整備されていたり、特別な遊具があるわけではありませんが、親や地域の人たち、プレーリーダーが見守るなか、自由に遊ぶことができます。

泥んこ遊びもOK! こういうことができる場所、ふだんはなかなか探せません。
プレーパークでは、のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます。たとえば大きな穴を掘って落とし穴を作ってみたり、泥団子を作って投げ合ってみたり。絵の具を使って大きな絵を描いてみるのもOKです。

危ないからダメ!と言ってしまいそうなのこぎりやトンカチも、正しく使えば安全。使い方を学ぶことが大切です。

ロープを使って手づくりの遊具を作るこどもたちも。

汚れても気にしない! 絵の具を使って思い切り遊びます。
いつ来ていつ帰ってもOK、という気軽さも魅力。子どもが「もう帰る」って言うまで、とことん付き合ってあげたいですね。
木場プレーパークは、毎月第二土曜日に都立木場公園で開催。2月は13日(土)です。
【木場プレーパーク】
日時:2月13日(土) 10:30~15:00 雨天中止
会場:都立木場公園
料金:無料 申し込み不要
定員:200名
問い合わせ:木場プレーパークぼうけん隊・NPO法人夢職人 Tel. 03-5935-7302 http://yumeshokunin.org/