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ついに始まった離乳食。超便利!まとめて作ってラクラク、「フリージング離乳食」を活用しながらこの時期を乗り切ろう!

2019.09.06
離乳食スタート

ミルクだけ飲んでいた赤ちゃんの頃が過ぎ、ついに始まった「離乳食」。
我が子の成長が嬉しい気持ちと、ついに始まってしまったのねという気持ちも。
我が子のためにおいしいものを作ってあげたいし、新しいものを食べてくれた時のうれしさはひとしお。でもまだ一度に食べられる量が少ないのに、毎回ゼロから作るのは結構大変。
自分だって少しおやすみしたい日もありますよね。
そんな時は、まとめて作って冷凍し、使いたい時だけ解凍する、フリージング離乳食がおすすめです。新鮮なうちに作って冷凍してしまえば、鮮度の良い状態で保存できるから赤ちゃんの栄養もばっちり。ママもその都度作る手間が省けて、献立もたてやすくなります。

私自身、娘の出産・子育てがシンガポールでスタートしたので
日本産のほうれん草1本500円、しらすが1パック700円といった驚きを隠せない相場。
1年中暑いから鮮度も気になるし、こんな高い食材を無駄にはできない!と思いそれこそフリージングさまさまでした。

フリージング自体は難しいことではないのですが、細菌に対する抵抗力が弱い赤ちゃんなので、いくつかおさえるべきポイントがあります。

1. フリージングのルール

野菜のフリージング2

①新鮮なうちに
フリージングをするタイミングは、なるべく食材が新鮮なうちに。味も良く、栄養価の高い状態で保存することが第一です。

②冷ましてから冷凍保存
一度加熱した食材は、熱いまま冷凍してしまうと味が落ちてしまい、また冷凍庫内の温度が上がり他の食品が傷む原因にもなるので、必ず冷ましてから冷凍保存するようにしましょう。
(ごはんだけはアツアツの状態ですぐ密閉し、その状態で冷ましてから冷凍します)

③密閉させる
冷凍のコツは、とにかく「空気を入れないこと」。空気が入るとこちらも味が落ちる原因になってしまうので、できるだけ空気を抜いた状態で保存しましょう。密閉容器に入れたり、ラップやジッパー付きのフリーザーバッグに入れ空気を抜くことをおすすめします。

④使うときは再加熱が基本
自然解凍だと水っぽくなりやすいので、凍った状態から一気に加熱する方がおいしくなります。
また、一度解凍したものは再冷凍すると食材の味が落ち、品質が悪くなるため避けましょう。

⑤できるだけ1週間~10日間で使いきる
フリージングしたものは、冷蔵よりも長持ちしますがそれでもやはり劣化は進みます。私もついつい長く使ってしまうこともあるのですが、抵抗力の低い、月齢が若い赤ちゃんにはできるだけ1週間から10日間くらいを目安に使うようにすると良いです。

2. どんなアイテムを使う?

それでは実際に食材をフリージングしてみましょう!

リッチェルわけわけフリージングトレー

まだ小さい赤ちゃんは、一度に食べられる量が少ないもの。上記のような冷凍容器であれば少量ずつ小分けにすることができ、しかも普通の製氷皿よりも食材が取り出しやすく、パキっと出てきます。
15ml、25ml、50mlサイズがあるのですが、個人的には25mlが長い目で見て使い勝手が良くおすすめ。
2才近くになる娘の幼児食にもいまだに活用しています。

その他には、フリーザーバッグやラップを活用し、その時の月齢に合わせて「1回分ずつ」小分けにして冷凍します。このストックをいくつか作っておけば、お子さんの待ったがきかない時も慌てることなく、サッと出すことができます。

3. 使いやすい食材

フリージングかぼちゃ

私はこれまでありとあらゆる食材をフリージングしてきましたが、その中でもやはりフリージング向き、不向きの食材があると感じました。
やはり水分を多く含む食材はべちゃべちゃになってしまい、あまり冷凍には向きません。
例えば豆腐やこんにゃくなどは水分を多く含み、冷凍すると食感が変わってしまいます。
実際に作ってみて、これはフリージング向き!しかもかなり使い勝手が良い!と思った食材を栄養素別に紹介します。

炭水化物:ごはん、うどん、パン、パスタ、芋類、何でもOK!
炭水化物は比較的どんなものでも冷凍して大丈夫です。ごはんやおかゆは毎日食べる子が多いですし、おかゆなどは少量では作りにくいもの。数日~1週間分をまとめて作っておくのがおすすめです。

たんぱく質:納豆、高野豆腐、しらす、鮭、ツナ缶、鶏ささみなど
たんぱく質は、一度に食べられる量が限られるので、これこそ少量ずつ冷凍保存したいもの。
豆腐はフリージングが難しいですが、高野豆腐ならOK。固い状態のものをすりおろしてパウダー状にしてから保存すると使い勝手が良いです。
肉や魚を使う時は、パサつきやすいので片栗粉と水をまぶしながら加熱すると、解凍した時にふっくらとしてパサつきが苦手な赤ちゃんも食べやすくなります。

ビタミン・ミネラル:積極的に摂りたい野菜や果物、海藻といったビタミン・ミネラル食材。基本的には何でもフリージング可能ですが、水分が出やすい食材はしっかり水気を切ってから保存することを心がけます。
個人的に使う機会が多く、フリージング向きだと感じる食材はプチトマト、ブロッコリー、ほうれん草、かぼちゃ、にんじん、キャベツなど。
離乳食の初期はペーストにしたり、細かく刻んだ状態で保存しますが、月齢が大きくなるにつれてその子にあった固さや形にカットし保存します。
プチトマトは、買ってきてそのまま、ヘタだけを取りジップロックに入れ冷凍庫へ。
使いたい時に使う分だけを取り出し、しばらく水につけるとツルンと皮がむけるので、皮が苦手な赤ちゃん向けに湯むきする必要がなく、そこから加熱すればOKの便利な食材です。

離乳食

いかがでしたか?
少し大変に感じるお子さんの離乳食も、基本的にはまとめて作って、保存しておけばママの負担も軽くなります。フリージングを活用しながら、お子さんに「食べること」の大切さ、楽しさをうまく伝えていけたら良いですね。

文◯あつこ