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サッカー親子応援記あの頂上決戦から再び! セレッソ大阪vs川崎フロンターレ、アウェイ観戦記【親子でハマったJリーグ】

2018.09.30

Jリーグ サッカー親子応援記・5

この連載は……
ライターの坂田ジエイ子さんによる、「Jリーグ サッカー応援記」。東京在住でありながら、大阪拠点とする名門サッカークラブ「セレッソ大阪」のファンになった坂田さん親子が、クラブへの愛から親子観戦の魅力についてまで、サッカーを応援する楽しさを綴ります。


東京在住の母子がサポになったのは大阪のチーム…
あの頂上決戦から再びvs川崎Fアウェイ観戦記

こんにちは! いや~、Jリーグが史上稀にみる大混戦といわれていますね(9月28日現在)。トップをひた走るサンフレッチェ広島、じわじわと追いつめる2位の川崎フロンターレこそ順位をキープしているものの、それ以下のクラブは試合ごとに入れ替わりが激しく(特に残留争い!)、私も心中穏やかではない日々を送っています。

さらに、後の回にお伝えしますが、9月22日の対湘南ベルマーレ戦で、お気に入りの杉本健勇選手が負傷する瞬間を目の前で見てしまい、頭をハンマーで殴られたような衝撃をいまだ引きずっています…。

とはいえ、人生のどん底だったあの頃(詳細は初回をご覧ください)に比べたら遥かに私は前向きです。クサッている時期に友人からアドバイスされた「母親が笑っていれば子どもは幸せだ」という言葉を胸に、セレッソ大阪を応援することに決めたら、パッと視界が開けてハツラツとした気分になれたんです。

初回 育児の黒歴史を経て、セレッソ大阪に出会うまで
(なぜセレッソなのかは第3回をご覧ください)

同時期に、もともとサッカー少年の息子10歳もセレッソ大阪のサポーターとなり、おもに在住の関東近辺で行われるセレッソ大阪のアウェイ戦に足を運び始めました。小言ばかり言っていた息子との関係も良好になり、一石二鳥! とはいえサッカーの知識は浅い観戦初心者コンビだけに、ハプニングは付きもの。でも、何か起きたほうが思い出に残ると前向きに捉えて、あたふたしつつも毎回観戦を楽しんでいます! 今回も時差記事甚だしいですが、4月に等々力競技場で開催されたvs川崎フロンターレ戦をお伝えします。

川崎フロンターレは2017年のJリーグチャンピオンであり、セレッソ大阪は同年の天皇杯優勝クラブ。この強者同士が激突したのが、私が今年初観戦し、セレッソ大阪にハマるきっかけとなった「FUJI XEROX SUPER CUP 2018」でした(詳細は第3回をご覧ください)。このカードはそれ以来の試合となります。「FUJI XEROX SUPER CUP 2018」では3-2でセレッソ大阪が勝ち、日本一の冠を得ましたが、さぁ、今回はどうなるか! 張り切って応援に参ります!

キックオフの時間より早めに到着すると、お楽しみがいっぱい!

前回お伝えしたvs柏レイソル戦では、まさかのバックスタンドホーム指定席という、柏レイソル応援エリアのチケットを取ってしまい、無言でセレッソ大阪を応援する事態に陥りましたが、今回は無事ビジター指定席を取ることができました。自由席は前のほうに座りたければ、はやめに行って席を確保しなければなりませんが、指定席ですと開始時間直前でも大丈夫です。

ですが、指定席でも来場時間はなるべくはやめがいいと思います。というのも、Jリーグの多くの試合では、主催者側がさまざまなイベントやグルメを用意していて、観戦だけではないお楽しみがとても充実しているからです(詳細は各クラブのHPをチェック)。今回の主催者川崎フロンターレも然り。HPを見てみると「フロンパーク」と銘打ったイベント広場があり、地元・川崎にちなんだイベントやアトラクションを体験できるほか、何台もフードカーが並び、バラエティ豊富なフードやスイーツを味わえるとのこと。試合が19時キックオフの場合は、これらはおもに15時半からスタートし、人気のものは行列必至ですので、お時間とお子さんの体力に余裕があるようなら、この時間からスタジアムを訪れることをおすすめします。

私は仕事の都合により会場着を17時半目安としました。スタジアム最寄りは、JR・東急線武蔵小杉駅です。そこから徒歩かバスで行くことができるのですが、バスをおすすめします。なぜなら、小さなお子さんにはちょっと距離があるのと、バスの本数が多くほとんど待たずに乗れる、また、運が良ければバス内のアナウンスが川崎フロンターレ選手の場合があるからです。知らずに乗ったバスでは、車屋紳太郎選手の声が流れてびっくり。たどたどしい棒読み(すみません!)が新鮮で、いつもはスルーしがちな(こちらもすみません!)アナウンスも耳をすまして聞き入りました。20~30分程かかりますが、あっという間に到着です!

