おでかけニュース【神奈川】 アニメの名作をフィルムで鑑賞。こども映画館「スクリーンで見る日本アニメーション!」
神奈川・川崎市市民ミュージアムではこども映画館「スクリーンで見る日本アニメーション!」を開催。大きなスクリーンで、フィルムの映画を上映します。
このイベントは、フィルムの上映環境を確保するための「Fシネマ・プロジェクト」の一環として開催されるもの。1960年代の作品を中心とした貴重なアニメーション作品を鑑賞する貴重な機会です。中学生以下は無料で鑑賞できます。
上映されるのは、二つのプログラム。
・手塚治虫監督作品を含むNFC短編集《いろいろな動物の映画》
・長編プログラム『長靴をはいた猫』
《いろいろな動物の映画》は、かわいい動物たちがでてくる、みじかい映画4本の短篇プログラム。手塚治虫監督の『人魚』の上映も。
長編プログラム『長靴をはいた猫』は、東映動画による「東映まんがまつり」の第一弾として1969年に劇場公開された、日本映画史上に残る歴史的作品です。
各日11:30~の《いろいろな動物の映画》上映後には、ワークショップの開催も。「くるくるアニメを作ってみよう ~マジックロール・ワークショップ~」「映画をうつすきかいを見てみよう ~映写室見学~」の2つのプログラム。参加は無料ですが、《いろいろな動物の映画》を鑑賞した子どもと保護者が対象になります。
【こども映画館「スクリーンで見る日本アニメーション!」~Fシネマ・プロジェクト~】
日時:3/24(土)・25(日)31(土)【全3日間】
各日11:30~NFC短篇集《いろいろな動物の映画》、14:00~長編プログラム『長靴をはいた猫』
会場:川崎市市民ミュージアム 1F映像ホール(全席自由)
料金:1プログラムにつき 一般600円、大学・高校生・65歳以上500円、中学生以下無料
当日1F総合受付でチケットを販売(各回先着270名) ※前売り券はありません。
問い合わせ:川崎市市民ミュージアム
https://www.kawasaki-museum.jp/cinema/11552/