働くママのウェブマガジン

Kids最新の子ども情報をピックアップ!

劇場版「きかんしゃトーマス」公開記念スペシャルインタビュー【DA PUMP・ISSAさんインタビュー 後半】「エースが歌い始めるシーンはおススメです」

2019.04.09

2019年4月5日公開の「映画 きかんしゃトーマス Go!Go!地球まるごとアドベンチャー」で、自由気ままなレーシングカーのエースを演じるDA PUMPのISSAさん。
前半では、初挑戦の声優についてや、映画の大切なキーワードである「友情」についてお話をおうかがいしました。(前半記事はこちら)

後半では、DA PUMPのメンバーとの関係やこの世で一番苦手なあのことについて、そしてハナコママ読者のみなさんへのメッセージもいただきました!さっそく、お届けします!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

――映画の中には、仲間と一緒に旅をしたり、困難を乗り越えたりと「仲間」の大切さが描かれている場面もありますが、あらためてISSAさんがDA PUMPのメンバーに対する思いを感じることはありますか?

10年苦労してやってきた部分はありますが、一人ひとりの人生があってのグループなので、お互いを尊重しながら来られたと思います。今は、一人ひとりがすごく充実していると思いますね。

まだやりたいこともいっぱいあって、さらにまた次の夢もどんどん膨らんで……そういう中で、毎日みんなが笑顔でいるのが、なんかちょっと感慨深いなと思います。
じゃあこの笑顔を絶やさないためにどう頑張っていこうかなということを、今は思っています。

――今回のように個々での活動のときなど、DA PUMPのメンバー同士で感想を言い合うことはありますか?

そうですね、基本的に見たら感想を言ってくれますね。
「兄さんすげー!」って言ってくれるんですけど、何にもすごいことはなくて「お前たちもやればいいじゃん!」「自分で動かなければ何も動かないよ!」ということは伝えたりします。

せっかく去年はU.S.A.のおかげで皆さんに7人を知ってもらえたので、それを良いチャンスに変えて個々でも活動していければいいなと思いますね。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

――映画のお話に戻りますが、今回の映画の中でISSAさんおススメの場面をあげるとすれば?

ひとつあげるとすれば、エースが歌い始めるシーンですね。

トーマスに助けてもらっているのに上から目線な場面なんですが、そこを面白おかしくコミカルにやらせてもらいました。生意気なのにでもなんか憎めない、みたいな部分が出せていれば良いなと思います。

あと、歌のシーンは自分じゃなくエースとしてやらせていただいたのもあって、僕のことを知ってくれている人からしたら新鮮な部分でもあると思うので、そこらへんも見て欲しいなと思います。

――映画の中の歌に関して、別の機会に「役が発する言葉がメロディーになっているところに苦戦した」と話されているのをおうかがいしました。具体的にどの辺が難しかったですか?

普段自分が歌っている歌の感じとは全然違って、エースというキャラクターを通して演じながら歌うということの難しさがありました。
歌の中で小生意気さを出したり、普段の自由な表現よりもキャラクターにはめたという意味ではちょっと難しかったかもしれません。

――枠があったような感じですか?

そうですね。でもそこにハマって、その枠の中で思う存分に暴れたのでそのあとはスムーズでした。

――映画の中ではトーマスやエースは世界を旅します。今とてもお忙しいとは思いますが、ISSAさんが最近旅に出られたのはいつ?どちらに?

最近は旅というのはないですねえ。
ただ、お仕事で本当にいろいろなところに行かせてもらっています。

最近の過酷なお仕事で言うと、1泊2日でベトナムに行きましたね。
ほとんど仕事で終わりなんですが、でもせっかくベトナムに来たし初めて7人で行く海外でもあったので、みんなで少し街を歩いたりもしました。

――旅に出ると決まったときには、“自由気ままに”出られる方ですか?それとも“計画通りに”進められる方ですか?

僕は意外と自由気ままじゃないんですよ!
時間とかに結構こまかくて、何時の新幹線、何時の飛行機というのはありますね。

お店とか場所とかきっちり決めて行くパターンだと、ほぼ僕が決めて、一緒に行く人に得意分野があればお任せしたりして。

――じゃあ、予定時間とズレが出てきたりすると?

そういう時はお酒飲めば大丈夫なんで(笑)。僕の場合はそれで忘れられます。

旅の道中とかって、遠足みたいにずっとワクワクしているじゃないですか。
そんな時もお酒を飲みながら。で、みんながワイワイしているのをさかなにまた飲む、というのが最高ですね。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

――今回が劇場版アニメ声優に初挑戦ということでしたが、これを機にどんどんアニメの声優もやって欲しいと思うんですが。次にやるとしたらどんな役がしたいですか?

