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きょうだいは不公平でもしかたない!? そこから学べること【ジョビィキッズ「わが子のやる気の育て方」・11】

2019.01.30

芦田愛菜ちゃん、鈴木梨央ちゃん、寺田心くん所属
No.1子役タレント事務所 ジョビィキッズの子育てメソッドを公開!

芦田愛菜ちゃん、鈴木梨央ちゃん、寺田心くんをはじめとする子役タレントをドラマ・映画・CMなどに続々と送り出している子役タレント事務所・ジョビィキッズ。

子どもたちの“やる気”、“自信”、“素直な心”、“折れない心”、“個性”を育てるためのジョビィキッズの子育てメソッドを集めた書籍『わが子のやる気の育て方』が話題です。

Hanakoママウェブでは、この書籍の一部をウェブで公開することになりました。子育ての悩みを解決するヒントが見つかるかもしれません。


(書籍『わが子のやる気の育て方』 第四章より)

きょうだいに不公平があっても愛情に不公平はありません。

ジョビィキッズ11

下の子に手がかかるので、「お兄ちゃんは自分でやりなさい」などと言ってしまうことがあり、きょうだいで公平に接していないのではないか。
 
親御さんにご協力いただいたアンケートには、このような「子育ての悩み」が多く寄せられていました。
 
私たちは、兄弟、姉妹で親の接し方に差が出てもいたしかないと思っています。初めての子を育てるのと、次の子の場合、親のおかれている状況が違うケースはよくあること。経済的な事情や社会的な変化が起きていることもあるでしょう。大きな戸惑いのなかで初めての子を育てるのと、少し余裕をもって次の子に接するのは、ごく自然のこと。
 
それともう一つ、子供自身の性格の違いも大きく左右します。人一倍手のかかる子もいれば、手のかからない子もいます。ですから、その子によって親の接し方が違っても構わないと思います。
 
世の中は決して平等なものではありません。世の中には、理不尽なことや不公平なことがある、と体感として知ることも必要なのです。これがわかっていないと、自分の思い通りにならないことが起きた場合、すぐに挫折し、他人や環境のせいにするようになります。他の家族と自分の家族、それぞれ環境が違うように、すべて平等ではないのです。

「私の家には〇〇がなかったから、〇〇ができなかった」など、よく人や環境のせいにする人がいますが、それは本当はすべて自分の責任なのです。どんな環境であっても、やる人はやるのです。

きょうだいの関係は、子供が経験する最初の社会生活といえます。その中で、我慢をすること、譲り合うこと、相手を敬うことを覚えながら子供たちは成長し、与えられた環境のなかでベストを尽くしていきます。
 
子供たちに一番身につけてほしいことは、どんな環境であってもそれを「乗り越えていく力」と「強い心」なのです。子供たちが「夢を実現させたい」「やり遂げたい」と思うならば、こうした力が不可欠となります。親御さんがわが子を「不公平に育てていないか」と悩むことはないのです。愛情に不公平がなければ、何の問題もありません。


わが子表1)オビ有

『わが子のやる気の育て方』
ジョビィキッズ 著
マガジンハウス
定価:1,296円 (税込)
https://magazineworld.jp/books/paper/2952/

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