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Papa​パパの子育てを応援するコラム&トピックス

イベントに強いパパになるパパが初心者だって大丈夫。親子で釣りに行くための準備と実践のポイント

2018.11.07

釣り堀、川、海、湖でだって!
子どもにとって最高の釣り友達になる!

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秋は親子でのおでかけにピッタリな季節。子どもと一緒に釣りに出かけてみませんか? 初心者だって大丈夫。子どもの一番の釣り友達になるべく、基本のキから学んでみて!

初心者親子でも大丈夫! パパは先生を見つけて

川や海、池や湖、はたまた釣り堀まで。さまざまな場所で楽しめる釣りですが、初心者パパが子どもと一緒に楽しむなんて、できるのでしょうか? 東京海洋大学客員教授で「フィッシング・カレッジ」を主宰する奥山文弥さん、教えてください!

「もちろんです! むしろ釣りは親子が初心者から一緒に始められる数少ないレジャー。子どもに生物教育、自然環境教育をしたいと始めるパパも多いんですよ。我慢強い子なら4歳ぐらいから連れていけます。『かっこよくて頼れるパパ』を見せる絶好のチャンスですよ」

親子で一緒の趣味を持つと、絆が深まりそうな気もします。親子で釣りを始めたいパパにメッセージを!

「最初は釣れないかもしれませんが、『また連れてってね』と言われるような楽しい一日を過ごしてください。そのためには、同僚や親せきなどで釣りの先生を見つけ、一度連れて行ってもらって。糸の結び方、道具の選び方などを教えてもらうのもいいですね」

[準備編]

1 まず釣りたい魚を決める

釣り雑誌やYouTube、魚類図鑑などを利用し、まず釣りたい魚を決めよう。初心者向けなのは、川ならウグイやオイカワ、海の防波堤ならメジナ、ネンブツダイ、アジ、イワシ。釣具屋で「何が釣りやすいですか?」と聞いても。

2 “しかけ”を用意する

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竿、糸、ウキ、オモリ、ハリ、エサの一式を“しかけ”と呼ぶ。1万円あれば2セット揃うので、釣具屋で相談しながら延べ竿とリール竿を1本ずつ買うと◎。釣りに行く前に、必ず糸の結び方を練習しておくこと。

3 持っていくものを揃える

・フィッシングプライヤー:糸を切ったり、魚が飲み込んだ針を外したりするために使う道具。はさみとラジオペンチでもよい。
・玉網:大きな魚がかかったときにすくう。
・タオル2枚:魚のぬめりを取ったり手をぬぐったりする。
・ビニール袋:濡れたり汚れたりしたものを持って帰る。
・折り畳みバケツ:釣った魚を観察する。
・ライフジャケット:釣りをする際、子どもは必須。大人も海釣りは必須。
・クーラーボックス:魚を新鮮に持ち帰る。椅子代わりにもなる。

4 遊漁券を買っておく

川釣りには遊漁料がかかるため、「遊漁券」の購入が必要。釣り場だと手数料を取られることもあるので、事前に釣り場近くの釣具店やコンビニで遊漁券を購入しよう。子どもは無料~1500円ほど、大人は500~3000円ほど。

[実践編]

1 海で釣る!

初心者の海釣りなら、防波堤へ。防波堤釣りは、駅から徒歩圏内だったり、近くにコンビニやトイレがあったりするのがメリット。親子ともにライフジャケットの着用を。

チョイ投げ

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リール竿を使い、軽く投げて底にいる魚を狙う。簡単でよく釣れる投げ方。防波堤から20~30 m先に向けて軽く投げ、糸がピンと張った状態をキープして魚がかかるまで待つ。

サビキ釣り

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延べ竿(竿先に糸を結んで使う竿)でもリール竿でもOK。エサを入れた「コマセカゴ」と、針をたくさん仕掛けられる「サビキ仕掛け」を使い、魚の群れを狙う。アジなどの小魚がかかる。

2 川で釣る!

上流で渓流釣りに挑戦するもよし、下流で気軽な釣りに興じるもよし。バーベキュー場のほか、公園やグラウンドの近くならばトイレにも困らない。上流・中流にあるキャンプ場などには自然の渓流を使った釣り堀も。

ウキ釣り

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基本は延べ竿でOK。糸につけたウキの位置を調節して、魚の泳いでいる深さを探り当てよう。川では上流側に投げ、下流まで流れたらまた上流側に投げ、を繰り返す。

3 池、湖で釣る!

て湖でブラックバスなどを釣るもの。河口湖、芦ノ湖などへ旅行に行く際、朝晩だけ釣りをするというのも◎。

[ 教えてくれた人 ] 奥山文弥さん  
東京海洋大学客員教授。著書に『サケが帰ってきた!』(小学館)、監修に『はじめての釣り』(学研)など。
 
イラスト〇ナカオテッペイ 編集・文〇有馬ゆえ
(Hanakoパパ04より)