いや、もう恐れ多くて……そんなのないですけど……いただけるチャンスがあるなら何でも……。
という次第ですが、できれば……

悪役をやりたいなと!

――悪役ですか!

悪いヤツをやりたいなと。
とにかく、ふり幅大きく、一回引くくらいの悪役をやりたいと思っています。

――ISSAさんが演じたエースは強気な性格でしたが、一方ですごく苦手なものがあるという部分を持っています。ISSAさん自身、苦手なモノやコトはありま……

(かぶせ気味に)驚かされることが大っ嫌いです!

――それは、お化け屋敷とかですか?

ダメですねー!
普通の心霊スポットとかは行けるんです。作られたものがダメです。

――人に驚かされること?

それが嫌なんです!
この前TV番組でドッキリをメンバーに仕掛けたんです。その時のネタを考えたのは自分だったんですけど、自分がやられたくないことを全部盛り込みました(笑)。

DA PUMPの中で怖がりの部分で俺と似ているメンバーがいて、……だとしたら俺が嫌なこと、怖いことを全部入れれば絶対に成功すると思って。
そしたら見事に成功したんです(笑)。ナチュラルにあれだけビビれるっていうのは、天才ですよね。

最初僕にオファーが来たんですけど、いやこれは完全に使えない、テレビで流せなくなっちゃうと。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

――怒ってしまうかも?

そうなんです。
普段から温厚な人間で通っているんですけど、こればっかりはちょっと無理かもしれないよ?ということで(笑)。
そしたらうちにドッキリのスターがいたので、結果、僕じゃなくて正解でした。

――最後になりますが、子どもと一緒に見ることができるトーマスに、ISSAさんが声で出演されることで癒されるママも多いと思います。
「ハナコママ」の読者のみなさんは働くママが多いのですが、そんなママたちにメッセージをぜひお願いします!

お母さんたち、すごいと思うんです。本当に。
働いて、家のこともして、子供のお世話もして、一人で何役もこなすというのは。
そんな中で「ふぅ~。さあ頑張ろう!」って思えるような、自分の癒しになる存在を何でも良いんで見つけるのは良いかもしれませんね。

最近は、リリースイベントや握手会にもお母さんたちが来てくださることも多くて。

自分たちの音楽を聴いて頑張れるとか癒しだと言ってくださるのを聞くと、まだまだ頑張らなきゃなって思いますし、その方たちが見てくれる限りは自分たちができることを最大限にやりたいなと思います。

あまりうまくは笑えないんですけど(笑)。でも少しでもそういう風に思ってもらえたら自分たちも頑張りがいがあります。

急ぎ足で歩かなくても良いと思うんで、無理せず、一日一日を自分なりに頑張って欲しいなと思います。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

DA PUMPメンバーへのドッキリを仕掛けた話を楽しそうに話すISSAさんは、どこかいたずら好きのエースを思わせるような笑顔でした。

初挑戦の声優に、楽しく感謝の気持ちで挑んだというISSAさんが出演の「映画 きかんしゃトーマス Go!Go!地球まるごとアドベンチャー」は、4月5日(金)シネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほかで公開です!

ISSA(DA PUMP)
1978年、沖縄県生まれ。96年にダンス&ヴォーカルグループDA PUMPを結成し、翌年にシングル「Feelin’Good ~It’s PARADISE~」でデビュー。同グループのボーカル及びリーダーを務める一方、ソロとしてもCDをリリース。俳優として映画やドラマに出演するなど、多方面で活躍中。ベストアルバム「THANX!!!!!!! Neo Best of DA PUMP」が12月12日リリースされた。またニュー・シングル「桜」が2019年3月6日より発売中。
『映画 きかんしゃトーマス Go!Go!地球まるごとアドベンチャー』

世界一周レースのために、ソドー島を通りかかったレーシングカーのエースと出会ったトーマス。エースの話にワクワクしたトーマスは、自分も世界をまわる旅に出ることに!エースを追いかけてセネガルに降り立ったトーマスは、陽気なケニアの女の子の機関車ニアと友達になり、いっしょに次の国へと向かいます。
ブラジル、アメリカ、中国……全速力で五大陸を駆け抜けながら、見たことのない風景や文化に触れるトーマス。でも、初めての世界には知らないことが多すぎて――。果たして、トーマスは“本当の友情”とは何か、気づくことができるでしょうか。

0327b587962a3486e53d585338bc27da
写真◯森山祐子 取材・文◯木村一実