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家事は家族の中でシェアして分担しよう!専門家に聞く夫と子へのうまい家事のまかせ方

2019.07.30
家事

家事シェアはただママが楽になるだけでなく、家族みんなにもメリットが!
でもなかなかパパや子に家事を頼みづらいというママは、ぜひこのアイデアを活用してみましょう。知的家事プロデューサーの本間朝子さんにアドバイスいただきました!

■家事シェアはコミュニケーション増加にもつながる!

先日、ミクシィが小学生~高校生の子どもがいる男女600人、高校生の男女200人、小学生~中学生の孫がいる祖父母400人を対象に実施した「家族のコミュニケーションに関する調査」では、家族で家事を分担できていると答えた人の約7割が、家事を分担することで家族との普段の会話などコミュニケーションが増えたと感じていました。

グラフ
出典:株式会社ミクシィ2019年4月「家族とコミュニケーション」に関するインターネット調査
https://mixi.co.jp/press/2019/0417/3799/index.html

家事シェアは家事負担を避けるだけでなく、家族のコミュニケーションを活性化するといったプラスアルファの効果があるようですね。

■夫や子へのうまい家事シェアのコツ

とはいえ、現実的には、まだまだ家事シェアに至っていないという家庭は多いのでは?

家事シェアのメリットを家族みんなに知ってもらうためにも、まずは少しでも始めたいものですよね。そこで知的家事プロデューサーの本間朝子さんに、夫や子どもへとうまく家事をシェアするコツを教えていただきました!

●一緒にやりながら教える!
「家事は、新人研修のように一緒にやりながら教えるのがポイント。その際に大事なのは伝え方です。『どうしてできないの?』ではなく、『やってもらえるとママ、すごく助かる』や『あなたは○○が上手ね。私よりうまいかも!』など、プラスの感情を織り込んで伝えましょう」

●家族で競争してゲーム感覚でやる!
「家事を家事と思わず、家族みんなで競争するのもおすすめ。例えばママとパパと子の3人で、一番早く洗濯ものを干せるのは誰かを競い合います。小学生くらいまでの子どもなら、ペットボトルのラベルはがし競争もおすすめ。ゲーム感覚でやると、やる気に火がつきます」

●役割を与える
「『トイレの掃除大臣』や『チャーハン作りのカリスマ』など、家族に肩書きをつけて、役割を与えるのも効果的。みんなで『大臣お願いします!』『カリスマのチャーハンは最高!』などと、ほめながら担当してもらうと、張り切ってやるものです」

●夫には排水口の掃除を頼む
「排水口の掃除は妻のこだわりがなく、素直に感謝しやすいので夫に頼みやすい家事です。きれいになったことがはっきりわかるため、夫も達成感を感じやすくなります。『きれいになったわねー!ありがとう』などのほめ言葉も忘れずに!」

どれも簡単に家事をお願いできる家事である上に、さらに家族のモチベーションも上がりそうなアイデアですね。ぜひ取り入れて、家事シェアで家族のコミュニケーションを増やしましょう!

教えてくれた人 本間朝子さん
知的家事プロデューサー
自分自身が仕事と家事の両立に苦しんだ経験から、家事の効率化役立つメソッド「知的家事」考案し、メディア出演やセミナー、便利グッズの開発等を通じて提案している。雑誌、ラジオ・TV出演、講演多数。
著書に『「名もなき家事」を楽しく減らす法』(王様文庫)、『ゼロ家事』(大和書房)、『本間式置くだけ片づけ』(エクスナレッジ)、『家事の手間を9割減らせる部屋づくり』(青春プレイブックス)など、他多数。
http://honma-asako.com/
取材・文〇石原 亜香利