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【爆笑問題・田中裕二さんインタビュー②】3人の子どものいる生活は大変!世のお母さんに頭が下がります

2019.03.11

3月16日(土)公開の『映画プリキュアミラクルユニバース』に声優として参加された爆笑問題・田中裕二さん。

プリキュア初体験の爆笑インタビュー第1弾に続き、第2弾では2女1男のパパとして、子育てについてもお話を伺いました。

1歳児から小学生まで3人兄弟のいる日々の生活から、ママへのリスペクトまで、家族愛がにじみ出ていて思わずキュンとなること間違いなし。“家族あるある”や「小学生の親ってこんな感じ?」という視点も満載です。

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――今回の『映画プリキュアミラクルユニバース』は声優としての参加でしたが、プライベートでお子さんたちと映画を観に行くことはありますか?

それは行きますね。ぼくはもともと『スターウォーズ』が好きで、子どもたちを洗脳したくて(笑)。またここ最近始まったじゃないですか。それは毎回映画館に観に行っていますし、昔の作品はDVDで観せてます。

ほかにも、家でもDVDを観たり、金曜ロードショーとかテレビでやってるのをみんなで観たりしますけど、やっぱり映画館に行くのはイベント感がありますよね。
「映画観に行きたい」って長女が言って、みんなで出かけるとかもあります。

毎週日曜日はぼくは生放送(『サンデージャパン』(TBS系列))があるので無理なんですが、小学生の子どもたちが休みの土曜日に家族全員で行くことが多いですね。
ただ、いちばん下はまだ小さいから、泣いたらママは抱っこしてすぐ出ちゃうことになりますが。

――映画以外にも家族でよくお出かけするんですか?

ディズニーランドとかもたまには行きますけど、多いのはやっぱり買い物。日常の延長でみんなで買い物に行ったり、ご飯を食べに行ったり。映画とセットで買い物したり、食事したりもしますよ。

――お仕事としては断然テレビの方が多いと思いますが、映画とテレビの違いってどういうところだと思いますか?

映画はテレビに比べ、時間もお金も掛け方が全然違う。ぼくが参加するのはテレビだとバラエティ番組中心ですけど、映画っていうと、自分のテリトリーじゃないところに乗り込む感はありますよね。常に「大丈夫なんだろうか」って自問自答しながらやることが多いですね。

――映画のとき気をつけていることはありますか?

声の仕事なので、特にのどは気をつけないといけないんだけど、実は3〜4日前から声が出なくなっちゃって……。風邪というか、のどに炎症が起きちゃって。プロとしていちばんダメですね。

――家庭内で風邪が流行っているとか?

うちは小さいのが3人いるから、もうあらゆるところが菌が入ってきますから。幸い今年インフルエンザはいないですけど、いつ何があるかわからないですよね。毎年ですよ、冬は。「おー、誰かどっかおかしいぞー」って。インフルエンザにならなくても、風邪をひいたり、胃腸炎になったり。病院に連れて行ったり、看病するのはほぼママですけどね。

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――子どもがいると、やっぱりそうなりますよね〜!田中さんはイクメンのイメージも強いですが、子育てで大変なこと、想像と違っていたことはどんなところですか?

もう、すべてがそうですけど、想像の何十倍大変か!! 昔は6人兄弟とか当たり前だったじゃないですか。どうやって成立してたかまったくわからない(苦笑)。うちは子ども3人でも、人手が足りてないですから。夫婦二人で分担しても足りない。ましてやシングルマザーとか、ちょっと想像を絶する日常ですよね。

今、うちには一瞬たりとも目が離せない1歳児が一人いるわけですよ。これは本当に目が離せないでしょ。あとは7歳と11歳ですけど。11歳になると何でも手がかかるわけではないけれど、それでも、やれ学校の行事があるとか、勉強や塾がどうとか、そういうことは親がやんなきゃいけない。習い事だって、冬場は真っ暗だから迎えに行くし。

7歳は男の子でまだ全然甘えん坊。これはこれで、ゲームやってて、お風呂入れって言っても一切きかない(苦笑)。そのうち姉弟ゲンカが始まって、そしたらこっちで赤ちゃんが泣き出すみたいなことが、常にあるわけじゃないですか。そうしていると、当然家は散らかってくるので、片付けなきゃいけない。もうママは疲労困憊ですよ。長男がハムスターをずっと飼いたがっているんだけど、この上ペットはキツすぎ(笑)!

――そんなとき、田中さんはどうするんですか?

ぼくも仕事から帰ってきて、お風呂に入れるとか、ゴミを出してくるとか、洗濯するとか。それだけじゃなく、いろんなことをやらないと何にも進まない。せざるを得ないですよね。あれ、大変。世のお母さんたちに、本当に頭下がります。

――予想よりも楽しかったことは?

