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サッカー親子応援記ポイントは、お尻!? 冬場のサッカー観戦で絶対に持って行ったほうがいいもの【親子でハマったJリーグ】

2018.10.30

Jリーグ サッカー親子応援記・8

この連載は……
ライターの坂田ジエイ子さんによる、「Jリーグ サッカー応援記」。子育てでつらい思いを抱えていた時期、「母親が笑っていれば子どもは幸せだ」という友人の言葉からサッカーに目覚めた坂田さん。東京在住でありながら、息子さんと一緒に、大阪拠点とする名門サッカークラブ「セレッソ大阪」のサポーターに。クラブへの愛から親子観戦の魅力についてまで、サッカーを応援する楽しさを綴ります。

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サッカー観戦の防寒対策。大事なのは膝かけよりも…?

こんにちは! 2018年のJリーグも残すところ4試合と、残りわずかになりました。ですが、11月は日本代表戦が2回、天皇杯も決勝を12月に控えているだけでなく、来年も2月のFUJI XEROX SUPER CUP に始まり、Jリーグも同月下旬からのスタートとなります。寒い季節でも引きこもってはいられません、観戦に行く機会はたくさんあるんです!

そこで今回は、10月20日の対FC東京戦で身に染みて感じた「寒さ対策」についてお伝えします(前回の告知とは内容を変更しております)。これからの時期、サッカーに限らず野外スポーツ観戦をする方は必見です!

味の素スタジアムはアクセス便利! でも…。

第8回雨雲に覆われる直前の味スタ

私の愛するセレッソ大阪とFC東京の戦いの場となったのは、FC東京のホームである味の素スタジアム(味スタ)です。最寄りは、京王線飛田給(とびたきゅう)駅。各駅停車しか止まらない小さな駅ではありますが、スタジアムは駅から平坦な道で徒歩約7分と行きやすさは抜群。ほぼ1本道で歩道と車道がしっかりわかれているので、お子さん連れもストレスなく辿り着けます。

駅前や途中にはコンビニエンスストアもあります。スタジアムの場内外ではご当地グルメやクラブにちなんだフードを販売していて、観戦の楽しみのひとつではあるのですが、時間によっては行列ができる場合も。それに備えて、私はいつもコンビニでおにぎり等軽食を購入しておきます。子連れのみなさんにはおすすめです。

ajinomoto_stadium

これまで私は二人の子連れということで指定席を購入していたのですが、今回の味スタは小人料金が設定されていなかったため(つまり、高い!)、ビジター自由席(ホームのクラブではないほう、セレッソ大阪側ですね)にチャレンジしてみました。自由席の前列は早めに行かないと確保できません。というわけで、17時の開門に余裕を持って間に合うよう16時半に到着したのですが、ビジターだけでも既に長蛇の列ができていてびっくり。やはり自由席は並ぶのを覚悟して挑んだほうがよさそうです。

加えてこの日は、日中こそ暑さを感じるほどの日差しがあったのですが、夕方になるにつれて雲行きが怪しくなり、私たちが到着した頃には、ポツポツと雨がアスファルトを濡らしはじめました。次第に風も雨足も強くなり、気温も低下。最悪のコンディションとなったわけですが、結果的に私たちはこの悪天候をものともせず? 無事に最後まで試合を見届けることができたのです!

寒い雨の日の観戦に持参したほうがいいアイテム

それでは、私たちが風雨に耐えられた理由をお伝えしましょう。それはなんといっても持ち物と観戦場所のふたつ。予報では東京地方は急な風雨の可能性ありと出ていましたので、晴天のなか「んなわけないだろ~」と思いつつも、念には念をと下記を準備しました。

【防寒風雨対策にもなるアイテム】

45Lゴミ袋6枚(荷物分×2、季節天候問わず年中必需品)
着替え1セット(下着、靴下含む)
アウター(秋はウィンドブレーカー、フリースなど、冬はダウン)
ネックウォーマー・手袋・ニット帽
ストール or ブランケット(なるべく大きいもの)
カイロ(最低人数分)
レインコート or ポンチョ(席が濡れる場合、座った姿勢で足が濡れないよう丈が長いほどよい)
折りたたみ傘(移動時、行列待機時に使用。傘をさしての応援は禁止です)
タオル
水筒(あたたかいもの)

