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卵焼きは『甘い派?』、『しょっぱい派?』。親子で作る失敗しない卵焼きの作り方

2019.05.01
卵焼き

卵焼きといえば母の味。各ご家庭で様々な味付けの卵焼きがあると思います。

ある調査によると、甘い味付けの卵焼きは関東に多く、しょっぱい味付けの卵焼きは関西に多いという結果になったそう。ちなみに全国的にみるとやや甘い派が優勢のよう。

各ご家庭の卵焼きの味を子どもに伝えてあげたいですね。今日は親子で作る失敗しない卵焼きの作り方をご紹介いたします。レシピは多数派をしめる甘口の卵焼きをご紹介しますが、各ご家庭で味付けや具材はアレンジしてみてくださいね。

失敗しない卵焼きの作り方

卵焼き

【材料(2~3人前)】
卵・・・3個
だし汁・・・大さじ2
砂糖・・・大さじ1
しょうゆ・・・小さじ1/2
片栗粉・・・小さじ1
※甘めの分量です。しょっぱい方がお好きな方は砂糖を小さじ1、醤油を小さじ2にしてみてください。

【作り方】
①ボールに卵を割り入れ、箸2膳を使って卵白と黄身が混ざり合うまで混ぜる。
②調味料を加えて軽く混ぜる。
③フライパンに油をしいて弱火~中火で加熱したら、卵液の1/3量を流し入れて均一に広げる。
④気泡ができた部分は箸でつぶし、表面がやや半熟の状態になったらフライ返しを使って奥から手前に折りたたむ。
⑤卵焼きを奥に移動させ、再びフライパンに薄く油をしいて卵液を1/3量流し入れたら、奥に移動させた卵焼きをフライ返しで少し浮かせて下にも流し入れる。
⑥再び④⑤の手順を繰り返したらラップに包み、巻きすで形を整えて粗熱がとれるまで置く。

子どもが作っても失敗しないポイント

卵焼き

その1:片栗粉を入れる
片栗粉を入れると卵が破けにくくなり、卵を巻くときに子どもでも上手に巻くことができます。

その2:箸2膳(4本)を使って混ぜる
卵の黄身と白身をしっかり混ぜたいけれど、子どもの力ではなかなか混ざりません。そこで箸を2膳使うことで、子どもでも簡単に卵を溶きほぐすことができます。

その3:卵を返す時はフライ返しを使う
子どもにとって卵を返す作業は一番難しいところ。ここで卵が破けてしまうとがっかりしてしまいますね。卵を返す時は、箸ではなくフライ返し(又はお好み焼き用のヘラ)を使うと上手に返すことができます。

その4:巻きすで形をととのえる
少々形がいびつになっても大丈夫。焼けた卵焼きにラップをして巻きすで形を整えて粗熱がとれるまで置いたら、きれいな形の卵焼きの完成です。

意外と知らない正しい卵の割り方

卵焼き

ところで、正しい卵の割り方、知っていますか?
机や皿の角で割るやり方だと、卵の殻が粉々に砕けて中に入ってしまうので間違いです。

意外と知らない方も多いと思いますが、卵が一番上手に割れる割り方は、卵同士を軽くぶつけて割るやり方です。卵と卵をぶつけると必ずどちらか一方の卵にヒビが入ります。ヒビが入ったところに両手の親指を入れてパカっと割りましょう。もし卵を1個しか使わない場合は、固くて平らな場所で卵を叩いて割りましょう。

正しい卵の割り方なら、2歳の子どもでも少しの練習で上手に割れるようになりますよ。
子どもと一緒に朝ごはんの準備をしてみませんか。

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阿知和 梨香(あちわ りか)

食育アドバイザー
子ども料理教室「食育クッキング」代表。大手食品メーカーで10年間商品開発を担当し、数多くのヒット商品を発売。現在は子ども料理教室「食育クッキング」を主宰する傍ら、保育園で食育授業をしたり、自治体主催の食育講座の講師を務めたりと多方面で活躍中。
食育クッキングHP:https://shokuikucooking.jimdo.com/
食育クッキングInstagram:https://www.instagram.com/shokuikucooking/