それはもう、いつも幸せは感じますよね。子どもたちはかわいいですから。日々怒りながらも。

といっても、もう少し大きくなると、思春期だ、反抗期だってなると別の悩みが出てくるんでしょうね。一番上の女の子も、知恵がついて口ごたえしたり、理屈で言い負かそうとしてくるけど、今はまだかわいいですよね。オレの部屋にきて、「何やってんのー?」ってベッドに潜り込んできたりするくらいなので、まだまだかわいい。そのうち毛嫌いし出すんでしょ?それが今から憂鬱ですよね……。

――子育ての中で意識して実践してることはありますか?

手を上げないとかいう基本は別にして。本当は、感情的にならずに、ちゃんと順序立てて言い聞かせたいんですけどそれは難しいんですよね。最初は怒らない方がいいと思っていたんですが、意外にそうでもなくて。

親が順序立てて言えば言うほど、子どもはイラつくんです。子どもだから、その理屈がわからない。叱っちゃった方が子どもが納得するというか。その辺が思ったようにはいきませんね。かといって、あんまり怒ると、その後が大変だしね、ホント難しいね。

――親子ケンカしたあとの仲直りは?

ケンカと言っても、対等なケンカでははないですけどね。怒ったあと、部屋にばーって引きこもるというのが当然あるんですけど、子どもだから2時間もすればまた出てくる。そこからは、あと引かないようになるべく普通に接するようにしてます。

仲の良い時は、とにかく、「よしよし」したり、そういうスキンシップみたいなことは意識してますね。あと、興味がありそうだなと思ったら、とりあえず一緒に参加する。「これ面白いよ」って言われたら、なるべく一緒に楽しもうと思ってます。

――今、お子さんたちが興味があるのはどんなことですか?

上の子はドラマ『3年A組』にはまっていて、真ん中はゲームとレゴ。

――小学生だと興味の対象がもう違いますね。それこそ、プリキュアの映画を家族を誘って観に行くというのは難しそうですか?

とりあえず、誘ってみますよ。でもね、残念ながら「パパが出てるんだったら観る!」っていうテンションにはならないんですよ(苦笑)。テレビにパパが映ってても平気でチャンネル変えちゃうんで。子どものころから両親がテレビに出ていることを経験しているから、別にそんなありがたがらないし、そこで釣れないんですよ。

でも小さいときプリキュア好きだったから、一緒に行きたいな。小学校5年で観るとどうなんだろうなー。

――ぜひご家族でプリキュアの映画を観た感想も聞いてみたいです。では、最後に映画の見どころを教えてください!

プリキュアの映画って、子どもたちが映画に参加できますよね(※プリキュアの映画は子どもたちに劇場で配布される入場者プレゼント『ミラクルライト』を使ってプリキュアを応援できます)。それを楽しんでもらいたいのと、子どもたちに大人が伝えたいメッセージってあると思うんですが、それがプリキュアの映画には毎回詰まっていると思うんですね。人が人を助けるとか、誰かを信じるとか、みんなで力を合わせるとか、相手のことを考えるとか。今回もぜひそういうところを親子で観てほしいですね。

田中裕二(たなかゆうじ)
1965年、東京都生まれ。1988年に爆笑問題を結成。政治から芸能界まで様々な社会現象を斬る芸風で、広い世代に支持される。『サンデー・ジャポン』『爆報!THEフライデー』(TBS)、『探検バクモン』(NHK)などレギュラー番組多数。声優としては『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記』『モンスターズ・インク』『モンスターズ・ユニバーシティ』など。2女1男の父で、妻はタレントの山口もえ。
『映画プリキュアミラクルユニバース』
2019年3月16日(土)全国ロードショー
www.precure-miracleuniverse.com
(c)2019 映画プリキュアミラクルユニバース製作委員会

「スター⭐︎トゥインクルプリキュア」の4人が夜空に輝く星を望遠鏡で眺めていると、突然キラキラ星の世界へワープ!?そこで出会ったのは、惑星ミラクルで“ミラクルライト”を作っている見習い職人・ピトン。「HUGっと!プリキュア」「キラキラ⭐︎プリキュアアラモード」のみんなも宇宙に大集合して、”ミラクルライト”の秘密に迫る大冒険へレッツゴー!と思いきや、なぜか宇宙警察隊に追われることに!?さらに、ミラクルライトの光が真っ黒になってしまい……。奇跡を起こせるのは、見習い職人・ピトンと<みんな>が持っている”ミラクルライト”だけ。奇跡は起きるのか…?

『映画プリキュアミラクルユニバース』エンディングダンスレッスン ムービー

『映画プリキュアミラクルユニバース』ミラクルライトレクチャームービー


前編・プリキュアの楽しみ方を、ぼくに教えてください!

取材・文○吉田理栄子 写真○森山祐子