着いた途端、ド派手なピンクの大型バスが私たちの横を通り過ぎました。ピンクといえばセレッソ大阪のクラブカラー! そう、選手を乗せたバスだったのです。視線の先には出待ちの人だかりができています。会場入りはおよそ1、2時間前が多いとのこと。ユニフォームに着替える前の選手を見られるので、邪魔にならない程度に見学してもいいかも。試合前なのでサインは無理ですが、手を振ってくれたり、目が合ったりと触れ合うチャンスがあるかもしれません!

さまざまな催し物が企画されていましたが、この日は天気こそいいものの強風で、多くのイベント、アトラクションが中止になってしまいました。それでも息子は、開催されたドリブル競争や、選手のサイン入りグッズが当たるクイズなどに参加できて十分楽しめたよう。ただ、ゲーム参加者の子どものうち、セレッソのユニフォームを着ているのは彼ぐらいだったので「気まずい」と言いながら途中で上着を羽織りだしました。何か言われるわけではないのですが、一応配慮を心がけたようです。他のグルメエリアなどでは、両クラブサポーターが入り乱れていたので、さほど気にすることはないと思います。

その後、川崎フロンターレに勝つ! という気持ちを込めて、川崎フロンターレのエースストライカー・小林悠選手セレクトのカツ弁当と、新百合ヶ丘で人気のカレーパン、クレープで腹ごしらえし、いざ会場へ。ビジター指定席は、メインスタンド側でアウェイサポーターの多くが陣取るゴール裏寄りの位置にあります(スタジアムによります)。今年3戦目にして、ようやく自クラブの応戦席に座ることができたんです!

指定席をとるなら、メインスタンド側を。その理由は?

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いよいよキックオフ! 私のお気に入り、杉本健勇選手はなんとベンチ入りスタートでしたが、試合に集中です。前半22分に知念慶選手に先制されましたが、同31分に丸橋祐介選手のフリーキックで同点、同36分には福満隆貴選手がコーナーキックからのこぼれ球を強烈なシュートで決めてくれました。勝ち越しです! そして、後半。杉本健勇選手がアップをはじめました。私の席はメインスタンド側なので、選手のアップの様子を近くで観られます。これは、とてもオイシイ! ので指定席を取るなら、メインスタンド側をおすすめします。

後半26分で、満を持して健勇選手がピッチに入りました! このとき「健勇、健勇、健勇、健勇ゴール♪」というチャント(応援コール)がゴール裏のサポーターエリアから聞こえました。初めて意識したのですが、各選手、クラブにはチャントがあります。YouTubeやTwitterなどで詳細を知ることができるので、覚えると他サポーターとの一体感を感じられるし、応援自体がとても楽しくなりますよ。息子はしっかり覚えていて、一緒に楽しそうに応援していました。

残念ながら追加点は取れなかったものの、2-1でセレッソ大阪が勝ちました! アウェイという逆風のなかでの勝利は特に嬉しいものです。今回は、なんと私のミスもなし! 帰り道の夜風はなんとも心地のいいものでした。次回は、5月下旬に行われた、西野ジャパンの初陣となったW杯親善試合・vsガーナ戦の観戦記をお伝えします。なんと試合よりも印象深い出来事が!? お楽しみに~!

坂田ジエイ子
ananのオリジナルコンテンツweb「ananweb」制作スタッフ兼ライター。同じくセレッソ大阪サポーターでサッカー少年の小5長男、とにかくお出かけが大好きな小2長女を持つ二児の母。仕事の合間に、チームや選手名をハッシュタグ検索しては、ニヤニヤしている日々。趣味は他に嵐、バレーボール。愛猫2匹をモフモフする時間も宝物。


第4回 柏スタジアムでの観戦をおすすめする理由は?
第3回 セレッソ大阪を好きになるきっかけとなったゲーム『FUJI XEROX SUPER CUP 2018』
第2回 大収穫の2日間。憧れの選手が息子に与えてくれたもの
第1回 育児の黒歴史を経て、セレッソ大阪に出会うまで

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