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Mama子育てママを元気にするコラム&トピックス

2人目が出来ないことへの夫婦の葛藤。今も続く、想像以上の苦悩の日々。【私=妻+ママ+とんちゃん。】

2019.09.06

この連載は、
専業主婦がSNS時代の中で、妻として、ママとして、そして自分自身のアイデンティティーでもある『とんちゃん。』としての日々を、記しています。

今まさにママになろうとしている人、ママになったばかりの人、育児に奮闘している人、育児に飽き飽きしている人、ご主人にイラついている人、そろそろ自分探しをしたいママたち、などなど、いろんな方々に共感していただければ嬉しいです。


前回に続き、2人目不妊のお話について。

今回は夫婦についてです。

私たち夫婦は同い年の33歳。若いわけではないけれど、そこそこいい年齢です。

2人目を意識し始めたのは2年前の10月。
娘が生まれたのが7月なので、2人目も7月ごろに出産して『幼稚園の夏休みいっぱい里帰りすれば、幼稚園を休ませることなく出産ができるじゃん!』なんて、都合のいい計画を立てていました。

10月が過ぎ、11月が過ぎ、気づけば12月、年末。。。

はい、もう私の計画は崩れました。
そもそも、なんでこんな計画立ててたのか。笑 
娘をすぐに妊娠したこともあり、『上手くいくでしょ〜♪』と完全に高をくくっていた訳ですね。

年が明けても妊娠の兆しは見えず、年始明けの家電量販店の初売りの時に、基礎体温計を購入し、基礎体温を測り始めました。

ここからしっかりと妊活を意識して行動し始めたのです。

体温

基礎体温を測り始めてから、1ヶ月後。
なんと、見事に妊娠!!
規則的に必ず来ていた生理が来ず、市販の妊娠検査薬に陽性反応が!
焦る気持ちを必死で堪えながら、産婦人科に駆け込みました。
胎嚢が見えたけれどまだ確定はできないので、4週間後にまた来てねと言われました。

4週間が経つ直前。
家族でディズニーランドに行っている最中に、激しい腹痛とともに何かが脚の間から出てくる感覚に見舞われました。
その時、化学流産しました。

翌日に病院へ行くと「うん、これは全部流れ出ちゃってるね。残念だったね。。。」とのこと。

また次の生理が来たら、再開しよう。

流産はこれで2回目だったので、悲しい気持ちがありつつも何とか諦めもつき、綺麗に流れ出たのを確認できたので手術などはせず、また日常を過ごすこととなりました。

そして。
次の生理が、、、来ない。

はい、次の生理を待たずして、また妊娠しました!
自分、どんだけ妊娠しやすい体質なんだ?とビックリしました。
そして、気づけばGWが過ぎた頃、妊娠9週目で稽留流産となりました。
流産も3回目、しかも続けて2回も流産となれば、、、やっぱり悲しいものです。
しかも今回は稽留流産といって、子宮内に留まっているので、掻爬しなければいけません。

私は次の妊娠のためにも早く体を整えたかったので、平日に主人に休みを取ってもらい、娘の幼稚園の送迎を頼み、私は手術へと足を運びました。

1回目の流産の時も掻爬したのですが、私は全身麻酔が苦手なようで、目覚めが最悪なんです。
1回目の時はまだ具合が悪くなる程度でしたが、3回目の今回は麻酔の効きもちょっと遅いな〜と思いながら眠りに落ち、気づいた時には手術が終わった手術台の上で、体の震えが止まらず、顎がガクガクしてしまい、怖くて涙が止まりませんでした。

初めての経験だったので、本当に怖くて怖くて。。。
ガクガクする顎を看護師さんに押さえつけられて、それでも吐き気がするほどの気持ち悪さを抱えたまま手術台を降り、なんとかベッドまで戻りました。しばらくして主人が様子を見にきてくれた時、大粒の涙が止まらなかったことは今でもはっきりと覚えています。

そこから2か月間、生理が順調に来るのを待ち、妊活再開。

検査薬

私の中では、子作りしよう!と思い始めて間もなく1年が過ぎようとしていた時でした。
よし、もう1ステップ先に進んでみよう。
そう決断し、今度は市販の排卵検査薬を買ってトライしてみました。

もうね、これが悲惨。

初めて排卵検査薬を使ったタイミングが、ちょうど夫の仕事が忙しい時で(こういう時期は、家に帰ってこないで泊まり込みで仕事をすることがほとんど。)、そんな時にちょうどタイミングが重なってしまいました。

それでも2人目が欲しいという気持ちは夫婦ともに同じなので、その日だけはなんとかして帰ってきてもらいました。

しかし、案の定帰宅は23時過ぎ。
帰宅してきた夫はひどく不機嫌(恐らく、疲れからきているもの)。
ご飯を用意して、「も〜なんでこんな時に仕事忙しいのよ〜w」と冗談交じりで会話を始めたら、
「じゃあなんでこんな時に排卵するのさ?」と言い返されました。

・・・
何も返す言葉が見つかりませんでした。

その後、夫はお風呂に入り、『(お風呂に入ればちょっとは眼が覚めるよね、、、よしっ!)』と気を取り直したのも束の間、夫は浴槽で1時間弱寝ていました。

日付は変わって深夜2時。

お風呂から出てきた夫は、「うん、寝るわ。」と言って2階の寝室へと迷わず向かいました。

この時点で怒りをぶちまける人もいるかもしれません。
私はいろんな感情がこみ上げてきて、何から消化したらいいのか分からないまま、深夜2時の寒空の下、寝間着にダウンコートを羽織って、泣きながら家を飛び出しました。

まぁ10月とはいえ、あまりの寒さと夜の深さにビビり、財布もスマホも持ってなかったので数分で引き返しましたけどね。

悲しむ

嘘のようで本当の話。

この頃が私にとってメンタル崩壊のピークでした。

これが私の妊活の現状です。
全ての夫婦がこうかといえば、もちろん違います。
しかし、少なくとも私たち夫婦は、2週間口をきかない時期が度々訪れるような、そんな妊活です。

他所と比べたらこんなの大したことないのかもしれませんが、私にとっては想像以上の苦悩の日々で、それは今もなお続いている、それが現実です。

苦労話ばかりも暗くなるので、次回は、病院に通い始めてからについてをお話ししていきます。

とんちゃん。

とんちゃん。

ママ美容アドバイザー、美容ライター。日本大学航空宇宙工学科に入学するも1年で中退。その後、23歳で早稲田大学スポーツ科学部に入学。在学中に夢の一つでもあった学生結婚を果たす。卒業後はアパレル会社に勤務するもすぐに妊娠が発覚し、退職を迫られる。そこから流産、別企業に再就職、妊娠、出産、退職を経て、5歳になる娘の子育てに奮闘中。現在では愛してやまない美容やコスメについてSNSで発信、コスメコンシェルジュ資格の取得、ウェブメディアでのまとめ記事やレビュー記事などの執筆活動やインフルエンサー活動など、アウトプットの場を広げている。『ママ美容アドバイザー』と自ら名乗り、ママたちのメイクのお悩み解決のお手伝いをしていきたいと目論み中。