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もっと家事をやってほしい。夫が「イエス」と言いやすい言葉やタイミングは?

2018.12.06

家事をシェアするための夫攻略術

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photo by Adobe Stock

今や夫が家事をするのは当たり前、という家庭が増えていますが、「うちはまだ…」という方もまだまだいるはず!

そこで今回は、脱ワンオペのためにも、家事シェアするための夫攻略術を学びましょう! パナソニックのイベント「家事シェアをするための夫を攻略する方法と新商品セミナー」に登壇した夫婦再生カウンセラー下木修一郎さんにお聞きしました!

夫と家事シェアするちょっとしたポイント

下木修一郎さん
下木修一郎さん

家事はもっと夫とシェアしたい、と思っても、どこから始めたらいいのか、と思っている人も多いかもしれません。まずは、夫にどんなことからやってもらえば効率が良いのでしょうか。下木さんは次のように話します。

「男性は常に人の役に立ちたいと思っています。家事の中でも、得意なものが何か一つはあるはず。例えばお風呂洗いなど。得意なものであれば上手にできるはずなので、そこから頼んでみることがポイント。やってもらったら大げさにほめるのも重要です」

夫が自ら進んで家事をやるようにするには?

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とはいえ、やる気のない夫に無理に家事をやらせたとしても、ケンカになったり、続かなかったりするのが目に見えています。夫が進んで家事をやるには、どんな工夫をすればいいのでしょうか。

最近は、コミュニケーション不足の夫婦が増えているので、そもそも家事分担の話を話題に出すことすら難しい、と木下さん。つい、不満をため込みがちですが、まずは相手が毎日何をしているかを知ることが大切なのだそう。

そして感情的にならず、“聴くこと”や相手の状況を想像することが大切なのだそう。

「家事分担の問題があるようなら、『気づきノート』を書いてみるのもおすすめです。1冊のノートを用意して、相手のしてくれたことを毎日1つでよいので書きましょう。1つ以上あれば何個でも。そこで気づきが生まれて、相手の話を“聴くこと”につながります。それを繰り返すことにより、相手の日常を想像できるようになります。家事分担の課題が解決するまで気づきノートをやってみるのがよいでしょう。」

夫がイエスと言いやすい言葉やタイミングは?

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家事を楽にする、食洗機やロボット掃除機などの家事サポート家電を購入したいけれど、夫に頼みづらいことってありませんか? また家事代行などの外注を嫌がる夫もいるかもしれません。こんなとき、夫がイエスと言いやすい言葉、タイミングなどはあるのでしょうか?

「多くの奥さんは、夫に伝える際に、自分の気持ちを素直に出さず頭で考えがちです。例えば、『今、忙しいかも』『話を聞くのが面倒、と思われるかも』などです。しかし、大切なのは、ストレートに素直に気持ちを伝えてみること。男性は結論を求める人が多い傾向にあります。遠回しに伝えず、例えば『この家事が負担になっていて、この間テレビで家事の負担を減らすこの商品を見て、すごくいいと思ったの』など、自分が困っていることと解決法まで一緒に考えてもらい、お店に一緒に行くなど巻き込んでみるのをおすすめします」

家事シェアのポイントは、夫の得意なものから依頼してみること、「気づきノート」で相手の生活を知ること、そして、うまく巻き込むことのようです。うちは無理、とあきらめずにできることを試してみたいですね。

【教えてくれた人】夫婦再生カウンセラー 下木修一郎さん
テレビでの出演や、週刊誌、ウエブマガジンなどのメディアでも夫の気持ちを「分かりやすく伝える」と好評を博している「夫のホンネ!」が分かる貴重な男性夫婦カウンセラー。「ノンストップ!(フジテレビ)」など、様々なメディアに出演。
取材・文〇石原 亜香利