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働くママに幼児教室がおすすめな理由とは? ~中編~【EQWELチャイルドアカデミー 有馬寛実氏インタビュー】

2020.05.24

前編で「質の良い脳」とは何かをお話いただいた幼児教育のお話は中編へ。引き続きお話いただくのは、幼児教室「EQWEL(イクウェル)チャイルドアカデミー(以下、EQWEL)」の執行役員で東京本部 本部長の有馬寛実さんです。

今回は「小学校受験塾との違い」や「働くママに幼児教室がおすすめの理由」などをおうかがいしました。

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EQWELチャイルドアカデミー 東京本部 本部長 有馬寛実氏

合格者続出!? 受験塾ではないのになぜ?

――EQWELは受験塾ではありませんよね。しかし結果的に受験に成功していく方が多いのはなぜでしょうか。

EQWELが目指しているものと、学園や学校が育てたいと思っている子どもが合致しているからだと思います。

私立の学校や学園は教育理念や独自の考えというものが明確です。小学校側が育てたいと思っている子ども達に来てもらう入口が受験ですが、ではどういう子どもを育てたいと思っているか。それは「伸びしろがある子」でしょう。受験では入学後、果たしてこの子はこの学校の教育理念に沿って伸びていってくれるのか? という伸びしろを見ています。

また、親子面接があるのは、子どもの一番の「環境」はお父さんとお母さんだからです。家庭と学校のベクトルの向きが同じかどうかは受験ではとても大切な項目です。

EQWELは受験塾ではありませんが、受験に対しては特に反対も推奨もしていません。もちろん、ブランドバッグを持つように幼稚園や学校を考えるのは論外ですが、子ども達の大切な時期を、この学園のもとで育てていくのがとてもプラスになると家庭が考え、そのために受験が必要であるならばぜひ応援したいと思います。

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――では受験塾との大きな違いは何でしょうか。

受験塾と大きく違うのは学校への合格をゴールとしていないという点だと思います。EQWELに通って結果的に脳力が高くなり受験する子どもはたくさんいますが、私たちの目的はそこではありません。私たちの目的は「脳の質を良くする」こと。それが一生の財産であると考えています。

昔は“読み・書き・そろばん” が子どものためだったので、親はそろばんを買い与え、読み書きできる塾に通わせることが子どものためにできることでした。でも、今の親がしてあげられることは不確かです。

なぜかというと、今の子どもたちが大人になったとき、約65%の子どもが今はまだない職業に就くと言われています。そんな不確かな未来のために、具体的なものを用意しようと考えるのはとても難しいですよね。それならば、どんなことが目の前にきたとしても対処でき、こなして行ける「土台」を作ってあげることが子ども達のために、今、親ができることではないでしょうか。それこそが質の良い脳を作ってあげることだと思っています。

土台ができていると効率が良いんです。同じ作業をするにも、情報を組み合わせる力があれば効率的に作業ができます。これは勉強にも将来仕事をする上でも役立つことです。

また、大学受験について見てみると、知識量を問われていた今までに変わって、現在は持っている知識をどうやって組み合わせるか、そしてそれをどう人に説明するかという部分を問うてきます。EQWELに通った子どもたちは、そういった点でもとても強いと思います。

31年間変わらない強味とリブランドで生まれたメリット

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――EQWELは、先生が良いことでも評判ですね。

先生は各校舎ごとの採用試験で資質を見せていただき、責任を持って採用しています。圧倒的に女性の講師が多く、年齢層は教室によって違いますね。
特徴があるのですが、自身の子どもが通っていたというお母さんが多いんですよ。当時の教育の良さを実感して次はそれを伝える側として活躍したいと言ってきてくれる方がたくさんいらっしゃいます。

