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サッカー親子応援記セレッソ大阪を好きになるきっかけとなったゲーム『FUJI XEROX SUPER CUP 2018』【親子でハマったJリーグ】

2018.09.10

Jリーグ サッカー親子応援記・3

この連載は……
ライターの坂田ジエイ子さんによる、「Jリーグ サッカー応援記」。東京在住でありながら、大阪拠点とする名門サッカークラブ「セレッソ大阪」のファンになった坂田さん親子が、クラブへの愛から親子観戦の魅力についてまで、サッカーを応援する楽しさを綴ります。


Jリーグ王者と天皇杯覇者の頂上決戦、埼スタへ。
友だち親子と観戦、セレッソ大阪熱はここで着火!

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こんにちは! 小5の息子と一緒にセレッソ大阪のサポーターをしている坂田です。子どもたちがまだ未就学児だった頃、私はネガティブ感情の塊だったわけですが(詳細は初回をご覧ください)、負のスパイラルから脱出できたいま、毎日をとてもハッピーに過ごせています。息子との関係も以前より良好になりました。10歳というと、そろそろ難しい時期にさしかかると言われていますが、いまのところ兆候はなし。サッカーという共通の趣味のおかげで、気の合う仲間感覚で彼とサッカー談義に花を咲かせています。

今回は、セレッソ大阪を好きになるきっかけとなったゲーム『FUJI XEROX SUPER CUP 2018J』の観戦記をお伝えします! サポーター初心者ならではの失敗や気づきも交えてお話します!

真の日本一を決めるという歴史あるタイトル『FUJI XEROX SUPER CUP』

毎年Jリーグ開幕前に開催されるこの大会は、前年のJリーグと天皇杯の各優勝クラブが対決して、真の日本一を決めるという歴史あるタイトルです。2017年のJリーグは川崎フロンターレ、天皇杯はセレッソ大阪がそれぞれ頂点に立ち、新年の幕開けにふさわしい、栄光の座をかけた勝負に挑みました。場所は、2002年日韓共催のW杯にも使用された、アジア最大級・日本で最大のサッカー専用スタジアム『埼玉スタジアム2002』。最寄りは、JR京浜東北線、東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道(埼玉スタジアム線)の浦和美園駅です。

今回も前回の大阪旅行同様、友だち親子との参戦です。私たちは、午前中に子どもの学校があった関係で、試合開始時間1時間程前に浦和美園駅に到着しました。駅前は多くのサポーターで大賑わいです。代表戦でもJリーグでも、試合の45分程前からピッチに選手が出て練習を始めるという予備知識が頭にあったので、私はとにかく急がなくてはという思いがありました。

出店の人に交通手段を聞いたところ、徒歩でも行けるけれど、私たちが入場できるゲートは少し遠いので臨時シャトルバスがいいと教えてもらいました(但し、運行は往路のみ、復路はありません)。バスは頻繁に出ていて乗車時間も5、6分程でした。帰りは余裕で歩けましたので、歩くのが好きなお子さんは行きも徒歩で問題ないと思います。しかも、歩行者専用通路なので車の往来も気になりませんでした。

バスに乗り、車窓は駅前の建物群から、いつしか何の特徴もない平地に。突如、近代的なスタジアムが現れて、ついに到着です! いざ入場しようとしたら、Jリーグのマスコットたちが湧き出るように出てきました。あとで知ったのですが、このイベントは『Jリーグマスコット総選挙』といって、毎年大会と同時に開催されているそうです。突然のゆるキャラ大量出現に親子共々歓声を上げて、戯れていたのですが……。はい、とっくに試合開始直前になっていたんですね。このように大きな大会だけでなく、Jリーグでも、試合前は大抵お子さん向けの催しが行われています。事前にクラブのHPをチェックして、楽しむなら時間に余裕を持ってお出かけくださいね。

クラリとよろめくくらい素敵だったのは……

席に着いたときは試合開始から既に10分程が経過していました。私たちはバックスタンド指定席を取っていたのですが、周囲は見事に川崎フロンターレのサポーターだらけでした。当時は家から近い場所にホームスタジアムがある川崎フロンターレの応援をするつもりだったので問題はなかったのですが、間違って相手の応援エリアの席を買ってしまったら大変です。チケットはホーム席とアウェイ席の位置をしっかり把握してから買いましょう。また、自由席は価格が安いですが、いい位置を取るために開門時間前から並ばなければならないことも多いです。子連れで行く場合は、少々値は張りますが指定席を取ったほうが無難といえるかもしれません。

川崎フロンターレを応援するものの、とりあえず双方の有名選手をチェックしておこうと思いました。目に留まったのは、2017年9月に日本代表戦デビューをしたセレッソ大阪の杉本健勇選手です。身長187cmの恵まれた体格を持ち、2017年のリーグでのゴール数が合計22点(第2位!)と高い得点力はもちろん、彼が起点となることで、ゴールに結びつくプレーが生まれると注目されていました。加えてすっきりとした顔立ちのイケメンと評判で……。

生で観るとゴール前の俊敏な動き、迫力あるヘディングに圧倒されました。真剣な表情もモデル張りでカッコいい! クラリという言葉がありますけど、本当にクラリとよろめくくらい、それは、それは素敵だったんです! ときめいちゃったからには、そこから杉本選手にロックオンですよね。今度いつ拝めるのわからないので(まだJリーグの日程を確認していなかったので)、必死に杉本選手だけを目で追っていました。

得点に結びつく彼のシュートは残念ながらありませんでしたが、結果は3-2とセレッソ大阪の勝利! 周囲はがっかりしていましたけど、このときから私のセレッソ大阪サポーター人生は始まりました。開始早々からコロッと敵チームを応援し始めた私を、息子も友だちも冷ややかな目で見ていましたが、なんと友だちはその後セレッソ大阪グッズがかわいいと言ってセレッソ大阪を好きになりました。そんなもんです(笑)。息子も、川崎フロンンターレを破ったすごいチームとして意識したようで、そこから少しずつセレッソ大阪に気持ちが傾いていきました。

セレッソ大阪はもちろん、私にとっても記念すべきこの大会を一生忘れることはないでしょう。親子のサポーター熱はここで火がつき、翌月セレッソ大阪を応援するべくアウェイ戦へと乗り込むことになります。次回は、選手が間近に観られたvs柏レイソル戦の観戦記をお伝えします!

坂田ジエイ子
ananのオリジナルコンテンツweb「ananweb」制作スタッフ兼ライター。同じくセレッソ大阪サポーターでサッカー少年の小5長男、とにかくお出かけが大好きな小2長女を持つ二児の母。仕事の合間に、チームや選手名をハッシュタグ検索しては、ニヤニヤしている日々。趣味は他に嵐、バレーボール。愛猫2匹をモフモフする時間も宝物。

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