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プレママ、プレパパに伝えたい。多くのママが陥る「産後うつ」のこと【ママの本音のYES&NO】
2018.06.05 by Hanakoママ Hanakoママ

ママの気持ち、ホントのところ プレママ、プレパパに伝えたい。多くのママが陥る「産後うつ」のこと【ママの本音のYES&NO】

「ママの本音のYES&NO」。Hanakoママの読者へのアンケートから、ママのリアルな気持ちを紹介します!

Mother with newborn baby sleeping on the bed at home. Top view, close up.

育児って、出産直後からほんとに大変。永遠に夜通しで眠れることはないのだろうと痛感する夜、どうして泣いているのか分からない日々、おっぱい&ミルク&うんちで終わる一日、SNSでつい見てしまうキラキラ輝いて見えるママと比較、とにかく初めてのことだらけで「思っていたのと違う。」「育児が楽しいと思えない。」と感じることに罪悪感を感じる日々……。あの頃の自分に「大丈夫だよ!」と声をかけてあげたくなりませんか?

今回は、産後1年以上たっているママを対象に「私って産後うつだったかな?」と感じたことありますか?と聞いてみました。

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なんと!ママの2人に1人が「産後うつだったかも」と感じていることになります。この結果を見て「わたしだけじゃないんだ。」と感じた方も多いのではないでしょうか?

では、「はい」と答えた方のエピソードをご紹介。

・いまだにうつかなと思う。毎日いろんなことがあるし、忙しくて記憶がないときもある。(ひとりなさん 31歳 3歳女子のママ)
・退院後に手伝ってくれるはずの主人が忙しい部署になり、早朝出かけて深夜帰宅でほとんど会えず、産褥期を1人で乗り切り孤独に押しつぶされそうでした。マンションなので、近隣への子供の泣き声に対する配慮もかなりしていたので余裕が全くなくよく1人で泣いていました。(ゆうくんママ 43歳 4歳男子のママ)
・夜は3時間おきに夜中、絶叫。離乳食は投げ捨てるばかりで食べず、牛乳しか飲まないで一歳の一夏をすごした。食べないくせに動きは激しいし汗もかくしで、毎日この人は死んでしまうのでは?とプレッシャーを感じ、食事のたびに乳児相手に食べろと怒ってばかりいた。児童館で会う月齢の近い子は、女子が多いためか、おとなしく食事もたくさん食べる子ばっかりだったので疎外感もあり、相談できるママ友も出来なかった。誰か通報してくれたらいいのに、と考えてばかりだった。完全に産後うつだった。(キミさん 33歳 3歳男子のママ)
・第一子の時。なかなか笑ってくれない、全然寝てくれない、泣きやまない、家事が進まない、自分の時間がない、などいつもしんどかった。(モコナモコさん 41歳 8歳女子と5歳男子のママ)

「はい」と回答された方の中には、入院された方や現在も治療中の方もいらっしゃいました。

実はわたし自身も「産後うつだったかも」と思い返すことがあります。

長女生後半年頃・・・長女がいつもと違う動きをして、重篤な病気ではないかと思い込んで深夜総合病院にかけこむ。この日を境にしばらくの間何かにつけてマイナス思考をしてしまう。
長女生後8ヶ月頃・・・東京から広島への転勤が決まり、進まぬ離乳食&引越し(社宅がなかなか決まらず日程が立てられずイライラ)で、何が何だかわからなくなってしまう。その時の写真がこちら。

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義理の父か母が娘をとった写真なのですが抱っこしているわたしの顔、表情が。酷すぎます。このプチパニックが引き金かどうかわかりませんが、その後一年間ずっと体調が悪く(体重激減・吐き気・感情の浮き沈み・動悸・頻脈)、胃カメラを飲んだり、身体が動かなくなり救急車で運ばれたこともありました。

一般的に産後うつとは産後4週間以内の女性がかかるもので、10人に一人がなると言われています。しかし、産後4週間って逆に産後ハイな状態な人もまだまだ多いだろうし、産後1年以内にかかるものでは?と個人的には思っています。

市町村が行う産後検診に助成金を出す制度が2017年度に新設されたので、公式の産後検診回数が増えると期待されています。国が産後うつの対策を始めてくれたことはありがたいのですが、小さい子どもを連れてのお出かけって本当に大変です。特に第一子だと、検診に行くこと自体が一大イベントになってしまう、といっても過言ではありません。

検診の回数を増やすのはいいことだと思いますが、まずは「産後うつ」のことを生まれる前にもっと教えてよ! パパママ教室で、パパにもこの現実を教えてあげてほしい!って思います。

ハナコママの連載で反響の大きかった藤田あみいさんの懺悔日記もまさに産後うつがテーマでした。

育児は大変だけど「幸せ・楽しい」というイメージが大きいから、ある意味その対極にある産後うつってどこかタブー視されているように感じてしまいます。だから一番悩みを共有したい、月齢が近い子をもつママにもなかなか「産後うつなんだ。」とはカミングアウトできません。そして、どんどんドツボにはまっていくような気がします。

程度に差はあれど、産後うつって子どもの突発性発疹のように多くのママが通って行く道なのかもしれません。この事実を多くのプレママに知ってほしいと感じたアンケートでした。

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小田原みどり

2014年生まれの女の子&2017年生まれの男の子のママ。現在は夫婦の地元である広島で子育て中。
でも近い将来パパの転勤があり帯同の予定。
小さな弟への寵愛が激しい3歳の娘は、難しいお年頃。先輩ママたちの「毎日怒ってばかりだよ〜」な日々とはこれか!を痛感中。

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