
4月29日は「ナポリタンの日」。美味しく作るポイントは?
4月29日が「ナポリタンの日」に正式制定! 子ども向けに作るコツは?

今年から4月29日の昭和の日が「ナポリタンの日」として正式に制定されたのをご存知ですか? ナポリタンといえば日本で生まれた洋食。太麺とトマトケチャップの味が親しみやすいこの“昭和の味”をお子さんに受け継ぐためにも、ナポリタンを作ってみましょう!
ナポリタンの定番の具といえば、ウインナーソーセージやピーマン、玉ねぎ、マッシュルーム。でも、ピーマンは子どが嫌いな野菜の代表格。そこで子ども向けにより美味しく作るコツや、ちょっとしたギモンを「ナポリタンの日」を制定したカゴメの担当者さんに教えていただきました。
Q1・ナポリタンはケチャップが定番だけど、トマトソースを使うとどう変わる?
A・スタンダードなナポリタンのレシピでは、トマトケチャップを使います。定番の甘みのある味を求める場合は、トマトケチャップのほうがおすすめです。
トマトソースを使った場合は、より上品な風味になります。パスタと和えたままでは普通のトマトソースパスタになってしまうので、麺を具材と炒め合わせるのがポイントです。
Q2・ナポリタンをよりいっそう、美味しく作るポイントを教えて!
A・二つご紹介します。
ケチャップを2回に分けて入れる
「具材を炒めるとき」にまず半分、「スパゲティを入れて炒めた後」に残り半分と、2回に分けて入れるのがおすすめです。2回目のケチャップ=追いケチャップにより、トマトのフレッシュ感が高まります。
仕上げに牛乳を入れる
「スパゲティを入れて炒めた後」、2回目のケチャップと一緒に牛乳をイン。コクとまろやかさが加わります。
Q3・子どもがピーマン苦手で定番のナポリタンが作りにくい! どうすればいい?
A・ナポリタンは、ケチャップで味がしっかりしているので、他のメニューと比べてピーマンの苦みを感じにくいという面があります。ピーマンを入れる前に、細かく刻んだり、一度レンジで加熱したりすると、より食べやすくなると思います。
ピーマンの代わりに入れるとすれば、ナポリタンは赤と緑のカラーが特徴的なので、ブロッコリー、アスパラガス、グリーンピース、スナップエンドウといった緑の野菜がおすすめです。時短重視であれば、ミックスベジタブルも良いかもしれません。
子どもも食べやすい、美味しいワザの効いたナポリタンを、家族みんなで一緒に食べたいですね。
「追いケチャナポリタン」のレシピ
http://www.kagome.co.jp/campaign/oiketchup/
カゴメ株式会社 「ナポリタン」情報サイト
https://c-so.net/kagomesp/