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あの有名企業が! 自治体と協定を結ぶ子育てサポート 嬉しいママサービスは?

2019.07.15

「脱ワンオペ」「子育ては地域で行うもの」といった考え方が今、どんどん浸透中。そんな中、企業と自治体が協定し、地域の子育てサポートを行う取り組みが活発になっています。

あの有名企業も、県や都市と協定を結んで、ママに嬉しいサポートを実施予定! どんなサポートなのか気になりませんか? 3つの事例をご紹介します。

1.鯖江市×LIFULL(ライフル)

ライフル

●どんな協定?
福井県鯖江市と株式会社LIFULL(ライフル)が協定を結び、2019年6月23日(日)に鯖江市内で行われた記者発表会では、365日休みのない母親たちが、「わたしらしく」生きられるよう、町全体で取り組む「わたしの日プロジェクト」を始動することを発表しました。

わたしの日プロジェクトとは、365日休みのない母親たちが、「わたしらしく」生きられるように、町全体でささやかな気遣いや優しさを贈ることを毎月第二日曜日に推奨していくプロジェクトです。

福井県は全都道府県で女性の就業率が第一位(52.6%)で、鯖江市は県内中、55.1%と高水準。そしてLIFULLは、働く女性が子育てと仕事を両立しながらスキルアップできるママの就労支援事業を運営しており、鯖江市内にもオフィスを展開しています。

●ママに嬉しい子育てサポート

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・「ワークライフバランス改善支援」の取り組みとして、LIFULL のグループ企業 LIFULL FaMが女性や若手社員にとって働きやすく、働きがいのある職場づくりを目指したコンサルティングを鯖江市内の中小企業を対象に実施。

・鯖江市内の商店には毎月第二日曜日を中心に、参画店舗にて母親向けの割引サービスを実施。

鯖江

2.渋谷区×江崎グリコ

江崎グリコ

●どんな協定?
江崎グリコと渋谷区は2019年6月3日に『渋谷区子育て家庭支援事業に関する連携協定』を締結。これは渋谷に在住または在勤する子育て世代を対象に「Co育て(こそだて)」の実践促進を両者協働で進める取り組みです。

「Co育て」とは、“Communication(和気あいあいと)・Cooperation(上手に協力しながら)・Coparenting(一緒に子どもを育てる)”の3つの“Co”を取った造語で、赤ちゃんと家族のココロとカラダの健康の実現する子育てスタイルのこと。江崎グリコは夫婦が協力して子育ての課題に取り組む「Co育て(こそだて)PROJECT」を実施しています。

●ママに嬉しい子育てサポート

子育てサポート

・江崎グリコは、販売する育児向け商品の活用、スマートフォン向けのパパ・ママ用のコミュニケーションアプリ「こぺ」の無償提供などを実施。

・渋谷区は、妊娠期から産後までの子育て支援を行う総合施設「渋谷区子育てネウボラ」を2021年中にオープン予定。そこで実施するセミナーやイベントを通じ、Co育ての実践促進を図っていく。

Co子育て

3.栃木県×花王「ようこそ赤ちゃん!支え愛事業」

ようこそ赤ちゃん!支え愛事業

●どんな協定?
栃木県と花王株式会社は2019年2月4日に連携協定を締結しました。目的は「ようこそ赤ちゃん!支え愛事業」の推進にあたり、相互に連携・協力して、栃木県内に住むすべての母親等が、社会的に孤立することなく地域全体で子育てを支えられているということを実感でき、妊娠から出産、子育て期までの切れ目のない支援が受けられる体制の整備に資することです。

●ママに嬉しい子育てサポート
・妊娠期から産後うつ病質問票等の3つの質問票を活用して、母子等の状態やニーズを把握し、母子の状態に応じた切れ目のない支援を実施すること。

・出産後早期に、地域全体で子育てを支援する旨のメッセージカードや企業からの協賛品を県内すべての子どもに贈呈。

バス

先日はニュースで、花王は紙おむつを県内25市町村で出生する新生児に贈呈する旨が紹介されていました。また、2019年4月から協賛事業の一環として、宇都宮市においてメリーズのイラストを施したラッピングバス、メリーズスマイル号の運行が開始されています。

まとめ

子育て環境は、どんどんママに優しくなってきています。ママもこれからの子育ては地域と一緒に行っていく意識を積極的に持ち、プロジェクトやワークショップへ参加したり、子育てサポートを積極的に受けたりすることが大切といえるかもしれません。

文〇石原 亜香利