――先輩ママが先生とは、とても説得力がありますね。リブランドしてからは「日本赤ちゃん発育学研究所」が立ち上げられましたね。

胎児期や乳児期での関わりは、子ども達の将来の生活、また勉強や仕事をする上でも大きなカギを握っています。長年、研究や経験を積んでは来ましたが、私たちが赤ちゃんについて知っていることはまだまだ浅く、もっと深く知りたいという思いからこの研究所を立ち上げました。
今までと同じく、研究結果をレッスンやプログラム、教材などに落としこんでいく予定です。どうすれば理論に基づいて成果を出すことができるのか、それを考えることが私たちの役目です。そしてこれは私たちが31年間続けてきた、どこにも負けない強味だと思っています。
さらに、リブランドしたことで生まれた大きなメリットに、今までは難しかった他機関との協力ができるようになったことがあります。さまざま方面の先生からご意見をいただき、それを積極的に取り入れて、さらに深い研究ができることを新たな強味として加えて行ければいいですね。

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――赤ちゃん期の大切さ……こうして聞いているとやはり出てくる疑問が、うちの子はもう遅いの? ということなんですが。

そうですね。うちの子は小学生になってしまったし、先生、もう手遅れですよね? という質問はよくあります。
私たちは、長年の研究や経験から、質の良い脳を作るためにはどの年齢で何のトレーニングをすれば良いかというのが明確にわかっています。その年齢で、すべきことをしているのとしていないのとでは、絶対に違います。「たかがこんなこと? 」ということもありますが、断然違うんです。やらないのはもったいない! と心から思います。

その中で「12歳固定期」という言葉があります。つまり固定期になるまで発達は続いています。小学生期間はまだまだ成長期なのです。ピークの年齢ではないという点で、もしかしたら不利なことはあるかもしれませんが「もう小学生だから手遅れだ」とか、ましてや「もう今からは、何もしない方が良い」……なんていう説は絶対にないので、どんどん成長させてあげて欲しいですね。
もう一度言いますが、小学生は固定器前です! 手遅れということは全くありません!

忙しいママにこそおすすめしたい幼児教室での時間

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――ハナコママ読者さんには働くママが多いのですが、EQWELに通われている方の働くママの割合はいかがでしょうか?

短時間で、効率的に、濃い時間を過ごすことを考えて、プロの力を借りるため通われる働くお母さんは多いです。一方で、忙しいために家庭学習をする時間が持てないからと、やめて行く方もやはりいらっしゃいます。
でも、実は時間がないお母さんにこそ、私たちプロの力が必要だと思うんです。子どもと接する時間が短いからこそ、有意義な時間を効率良く過ごせるからです。
働いていると毎日公園に行くわけにもいかないし、毎週動物園に行くわけにもいかない、家の掃除もやらなきゃいけないし、ご飯も作らないといけない。お母さんたちは本当に大変なんです。
そんな子どもとの限られた時間をどう過ごそうかとじっくり考えて、たくさんある選択肢の中から「EQWELでの50分」を選んでくれているということを、私たちはとても重く受け止め、その思いにこたえなきゃいけないという気持ちでレッスンなどに取り組んでいます。


将来生きて行く上で必要となる「土台」を築くことを目標とする幼児教室。働くママと子どもが過ごす濃い時間をサポートしてくれるEQWEL有馬先生へのインタビューは最終章へと続きます。

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【EQWELチャイルドアカデミー】

胎児期や0歳からの教育で、赤ちゃんの集中力と記憶力を高め、IQやEQ力を伸ばすことに力を入れている幼児教室。子どもの夢を実現する力を育てることをモットーに、全国に約300の教室を展開。水泳の池江璃花子選手、フィギュアスケートの本多真凛選手などのスポーツ選手のほか、国際物理オリンピック金メダリストや未来のバイオリニストなど、30年間で約25万人の個性豊かな才能の卒業生を送り出している。

写真◯舛元清香 文・取材◯木村一実
木村 一実

木村 一実 (きむら・かずみ)フリーライター。小学生男子2人のママ。

ハナコママをはじめ、子どもやアート、インテリアなど暮らしに関する媒体で執筆中。子ども中心の暮らしをいかに楽しむかがもっぱらの課題。面白いことや美味しいものを常に探しています!

木村 一実さんの記事一覧 →
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