働くママのウェブマガジン

Mama子育てママを元気にするコラム&トピックス

編集者の取材エピソード子どもの意思はあえて聞かない。先輩ママに聞く、歴代の習いごとと選んだポイント

2018.03.04

働くママのお悩みをみんなでシェアする「働くママを悩ませる100の事象」。
今回は、「働いてると習い事をさせづらい。どうやって通ったらいいの?」というお悩みを取り上げました。

そうでなくても毎日時間に追われている働くママたち。
週末はたまった家事も片づけたい、家族でレジャーにも出かけたい……。その気持ちは、みんな同じです。

人気連載「育て!クリエイティビティ」でおなじみの、津田さんは現在小学生ママ。本編では、保育園時代の習いごとの選び方、考え方についてお伺いしました。

常にフットワーク軽く、いろんな展示会やワークショップに親子で出かけている津田さん(その数は年間100件近くも!)。限られた時間の中で選んだ習い事は、どんな視点で選んだものだったのでしょうか? そして振り返ってみて感じることは?
そのヒストリーを、ぐいっと掘り下げてお伺いしました!

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◆0~1歳(保育園入園前・育休中)
久保田カヨ子さんの幼児教室「くぼたのうけん」

寝返りができるかできないか……という頃から、赤ちゃんに対してどんな働きかけをすればいいのか、いろいろなヒントをいただきました。それまでは、赤ちゃんに対してお世話する意外にどう接していいのかわからなかったので、習ったことを家に帰って実践するのも楽しかったです。これは私にとって、習い事の原点という感じです。

◆0歳~8歳の現在
月に一度のベビー英語サークル

妊婦学級で知り合った近所のママ友と一緒に、ベビーやキッズ専門に教えている先生にお願いしています。月に1度英語の絵本を読んだり、歌ったりすることからスタートしました。そのうち英語で動物写真のカルタをしたり、文字を読めるようになったりして、今では英語圏の同年齢の子ども向け絵本が読めるくらいになりました。

低年齢のときのの習い事は、ほぼ親の習い事に近いと思います。家で、子どもと遊ぶときのヒントをもらいに行くような感じでした。

◆3歳~5歳
体操教室

このくらいの年齢のうちに、「自分の体をどう動かせば、どんなことができるのか」を知ってほしくて、何かスポーツを始める以前にまずは体操を、と思って通いました。スキップ、でんぐり返り、跳び箱、縄跳びなどを学びます。基本的な「走る」「跳ぶ」などができると、この先の運動もスムーズにやっていける気がしています。

◆3歳~8歳の現在
スイミング

レベルに合わせてスクールを変えながら、現在は3つ目のチームです。
水泳は、習っている方も多いかも知れません。家では絶対にできないので(笑)、習いに行くしかないかなと思って始めました。
3歳で初めての体験のときは号泣していましたが、そこはまさに”習いごと”であることを生かして、親は離れてプロにお任せすることですぐに慣れました。
小学校に入ると水泳の授業がありますが、スイミングを習っている子と習っていない子では、かなりの差が。授業だけではなく、本人が海やプールを楽しむためにも、ある程度はスクールで習ってしまうほうがいい気がしています。
通ってみて感じているのは、とにかく体力がついたということ!どんな運動よりも水泳が一番全身を使い、体力を消耗するようで、スイミングのあとは即寝です。

◆4歳~8歳
レゴ(R)スクール

体験レッスンを何度かやってから、週1のペースで通いました。
よく誤解されるのですが、レゴ(R)スクールは「レゴで何かを上手に作る」レッスンではありません。「レゴを使った思考力トレーニング」という感じです。小さいうちから自分が考えたことを形にして、さらに毎回レッスンの最後に発表する、というところもよかったなと思います。うちの子は恥ずかしがり屋で、モジモジ炸裂していましたが、人前で自分の考えを話すということは、いい経験になったと思います。

子どもの意見ではなく、親の「やらせたい」で決める

ジャンルもさまざまな津田さんの習いごとヒストリーですが、最後に、習いごとを選ぶ際のポイントをうかがいました。

「私は、選ぶときに”子どもが好きか嫌いか”という意見は気にしません。
よく、子どもが嫌がって……とか、うちの子はあんまり好きじゃないかも、というお話を聞くのですが、実は私は一切本人に決定権を与えていないんです。
まだ子どもは経験も知識も浅いので、そこは親の意思で『やらせたい』で十分だと思っています。

特に未就学児は、親がまったく見学できないという習いごとは少ないですよね。外から見学する、一緒に部屋に入るなどの習いごとであれば、親の目から見て納得がいけば「やりたい?」と聞かなくてもいいのかなと。

わが家は、「この習いごと、来週から通います!」と決定事項として伝えます(笑)。

本編でもお伝えしましたが、まずは遊びに行く感覚で一日体験などから始めてみては。家族でレジャー気分で楽しめるものもたくさんあると思います」

※本記事はこちらから読めます。

藤沢 あかり(ふじさわ・あかり)

パンとたまごと少女漫画が好きな、フリーの編集・ライター。住宅・インテリアや雑貨、子育てなど暮らしまわりを中心に手がけています。一姫二太郎の母。『Hanakoママ』本誌では「働くママを悩ませる100の事象」「012(オイッチニー)」を担当中。

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