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2人目がなかなか出来ない。当事者になってみてわかった不妊のつらさ【私=妻+ママ+とんちゃん。】

2019.08.30

この連載は、
専業主婦がSNS時代の中で、妻として、ママとして、そして自分自身のアイデンティティーでもある『とんちゃん。』としての日々を、記しています。

今まさにママになろうとしている人、ママになったばかりの人、育児に奮闘している人、育児に飽き飽きしている人、ご主人にイラついている人、そろそろ自分探しをしたいママたち、などなど、いろんな方々に共感していただければ嬉しいです。


ママになって直面する悩みってたくさんあると思うんです。
子供のこと、夫婦のこと、ママ友のこと、親戚のこと。

私がママになってから直面している、今一番の大きな悩み。

それは、2人目がなかなか出来ないことです。

2人目が欲しいと思い、妊活と言えるような妊活を意識し始めて、もうすぐ丸2年が経とうとしています。
いまだに、赤ちゃんを迎えることは出来ていません。

本当は、無事妊娠することが出来たら詳しく書きたいなと思っていたのですが、今だからこそ書けることがあるのかもしれないと思い、書くことにしました。

娘が生まれる前から、子供は2人欲しいとずっと思っていました。
そして、年齢差も4歳差がいいな〜とずっと夢見てきました。
娘はすぐに授かることが出来たこと、母が妊娠しやすい体質だったこと、私自身も生理周期がちゃんと毎月来ていたこと、それらがあったので2人目もまぁすぐ出来るだろうと、娘が3歳になったあたりから緩く妊活に励んでいました。

あれ?案外、、、出来ないもんだね〜。笑
ほのかな疑問を持ちながら、気づけば2年になろうとしている。
月日が経つのは本当に早いものです。
ここまでの間には色々とありましたが、それはまた別の機会にお伝えしたいと思います。

不妊

・・・・・・

2人目が出来ないこの2年の間、本当に苦しい思いをしてきました。

まず手始めに。
知らない人からの「子供一人なの?兄弟はいいわよ〜♪」の悪気のないアドバイス。

えぇ、そんなの知ってます。
『私も喉から手が出る程欲しいんですけどね〜!!!』と、何度声を大にして言いたかったことか。
これを読んでいる皆さん、安易に一人っ子のママに「兄弟作らないの?楽しいよ♪」なんて発言はしないようにお願いします。

そして、周囲からの「まぁ1人産んでるしさ!大丈夫だよ!」の、謎の大丈夫理論。

いや、私もそう思ってたよ。
でもやっぱり中々出来ないんだよ、なぜか。大丈夫じゃないんだよ。焦るんだよ。

そしてそして、「まだ若いじゃな〜い!」の、若さを強調する励まし。

若いって言っても33歳です。初産の頃の28歳と比較するとどんどん老いる一方なんです。
っていうか若さは関係ないんです。

きわめつけは、周囲がどんどん妊娠・出産をしていく現実。

なんで?なんで!?と思うほどに、驚くほどの妊娠・出産が目白押しの2年間でした。
いや〜、、、この私の心のドス黒さは、側溝のドブ以上だと思います。
自分で胸焼けがする程の真っ黒い気持ちが、体の中に渦巻いてばかりいました。
そして、そんな自分に嫌気がさす。

赤ちゃんを授かるってこんなにも幸せなことなのに、なぜ私のところには来てくれないんだろう?
なんで?
どうして「子供は一人でいいんだよね〜」って言ってた人が出産してるの?
「子供嫌いなんだよね〜」って言ってたのに、なんで産んでるの?
なぜ私はお友達の妊娠や出産を心から喜べないの?
私って、こんなに性格がひん曲がった人だったっけ?
だから赤ちゃんも私の元に来てくれないのかな?
どうして、、、どうして、、、。

これは不妊を経験したことのある人しか分からない気持ちだということを、自分が経験して初めて理解しました。
自分で頭では分かっているつもりでした。
でも当事者になってみて思った。
本当に、きつい。本当に、ツライ。

辛い

そしてそれは、赤ちゃんを授かれないことに対する落ち込みだけじゃないんです。
「どうして他の人にはあるのに、私にはないの?」という、相手を羨む気持ちが自然と芽生えてしまい、その卑しい気持ちに自分で自分に反吐が出そうになって、それでも止められなくて。。。

その繰り返しの日々が、本当にツライんです。

しかも2人目となると、
「なんで出来るはずなのに、出来ないの?!?!」
「待ってれば出来るはず、、、。」
「出来るポテンシャルはあるはず、、、。」
と、いろんな思いが巡りまくりです。

最初から赤ちゃんが授かれない不妊も、それはそれは苦しくてツライことだと察します。
ただ、2人目不妊も、相当なものです。

そして更に思うこと。

「そういうのって、諦めた時に出来るっていうよね!もっと力抜いてもいいんじゃない?」という、至極まっとうなアドバイス。

うん、もうね、諦め時が分からないんです。
諦め方も分からないんです。
「よし、諦めよう!もういいじゃないか!」と思えたとしても、内心諦めきれないんです。

それは1人産んでいるという事実があるから。

2人目不妊。
結構、深いです。

さて、そんな私は今どうしているのか。

あるキッカケがあり、不妊専門外来に通っています。
先生の内診によるタイミングを取り始めて、約3ヶ月。
いまだに赤ちゃんを授かることは出来ていません。

(医療機関で診てもらって、すぐ出来るわけじゃないんだ。)
これも新しい発見と衝撃でした。
今後も病院には通い続けて、私の状態を見つつタイミングを取りつつ投薬をするなどして、問題がなければ主人の検査も始まると思われます。
これについてはまた新しい展開があったら書いていければと思います。

さて、次回は、この2年間で経験してきた『2人目が出来ないことへの夫婦の葛藤』について、お話ししていきます。

とんちゃん。

とんちゃん。

ママ美容アドバイザー、美容ライター。日本大学航空宇宙工学科に入学するも1年で中退。その後、23歳で早稲田大学スポーツ科学部に入学。在学中に夢の一つでもあった学生結婚を果たす。卒業後はアパレル会社に勤務するもすぐに妊娠が発覚し、退職を迫られる。そこから流産、別企業に再就職、妊娠、出産、退職を経て、5歳になる娘の子育てに奮闘中。現在では愛してやまない美容やコスメについてSNSで発信、コスメコンシェルジュ資格の取得、ウェブメディアでのまとめ記事やレビュー記事などの執筆活動やインフルエンサー活動など、アウトプットの場を広げている。『ママ美容アドバイザー』と自ら名乗り、ママたちのメイクのお悩み解決のお手伝いをしていきたいと目論み中。