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サッカー親子応援記「行けー!」はダメ? 少年サッカーの応援はJリーグ観戦より難しい【親子でハマったJリーグ】

2018.12.10

Jリーグ サッカー親子応援記・12

この連載は……
ライターの坂田ジエイ子さんによる、「Jリーグ サッカー応援記」。子育てでつらい思いを抱えていた時期、「母親が笑っていれば子どもは幸せだ」という友人の言葉からサッカーに目覚めた坂田さん。東京在住でありながら、息子さんと一緒に、大阪拠点とする名門サッカークラブ「セレッソ大阪」のサポーターに。クラブへの愛から親子観戦の魅力についてまで、サッカーを応援する楽しさを綴ります。

この連載を初回から読む https://hanakomama.jp/topics/56174/


【特別編その2】単純じゃない!? 子どものサッカー試合、親の応援方法

Kids soccer football – young children players match on soccer field

……と、その前にJリーグのビッグイベントがあります!

こんにちは! 12月1日、2018年のJリーグが幕を閉じました。私は今年初めから、Jリーグに浸かりだしたのですが、こんなにドラマチックなものだとは思いも寄らず。クラブ、選手個人に焦点を当てると、それぞれにかなり奥深いストーリーがあると気づかされました。いろいろな思いを胸に、さまざまな重圧を背負いながら戦う場がJリーグなんですね。

もっとも、これはサッカー、ひいてはスポーツに限らず、すべての分野に言えることで、自分自身も当てはまりますよね。1試合1試合に全力で挑む彼らを見て、自分の人生も、もっとドラマティックに生きなければならない、なんて思ったりもしました。子どもも、好きな選手の生きざまを通して、前向きに生きる力、逆境に負けない精神力などを学んでほしいと思います。

そんな選手たちを表彰する場があるのをご存知でしょうか。その名も「Jリーグアウォーズ」、来る12月18日に横浜アリーナで行われます。Jリーグ優勝クラブの全選手が出席するのはもちろん、ゴールを一番多く決めた得点王や優秀選手賞、未来を担う新人を称えるベストヤングプレーヤー賞など各部門があり、その受賞者が一同に集結するビッグイベントです。出席選手はみなタキシード。普段とは違う雰囲気に、コロリとやられる女性も多いはずです!

各部門の受賞者はそのほとんどが7日までに発表されましたが、ベストイレブン(各ポジションの最優秀選手)とMVPはその場で発表となります。専門サイトがこぞって予想をするなか、いったい誰が賞金200万円(MVP)! を手にするのか、ドキドキのカウントダウンが始まっています! この模様は以前ご紹介したスポーツ専門ストリーミングサービス「ダゾーン」で配信されるとのこと。ぜひ、親子で視聴されてみてはいかがでしょうか。

それでは、今回のテーマにまいりましょう!

ママの声援は聞かなくていい? 息子の場合

今回は問題提起といいますか、私が疑問に思うことをお話させてください。それは、親とコーチ、それぞれの考え方の違いが、子どもを通してわかった場合、どうすればいいのか、ということです。具体的にいうと、それは試合での声援がきっかけでした。

お子さんがサッカーをおやりになっているママは、試合や練習ではどんな声をかけていますか? Jリーグでしたらはっきり言って、好きなように言えばいいんです(常識内であれば)。応援歌(チャント)をじゃじゃん歌ったっていいんです。でも、子どもの試合ですと、どうやら迂闊に声かけはしないほうがいいかもしれないんです。

前置きしておきますと、これは息子のクラブに限ってなのかもしれません。私やほかのママたちは、試合ではけっこう大きな声を出してしまいます。味方のゴールキックのときは「上がれー!」、敵のキーパーやDFにボールを取られたら、「戻れー!」。まぁ、ここまでは全然問題ないんですね。で、例えば強いパスを追いかけるときや、自チームのDFのクリアボールをFWが追うとき、「行け、行けー!!」と叫びます。

このワードについて、帰宅した息子がボソッと言ったんですよ。「コーチがね、試合前とかハーフタイムに『ママたちが行け行けーと言うけど、行かなくていいから』って」。ガーン、です。こっちは一生懸命、声を張り上げてるわけです。諦めずに必死にボールを追ってほしいわけです。詳しく聞くと、「行けー!」と言われた通りに動くと、最後まで体力が持たない。追いかけるべき時と、そうでない時の判断は自分でしろ、ということらしいです。

たまたま「行けー!」については子どもが教えてくれましたけど、ほかにもいろいろあるのかもしれません。

コーチと親のコミュニケーション、どうするのがいい?

親とコーチの関係。理想は、コーチの戦術や考え方を共有することでしょう。そうすればこちらとしても、子どもが迷わないような声援を送ることができるはずです。でも、すり合わせることってなかなか難しい。今回のようなことは、いうなれば、コミュニケーション不足が招いた結果なわけで、こういう場合、みなさんはどうされているのでしょうか。

未就学児を持つみなさんでしたら、習い事は送迎をされるでしょうから、先生と直接会ってお話できるかもしれません。ですが、うちは近所の小学校の少年サッカークラブでして、練習へは子どもだけで行っていますから、コーチとはなかなかお会いできないんですよね。しかも、ボランティアに近い形で見てくださっているので、いま以上に時間を割いてもらうわけにもいきません。

試合ではつい声をあげてしまいますが、現状としては「親は具体的な指示を慎むこと」が落としどころなのでしょうか。と、こんなことを書きながら、他のチームの話をうかがいたいと思いました。よろしければご意見をお聞かせくださいね~!

坂田ジエイ子
ananのオリジナルコンテンツweb「ananweb」制作スタッフ兼ライター。同じくセレッソ大阪サポーターでサッカー少年の小5長男、とにかくお出かけが大好きな小2長女を持つ二児の母。仕事の合間に、チームや選手名をハッシュタグ検索しては、ニヤニヤしている日々。趣味は他に嵐、バレーボール。愛猫2匹をモフモフする時間も宝物。


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第4回 柏スタジアムでの観戦をおすすめする理由は?
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第1回 育児の黒歴史を経て、セレッソ大阪に出会うまで

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