人気はドライブレコーダー。GWドライブに備えたい安全対策アイテム3選
GWにドライブに行く予定なら、家族の安全対策について考えておきたいところ。
安心してクルマの旅を楽しむために、「もしも」に備えるアイテムを3つご紹介します。
事故の真実を記録!「ドライブレコーダー」
いま人気のカー用品と言えば、ドライブレコーダー。
車のフロントガラスに装着する小型カメラのことで、前方の景色を映し、万が一交通事故が発生したときも、その映像が真実を映してくれるため、原因解明や、証言が食い違ったときなどに役立つといわれます。
またドライブレコーダーを装着しているだけで、安全意識も高まるといわれており、運転マナーの向上も期待できるそうですよ。
たとえばこんな商品
「ドライブレコーダー SN-SV70c」/Yupiteru
無線LAN内蔵で、記録した映像がスマートフォンなどで確認ができるほか、超広視野角レンズ採用、FULL HD 録画で高画質記録など、あらゆる高機能が備わっているドライブレコーダー。特に暗闇でもはっきり人や車を記録することができるので安心。別売りオプション接続で駐車中も記録可能です。
https://www.yupiteru.co.jp/products/drive_recorder/sn-sv70c/
タイヤのパンク前に警告!「タイヤ空気圧モニタリングシステム」
高速道路で、急にタイヤがパンクしたり、バースト(破裂)したりする車があるのを知っていますか? 想像するだけで恐ろしいですが、「まさか自分の車のタイヤは大丈夫…」なんて思っている矢先に起こるなんてこともあるかもしれません。
JAFの平成29年の「ゴールデンウィーク中のロードサービス救援依頼内容(四輪・二輪)」のデータでは、高速道路では「タイヤのパンク(バースト、エア圧不足含む)」が905件で第1位に。また、一般道路では「過放電バッテリー」に次いで第2位で9143件にも上っていました。決して他人事ではなさそうです。
そんなタイヤのトラブルを未然に防ぐ方法は、頻繁にタイヤの空気圧をチェックしておくこと。専門の人に点検してもらう機会がなかなかないという場合、タイヤに空気圧や温度をモニターで確認する機器を利用する方法があります。
たとえばこんな商品
「Air Safe(エアセーフ)」/バスク
タイヤの内部に空気圧センサーを装着すると、空気圧データが車内に設置した小さなモニターへワイヤレス通信で送信され、常に4つのタイヤの空気圧とタイヤ内温度を、目で見てリアルタイムに確認できます。さらに空気圧と温度の異常を検知すると、アラーム音と表示の点滅で教えてくれるので、未然にタイヤのトラブルを防ぐことができるのです。
http://airsafe.jp/
立ち往生・震災時などに備える!「車載用防災セット」
ドライブ中に災害が起きるのを想像したことはありますか? 高速道路の上で震災などの災害が起きて高架上で立ち往生、山道を走行中、急にがけ崩れが起きて立ち往生。一般道路でも道路がふさがり歩いて帰宅しなければならないことも、実際に起きているのです。
そんなときに、数日、車内で過ごしたり、車を降りて帰宅したりするときに重宝するのが、車載用防災セットです。トランクや後部座席の後ろなどにバッグやスーツケースなどを設置しておけばひとまず安心。
幼い子どもがいる場合、こうした市販のセットに加えて、おむつやベビーフード、子どもを安心させるおもちゃなども一緒に備えておきたいものです。
たとえばこんな商品
「車載用防災セット カーセーバー」/LA・PITA EMERGENCY
防災用品メーカーLA・PITAと危機管理のプロである防災士が共同で企画・開発しているブランドからは、そのままリュックとして背負って持ち出すことのできるバッグの中に、あらゆる車載用防災グッズが入ったセットが。
80℃まで耐えられる7年保存クッキーや7年保存できる子どもでも飲める硬度ゼロの水、ふかふかの圧縮ブランケットや凝固剤不要で使って捨てるだけの簡易トイレ、緊急脱出ハンマーや防寒・保温ができるレスキューシート、暗闇で光る蓄光ホイッスルなどがそろっています。
http://atrescue.jp/shopdetail/000000000495/
もしもに備えておけば、安心感が違います。心おきなく、GWを楽しみましょう!