【応援必需品】

ユニフォームorクラブカラーのトップス
タオルマフラー

ゴミ袋は、足元に置く荷物を入れておけば汚れ防止に、雨が降ったら防水対策にもなります。また、今回のように開門前に並んだ場合、子どもは長く立っていられませんので、レジャーシートにもなりますし、袋底部に穴(頭と同じ大きさ)を開けて逆さまに被ればレインコートやアウター代わり(背に腹はかえられません)にもなるので毎回持参しています。

着替えは長時間電車に乗るので、帰り用に持参しました。ネックウォーマー、手袋、ニット帽、カイロは10月半ばだというのに大げさと思われるかもしれませんが、選手の練習時間を含めて約3時間も動かずに夜風に当たるとかなり寒くなりますので、マストといっていいでしょう。特に手袋はおすすめです。また、子どもはネックウォーマーの上からタオルマフラーをして、とても暖かいと言っていました。

水筒は、あたたかいものを。ハーフタイムでは売店でホットドリンクが売れに売れていましたので、いつでもすぐ飲めるよう持参したほうがいいと思います。

意外と盲点、でも重要な暖めポイントは…。

そして、声を大にしていいたいのは、「ストールは膝にかけるより尻に敷け」です。寒さ対策の肝は、いかに「お尻からの冷気を遮断できるか」にかかっているかもしれません。ストールを膝にかけても漠然とした寒さを感じていたのに、お尻に敷いたら全身がポカポカに! しかも、座り心地がソフトになり、快適さも増しました。もちろんストールではなく、別にクッションのようなもの(断熱材でも)を敷き、ストールはストールらしくひざ掛けにすればもう怖いものなし!です。

秋冬の荷物はとても多くなりますので、大きめのバッグやリュックを揃えたほうがいいかもしれません。小さい子は大人より風邪をひきやすいですから、防寒アイテムは過剰と思うくらい多めに持っていきましょう。

雨の日でも快適な席は…。

そして観戦場所です。クラブもしくはスタジアムのHPに、屋根付きや雨に濡れない座席の案内が出ていますので、事前にチェックしておくことをおすすめします。私は前の回に、雨に濡れてもいいから前列で見たいと断言しましたが、それは夏限定と訂正させてください(笑)。

ゴール裏という熱狂的サポーターエリアでしたら、試合中縄跳びのように飛びまくるので体はポカポカになりそうですが、体力気力ともに自信のない親子にとって、寒い時期の屋根のない座席での雨観戦は苦行でしかありません。屋根付きエリアを選びましょう(但し自由席のみ。指定席は当然席移動できないので事前購入時に腹をくくるしかありません)。

味スタは、2階はすべて屋根付き、1階は15列目以降から屋根付きと出ていました。ですが、風による吹き込みがあったので、実際は1階ですともう少し後ろの番号以降が濡れないエリアでした。私たちはその座席を取ることができたので、全く濡れずに済みました。

試合は、FC東京の果敢な攻めに冷や冷やしっぱなしでしたが、清武弘嗣選手の見事なボレーが決定点となり、1-0でセレッソ大阪が勝利しました。シュートを決めたときの喜び、サポーターの一体感は生観戦じゃないと味わえません。これだけ多くの荷物を持って、移動に時間をかけて、子どもの体調管理も気を遣わなければならない…正直大変なことが多い秋冬のサッカー観戦ではありますが、マイナス面を大きく上回る刺激と楽しさがあります。寒さに負けじとパワーをもらいに、この冬も親子観戦に勤しみたいと思います!

次回のサッカー応援記もよろしくお願い致します♪

坂田ジエイ子
ananのオリジナルコンテンツweb「ananweb」制作スタッフ兼ライター。同じくセレッソ大阪サポーターでサッカー少年の小5長男、とにかくお出かけが大好きな小2長女を持つ二児の母。仕事の合間に、チームや選手名をハッシュタグ検索しては、ニヤニヤしている日々。趣味は他に嵐、バレーボール。愛猫2匹をモフモフする時間も宝物。


第7回 見学できる、Jリーグ各クラブの練習風景。用意しておくといいものは?
第6回 試合後にはお楽しみも。サッカー日本代表戦の楽しみ方
第5回 あの頂上決戦から再び! セレッソ大阪vs川崎フロンターレ、アウェイ観戦記
第4回 柏スタジアムでの観戦をおすすめする理由は?
第3回 セレッソ大阪を好きになるきっかけとなったゲーム『FUJI XEROX SUPER CUP 2018』
第2回 大収穫の2日間。憧れの選手が息子に与えてくれたもの
第1回 育児の黒歴史を経て、セレッソ大阪に出会うまで

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