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冷蔵庫を長持ちさせるためのポイントは「ドア」にあった!【家電を長持ちさせるコツ・3】
2018.11.02

冷蔵庫を長持ちさせるためのポイントは「ドア」にあった!【家電を長持ちさせるコツ・3】

「え!? これだけで? 家電を長持ちさせるたったひとつのコツ」
voi.3 冷蔵庫編

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冷蔵庫川柳。

「期限切れ
わさび3本
たおれてる。」

いきなり一句詠んでみたくなりました。
はい。ものぐさママの冷蔵庫の中です。

わが家の冷蔵庫は常にいっぱいです。育ち盛りの子どもたちがいるからですかね(言い訳)。あるいは、料理を始めてみたら、使いたい調味料が切れていてガッカリ…というのがイヤなのかもしれません。そんな経験、一度もないんですが(苦笑)。

調味料のチューブはもちろん、すりごま、豆板醤、粗挽き胡椒なんかも、意図せず2本ずつ常備してます。典型的な、スーパーで余計な買い物をするダメダメ主婦ですね…。

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わが家の冷蔵庫の棚を公開。出た! からしチューブコレクター。あと、さんしょうって取っておいてもなかなか使わないんですよね(汗)。

さて、そんな私も冷蔵庫を長く使うには、「食材をパンパンに入れ過ぎない」のが大切なことを知っています。大量の食材を冷やすのに余分なエネルギーを使うし、モーターに負担をかけるからです。

調理したばかりの熱いものをすぐ冷蔵庫にしまうのがNGなのも知ってます。でもやっちゃうんですよね…。夏の早朝、長男にお弁当を作っていて。おかずを3分以内に冷ましたい時に。これは冷蔵庫内の温度を上昇させ、かなり負担をかけてると思います。ごめんなさい、冷蔵庫さん。

冷蔵庫には愛情を持って接する!?

・食材を詰め込み過ぎない。
・食べ残しや開封済みの調味料をいつまでも入れておかないように時々チェックする。
・未開封の瓶詰めや、常温保存が効く食品を入れないようにする。これからの季節なら、果物、芋類、にんじん、ネギなんかも常温保存できそうです。
・用もないのに冷蔵庫の扉を開閉しない(長男のクセ)。
・牛乳を取ったら、カップにつぐ間、開けておかないですぐ閉める(次男のクセ)。

今日からでもやれそうなことをいろいろ思いつくのですが、ほかにも冷蔵庫を長持ちさせるために、できることはあるんでしょうか。今回も家電スペシャリストである、テックマークジャパン(株)の本多宏行さんに聞いてみました。

「冷蔵庫を清潔に保つことは必然的に長持ちさせることにつながりますので、まずは、きちんとキレイにすることですね。特に見落とされがちなのは冷蔵庫の背面部です。なかなか掃除できないかもしれませんが、背面部には多量のホコリなどが付着していることが予想されます。放熱効果が低下して、無駄な電力も使います。無駄な電力を使うということは、電子部品に多大な負荷をかけているわけですよね」。

冷蔵庫の掃除! 中は定期的に拭いてますが、外側も?

背面はかなりハードル高めなので、年末の大掃除の時にパパにやってもらうことにして、まずは冷蔵庫の扉と側面、下を拭いてみました。たったの3分の作業でしたが、冷蔵庫下のホコリが想像以上にたまっていました! 機種によっては冷蔵庫の下側は空気の出入り口の役目も果たしているそうだから小まめな掃除が効果的みたいです。

「それから冷蔵庫に愛情を持って、ていねいに扱ってくださいね。ドアの開閉も優しくいたわるように。間違っても、足で閉めたりしちゃダメですよ。」

え!? バレてる? 

冷蔵庫を閉める時は、扉の真ん中を優しく押してあげながら閉めるのが理想的なんだそう。確実に静かに閉めることができ、扉のパッキンやヒンジなどに余計な負担がかからなくなるみたいです。冷凍室などの引き出しも同じ。閉める時は引き出しの中央を優しくまっすぐに押してあげます。

冷蔵庫や冷凍庫の扉は鋼板が使われているので、それなりに強度は保たれていても、庫内ケースや庫内パックは樹脂で作られているため鋼板ほどの強度は無く、感情的に操作すると簡単に割れてしまうんだそうです。

どーんと頼りになりそうな冷蔵庫ですが、中の仕組みは複雑です。毎日少しずつであっても無駄な衝撃を与え続けると各部品の歪みや故障につながるとのお話。

言われてみればその通りですが、まったく意識していませんでした。これからは料理中、どんなに慌てていても、野菜室の引き出しを足で閉めたり、感情的に操作することはやめよう(当たり前です)。扉や引き出しは中央のあたりを静かに押して閉めよう。そう固く誓ったのでした!

[教えてくれた人] テックマークジャパン(株)本多宏行さん
延長保証プログラムの設計と運営を行うテックマークジャパン。http://www.techmark.co.jp/
一般的に1年間とされるメーカー保証期間の終了後、延長して自然故障や不具合の修理を無償で受けられるのが、家電量販店などで利用できる「延長保証」。保証期間内ならば限度額に達するまで、無償修理を複数回でも受けられるのが最大のメリットです。
本多さんは幅広い家電製品の専門知識が必要となる「総合家電エンジニア」資格を取得した家電のスペシャリスト。現在、延長保証を利用した修理の精査業務で活躍中。
タナカ ユミ
ライター。小学生&高校生をもつワーキングマザー。ちまたにはいろいろな性格判断がありますが、冷蔵庫の中身で性格判断って、あったらおもしろいのでは。必要なものを少なめに冷蔵している人は冷静な人。詰め込み型の人は衝動的でありながら慎重な面も!?

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