デンマークのイースターの過ごし方は? おうちで子どもと楽しめる!ハッピーで春の訪れを感じるイースターグッズ5選
フライング タイガー コペンハーゲンのイースターグッズ5選
今年も、もうじきイースターがやってきます! 2019年は4月21日(日)。でも、イースターってなにをすればよいのかわからない、というママは多いのでは?
そこで、おうちイースターを子どもと一緒に楽しむヒントとして、デンマークのイースターのお祝い方法やイースターを盛り上げるグッズを、デンマーク発の雑貨ショップ「フライング タイガー コペンハーゲン」の担当者さんに教えていただきました
■イースターって?
イースターは、キリスト教の祭事の一つで、「復活祭」とも呼ばれます。
十字架にかけられて死んだイエス・キリストが、三日目に復活したことを記念・記憶する祭事。キリスト教においてはクリスマスのキリストが生まれた「生誕祭」よりも重要な祭事だといわれており、イースターには各教会で特別な礼拝が行われるとか。
現代では、春分の後の満月に続く日曜日がイースターとされ、春の訪れを告げる祝日として、キリスト教国を中心として盛大に祝われています。
■デンマーク流イースターの過ごし方!
デンマークでは、イースターになるとどんな風に過ごすのでしょうか? フライング タイガー コペンハーゲンの広報担当者の方に、伝統の過ごし方やお料理を聞いてみました。
「デンマークでは、イースターサンデーを挟み、5日間のまとまった休暇となります。親を訪ねたり、家族で『ポースケ・フロコスト(イースターランチ)』という食事を囲んだりします。クリスマスと同じように、大切な人との時間を過ごす意味合いも強く、デンマーク中があたたかく、ゆったりとした雰囲気に包まれる休暇です。
近年、若い人たちは小旅行へ行くなど、少し様相が変わってきてはいるようです」
●「イースターランチ」のメニューは?
「イースターランチのメニューは、キリスト教の伝統にのっとって、昼食には卵を、夕食には子羊を供します。定番は、いつもより豪華で種類の多い、オープンサンドイッチ『スモーブロー』。そこに卵料理や子羊が加わるスタイルです。
食卓も料理もデザートも、イースターを意識した色調、例えば卵や花の黄色やオレンジ、春らしいパステルカラーで整えられます」
イースターは、家族みんなで過ごし、ほっこりあたたかい上に、なんだか華やかで楽しそう! クリスマスとはまた違った、春らしい楽しみがありそうですね。
■イースターホームパーティを盛り上げるグッズ5選
ぜひ今年のイースター4月21日(日)には、おうちでイースターホームパーティを開きましょう!
イースターといえば、欠かせないのが「イースターエッグ」。殻に色を塗るなどして飾り付けたゆで卵のこと。このイースターエッグ作りに役立つアイテムなど、イースターホームパーティを盛り上げるフライング タイガー コペンハーゲンのおすすめアイテムを5つ、担当者さんにピックアップしていただきました。
1.ボールペン
「フライング タイガー コペンハーゲンらしく、人参モチーフを取り入れるユニークさがあります」
2.ペンケース
「デザインはうさぎと人参の2種類あります。人参モチーフのペンを中に入れてもGOOD!」
3.アイロンビーズ
「定番人気のアイロンビーズ。専用のシートをのせて、その上からアイロンをかけるとビーズ同士が熱でくっつき、形を自由に作ることができるもの。玉子の形にビーズを組み合わせれば、子どもと一緒にイースターエッグづくりを楽しめます」
4.ランチバッグ
「人気のランチバッグにイースターデザインが登場です。こちらを携えて、ピクニックに近くの公園などに出かけてみてはいかがでしょうか」
5.ダンシングチキン
「おとぼけ顔のダンシングチキンは、ボタンを押すと踊りだす人気のアイテムです。きっとイースターを盛り上げてくれるでしょう」
これまでイースターに、特別、何もしてこなかったという家庭も、毎年イースターぽいことはやっているという家庭も、今年はデンマーク風の本格的なお祝いを取り入れてみるのもよいかもしれませんよ!
【取材協力】
フライング タイガー コペンハーゲン
https://blog.jp.flyingtiger.com