パパラボ うちのパパはどのタイプ? パパクラスター診断
父親やその家族をターゲットとする企業向けのソリューション開発をするための研究チーム「パパラボ」。
「パパラボ」では、実際に子育て奮闘中のメンバーの実体験をもとに、“パパならでは”の視点でこどもたちとの接し方を発信中です!
あなたはどのタイプ? パパクラスター診断
中学生以下の子どもがいる働くパパを対象に、育児や家事、仕事への意識、生活価値観を軸にクラスター分析を行った結果、6つのクラスターに分かれることが分かりました。
あなたはどのパパタイプ? ママもこっそりパパのこと、チェックしてくださいね!
1.全方位パパ
小学生の子どもを持つ40代が中心の「全方位パパ」は、仕事熱心で上昇志向も強く、普段の家事・育児についても非常に積極的です。
成長欲求が高く、キャリアアップや自己啓発にも意欲的に取り組むなど、職場でも家庭でも常に中心的な存在です。
買い物はネットショッピングの利用が多く、実用性や品質を重視し、事前に十分に検討するクラスターです。また、今後の暮らし方についても家族優先の暮らしを望んでいます。
2.ダブルスパパ
料理が好きで普段の炊事や皿洗いなどもパパが担当。未就学の子どもを持つ30代が中心となっています。
掃除・洗濯といった家事全般も自発的にこなし、家事をする時間を楽しんでいるタイプ。バドミントンのダブルスさながらにママと2人体制で家庭を回しているようです。
また、日頃から家事を担当しているため、食料品や日用品、白物家電のブランド選択にも関与している様子がうかがえます。仕事におけるスキルアップにも熱心で、独立・起業意欲も高いのが特徴です。
3.なかま愛パパ
構成比率は低いのですが、30~40代が中心の人付き合いが好きで、人や地域とのつながりを重視している「なかま愛」パパ。
パパ友・ママ友を集めてパーティーをすることが多い一方で、料理、掃除、洗濯といった家事への参加度は低くなっています。
教育については熱心な思いがあります。実際の購買に関してはインスタントコーヒーやたばこなどの嗜好品といった自分が使用するものがメインです。
4.自己PRパパ
承認欲求が高く、「いいね!」されるかどうかが行動基準になる20~30代が中心の「自己PRパパ」は、家事・育児への関与は全般的に高くなっています。
育児をする自分の写真をアップしたいという動機ではありますが、子どもとの時間も大切にしており、しつけをきちんとしたいなど、今後も家族関係を重視した暮らしを望んでいます。
また、自分自身の仕事に対してもスキルアップやキャリアアップに積極的です。
5.あとよろパパ
ママの機嫌を気にして、掃除やごみ出しはするが、炊事はほとんどしない「あとよろパパ」。
小・中学生の子どもを持つ40代が中心となっていて、「できる範囲内」でお手伝いをする感覚で、基本的に購買に関しても家庭のことは妻に任せています。
ただし、子どもの将来への意識は高く、仕事の安定志向もさることながら、精神的に豊かな生活を求めています。
6.グータラパパ
六つのクラスターの中で最も家事・育児に関わっていない層である「グータラパパ」は小学生以上の子どもを持ち、50代以上がやや多めです。
家事・育児への関与が低めで、仕事はほどほどに、という考えです(実は、このクラスターがパパの中で最も高い割合を占めています)。
パパクラスター ポジションマップ
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