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サッカー親子応援記大収穫の2日間。憧れの選手が息子に与えてくれたもの【親子でハマったJリーグ】

2018.08.30

Jリーグ サッカー親子応援記・2

新しい連載が始まりました!
ライターの坂田ジエイ子さんによる、「Jリーグ サッカー応援記」。東京在住でありながら、大阪拠点とする名門サッカークラブ「セレッソ大阪」のファンになった坂田さん親子が、クラブへの愛から親子観戦の魅力についてまで、サッカーを応援する楽しさを綴ります。


東京在住の母子がサポになったのは大阪のクラブ…
春休みにセレッソ大阪練習見学へ。トラブル続出の珍道中

第二回グラウンド_r

親子で趣味が一緒ってめちゃ楽しい!

こんにちは。東京在住でありながら、大阪を拠点に活動するJリーグ屈指のイケメン軍団・セレッソ大阪のサポーターになった二児の母です。偶然にも、小5の息子も同クラブが好きになり、とても充実した日々を過ごしています。

大人になって好きなことにハマるのがこんなに楽しいとは思いもよらず! しかも、親子関係がよくなったり、嫌なことがあまり気にならなくなったりと、副産物も意外なほど数多く得られたんです。前回、なぜ私が積極的に趣味を見つけはじめたのか、ヘドロのような過去をお話しましたが、今回は春休みに行ったセレッソ大阪の練習見学記をお伝えします。

いざ、練習グラウンドがある、大阪・舞洲へ!

セレッソ大阪の練習グラウンドは、大阪駅から西九条駅乗り換えで約25分、かの有名なUSJのあるユニバーサルシティ駅の1駅先、桜島駅が最寄りです。そこから15分ほどバスに揺られると(本数が少ないので余裕を持って出かけましょう)、セレッソ大阪のマークが目印のクラブハウスが迎えてくれます。奥に広がるグラウンドで選手が汗を流しているのかと思うと高鳴る鼓動を抑えきれません! はやく、はやく、会いたい!

澄み切った青空に暑いほどの日差しが降り注ぎます。まだまだ肌寒い早春の割には上出来すぎる快晴で、「よくぞ、ここまで来た!」と温かい歓迎を受けたような気分になりました。というのも、私、前日に趣味のバレーボールで足を不全骨折(ヒビ)してしまったんです。

急遽、荷物を宅配便にして、病院で松葉杖を借りてやってきました。興奮というより痛みのせいで昨夜はあまり眠れていません。おまけに、息子も4時起床という睡眠時間の短さからか、まさかの新幹線酔いをしてしまい、往路の車中はトイレにこもりっきり(大阪に着いて大をしたら復活しました)。同行の友だち親子の助けを借りながら、やっとのことで辿り着いたのでした。

でも、実際に選手たちの姿を見つけたら、それまでの苦労はひとっ飛びです。芝生の緑が眩しい練習グラウンドは、階段状のスタンドが設けられていて、基本的に練習のある日は自由に見学ができます。ゲームよりもはるかに近い距離でプロのテクニックを目にすることができ、息子は最前列で選手たちを凝視していました(私は松葉杖で階段を下りられず、最上段で見学です…)。

練習は、ストイックというよりは和気あいあいとした印象。笑顔があふれていて、とても楽しそうでしたが、ボールさばきはさすがプロ。カッコよくて溜息ものでした。

そして、練習後はいよいよ専用エリアで、写真撮影やサインをもらえる「ファンサービス※」が待っています!

※公式戦の前日など除外日あり。練習日程は2週間ごとにHPにアップされます。

選手が目の前に! ど緊張のファンサービス!

ファンサービスエリアは、グラウンドとクラブハウスを結ぶ通路一帯。練習終わりの選手がそこを通るときに、声をかけてふれあうことができます(ただし、選手ひとりにつき、サインか写真撮影のどちらか1回のみというルールがあります)。滞在2日間のうち、初日は運よく二部練(午前と午後)、2日目は午前練だったので、3回のチャンスを得ることができました。

選手が目の前に立ったときの興奮ったらありません! 緊張のあまり、私はほぼ「(サインや写真を)お願いします!」「ありがとうございます!」の二言くらいしか言えませんでしたが、息子は「東京から来ました!」「応援しています!」「カッコいいです!」などと声をかけていて、選手は頭をなでてくれたり、肩に手を置いて写真撮影に応じてくれたりと、とても優しく接してくれました。

某選手は一度クラブハウスに戻り、私服に着替えてからわざわざ来てくださったんです(いつものことだそう)。香水のいい匂いが漂っていて、隣の若い女子が「めっちゃいい匂い、ヤバイ!」と連呼していまして。私も一緒に騒ぎたかったのですが、一応母親面をして冷静さを装っていました。

そんなこんなで、ありがたいことに色紙は20名以上のサインで埋め尽くされ、スマホには選手の方々の画像がびっしりと収まっています。画像の一部は急いでプリントアウトをして、そこにもサインをしてもらいました。普段は片付けが嫌いで、よく物を失くす息子ですが、このサイン入り写真は、自分で買いに行った額縁に入れて、大切に飾っています。

応援記vol.2差し替え画像-1
re第二回サインでいっぱいの色紙

大収穫の2日間でした。憧れの選手からの言葉や手の温もりは、子どもの将来に大きく影響するかもしれません。息子と私はサッカーとセレッソがますます好きなり、松葉杖をつきながらでも行くことができて本当によかった! と心から思えました。ただ、ある選手に会えなかったことを除いては…。

実は、私のお気に入りの選手がこのとき日本代表に選ばれて不在だったんです。代表スケジュールを把握しなかった私のミス以外のなにものでもありません。母子観戦は抜けだらけなのです(苦笑)。はやくもリベンジに燃える私は、第2回目の大阪旅行を夏休みに決行しようと心に強く決めたのでした。

次回は、その選手に一目惚れ?のきっかけとなった観戦記をお伝えします。お楽しみに!

セレッソ大阪
オフィシャルサイト
https://www.cerezo.jp/
坂田ジエイ子
ananのオリジナルコンテンツweb「ananweb」制作スタッフ兼ライター。同じくセレッソ大阪サポーターでサッカー少年の小5長男、とにかくお出かけが大好きな小2長女を持つ二児の母。仕事の合間に、チームや選手名をハッシュタグ検索しては、ニヤニヤしている日々。趣味は他に嵐、バレーボール。愛猫2匹をモフモフする時間も宝物。

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