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「子育てに職場の理解がありません」。これってうちだけ?ほかのママは?
2018.07.02 by Hanakoママ Hanakoママ

働くママのお悩み100 「子育てに職場の理解がありません」。これってうちだけ?ほかのママは?

from ハナコママクラブ 働くママを悩ませる100の事象

育児に家事、そして仕事。保育園ママならではの悩みをシェアする連載。読者のお悩みについて、みんなはどう考える? 環境や立場の違うママからの意見にはヒントやアドバイスが隠れているかも。先輩ママの意見や、漫画家・はるな檸檬さんのイラストエッセイ「わたしの場合」もご紹介。お楽しみに~♪

お悩み022 時短勤務を理由に、重要な仕事はほかの人へ。子育てに職場の理解がありません。 (営業・3歳男子のママ)

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ハナコママクラブのご意見は?


時短勤務はダメですか? 責任ある仕事をやりたいのに!…… 14%
任せてもらえて嬉しいけど…… 変わらぬ仕事量はキツイ!…… 40%
困ったときはお互いさま!まわりに助けられてます…… 46%

(ハナコママクラブで実施したアンケート結果より)

「時短勤務はダメですか? 責任ある仕事をやりたいのに!」というママのご意見

・人数の少ない職場で、初めての産休・育休をとったのが私。定時でなるべく業務をまわし、どうしても無理なら土日出勤。(税理士補助・2歳&0歳男子、1歳女子のママ) 
・営業ノルマが時短の有無にかかわらず同じ!(営業・2歳&0歳男子のママ) 
・短時間勤務を希望したら、雑用ばかりで主要な仕事は任せられないと言われた……。(営業・1歳男子&0歳女子のママ)

「任せてもらえて嬉しいけど…… 変わらぬ仕事量はキツイ!」というママのご意見

・時短でも月に最低2回は残業。ひどい時は22時過ぎまで……。(SE・9歳&4歳男子のママ) 
・まわりは時短なのに残業をしたり、帰宅後に仕事を家でしたり。 今は育休中だけど、中途半端に復帰しないほうが会社にも自分にも子どもにも良いと思いはじめました。(広報・0歳男子のママ) 
・時短でも仕事量はフルタイムと変わらず、勤務時間を超過しての会議も多々、海外出張も普通に打診されます。平等に機会をくれているのはありがたいけど、やはり育児中だとできないことも多いので同じように評価されても困ります。(事務・2歳女子のママ)

「困ったときはお互いさま!まわりに助けられてます」というママのご意見

・周囲に子どもを持つ人が多く、「いずれ支える側にまわってね」と優しく声をかけてもらえる。(事務・3歳&1歳男子のママ)
・男性ばかりでワーママは私だけ。逆に、自由に動きやすい!(設計・2歳男子のママ) 
・フォローしてもらったときには缶コーヒーや、100円程度のちょっとしたプレゼントをすると、相手にも負担をかけずに喜んでもらえますし、自分の罪悪感も少し減ります。(サービス・8歳&2歳男子のママ) 
・子どもの体調によっての早退や急なお休みも、しっかり対応してくれる。その分、お礼や普段の仕事をきっちりこなすことを心掛けています。自分の家庭の都合で迷惑を掛けることが多いので、とにかく円満な人間関係を築くこと、感謝の気持ちを忘れず接することが一番大切。(販売・2歳男子&0歳女子のママ) 
・ママ社員&ママ管理職ばかりの部隊なので大丈夫。だけど百戦錬磨を超えてきた先輩ママばかりなので、ハードルの高い仕事も残業もカッチリ割り与えられます。(事務・2歳男子のママ)

【コラム】先輩ママはこう考える

さて、この問題、先輩ママはどんなふうに考える? ACT3代表取締役の堂薗稚子さんにお話をうかがいました。

businesswoman thinking in office and looking to window

長女を産んだ当時は、まだまだ「女性は母業を優先」という空気。業務時間外に大事な会議があると、「私は必要じゃないんだ」と落ちこんだものです。

そんな当時から、ずっと私が大切にしていたのは「時間厳守」。子育て中は急に約束を守れなくなることもあるので、普段は始業や納期などは自分に厳しく。「あの人、また子どものせいにして」ではなく、「よほどのことなんだな」となれば、周囲は必ずフォローしてくれます。

助けてもらったら、おどおどとした「すみません」ではなく、「助かった、ありがとう」と伝えて。時短制度の取得は、復職してから検討するのも手。

フルタイムとの仕事量や待遇の差、協力すると話していた夫は口だけじゃないか(笑)など、実情を見極めて活用すれば後悔が少ないはず。「時短なのに……」「想定と違う」ともやもやしないためにも、自分で制度をちゃんと選択することが大切だと思います。

ACT3代表取締役
堂薗稚子さん(中3女子&小3男子のママ)

女性活躍を目指す企業コンサルや講演、執筆などで活躍。著書に『「元・リクルート最強の母」の仕事も家庭も100%の働き方』(KADOKAWA)。

はるな檸檬さんはこのテーマをどう考える?「わたしの場合」はまもなく公開!

みなさんもぜひ、働くママのお悩みについてご意見をお寄せください!
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Hanakoママ編集部

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