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お出かけ離乳食レシピお外に出かける時は、どんなものを持っていくのがおすすめ?

2019.09.12
離乳食

お子さんの離乳食、月齢によっても食べさせる回数が変わってくるこの時期。
朝と夜の1日2回の食事の時期から3回食になり、お昼ごはんも離乳食を食べるようになる頃になると、離乳食にかかる比重も増えてきます。
離乳食後期に入って色々食べられるようになったけれど、でもまだ大人と同じような内容は食べられない。そんな時期は、ママが日中お外に出かけた時にどんなものを持っていけば良いのか?と悩ましいですよね。
私も娘が2回食の時は、朝と夜に離乳食を作って食べさせ、日中はミルクで対応していたので気持ちも楽だったのですが、3回食に進む時には「いよいよ始まった~」という気持ちで、外に出かける前も娘の離乳食の支度で少し忙しくなりました。
とはいえ毎度は大変なので、ラクもしながらうまく乗り切りたいもの。
今回は、そんな「お出かけ離乳食」の時期をどう過ごしていけば良いかを紹介したいと思います。

まず最初に、出先でもご飯を食べるようになる時期に用意したいもの。
子供用のスプーン・フォーク。手を拭くウェットティッシュ。食事もこぼれやすいので前掛け。
そしてもしあればとても便利なものは、ずばり保温ジャーです。

保温ジャー

暑い時期ではなくても、まだ細菌などに対する抵抗力が弱い赤ちゃんなので、時間がたってしまったなど腐りやすい状況は避けたいもの。
短時間であればもちろん普通の容器やお弁当箱などで良いですが、もし少したってから食べさせることもあるようなら、保温性の高いジャーを使うのがおすすめです。
私の場合は、このジャーの中にご飯やおかずを全て入れてしまってワンボウルのような状況にしていました。

では実際に離乳食を持っていく時の中身は…?

1. 市販の離乳食
離乳食が進んでいくと、おかずとごはんがセットになったタイプのものが販売されています。まず気軽に持っていきたい場合はこちらを。

2. レトルトタイプのおかず離乳食
1で取り上げた離乳食はもちろん便利なのですが、ごはん自体はとても柔らかい状態で作られています。お米のかたさに好みが出てくる時期でもあるので、お米自体は家で炊いたものを使いたい。でもおかずまで用意している時間がない…
そんな時に良いのが、ご飯だけ持参しておかずは市販のものでまかなうことです。ジャーには炊いたご飯を食べる量だけ入れていき、市販のレトルトタイプのおかずを持っていきましょう。食べる時にレトルトのおかずをご飯に混ぜれば完了です。実際に私の周りの友人は、このやり方を活用している人が多かったように感じます。ご飯自体はそのお子さんにあった状態のものを食べられるし、おかずは作らなくて良いので楽ですね。

3. 手作りお出かけ離乳食
それでは最後に、手作りのお出かけ用離乳食の紹介です。
私はこの時期、まずはご飯をたき、そこにフリージングしていた野菜やお肉などを混ぜてほんの少し味付けし、混ぜごはんにしてジャーへ入れて持参していました。
しかし、3回食になるこの時期はいわゆる「手づかみ食べ」が始まる赤ちゃんも多く、赤ちゃん自身が手でつかんで食べられるものを用意する必要が出てくることもあります。
手づかみ用にはどんなものを持っていけば良いのか、おすすめのレシピをいくつか紹介します。

① おにぎり、軟飯のおやき

おにぎり

まずは王道ですが、やはりお米を持っていけば間違いありません。
いくつか具材を混ぜたおにぎりや、まだおにぎりは噛みきれないというお子さんには、軟飯に具材などを混ぜ、フライパンで焼いてお焼きにして持っていくと良いです。この時片栗粉を少し加えると軟飯がまとまりやすいです。具材は何でも良いので、野菜やしらす、鮭といったタンパク質を混ぜるとバランスが取れて良いですね。

② オートミールパン
私がおすすめしたいレシピの1つが、オートミールをパン状にしたものです。
オートミールとは、えん麦(オート麦)を炒る・押しつぶすなどの加工したもので、欧米では主食としてもよく使われる食材です。何より栄養満点で、食物繊維、タンパク質、ビタミン、ミネラルが豊富。また、カルシウムや鉄分を多く含むため、赤ちゃんの成長には欠かせない栄養素を含む優秀な食材です。
このオートミールに水分を加え、ただチンするだけであっという間にパンのような形状になり手づかみにも持ってこいです。

使う時の注意としては、食物繊維が多いため、赤ちゃんの消化機能がある程度育ってくる離乳食中期から使うようにしましょう。(初めて食べさせる時はアレルギー反応を配慮し、スプーンひとさじから始めます)
ちなみに、オートミールはいくつか種類があるのですが離乳食向きなものは「インスタントオーツ」または「クイックオーツ」です。
下記が使用量の目安です。(水に戻して使うため、出来上がり量は増えます)
中期 6-10g
後期  10-20g
完了期  20-35g

離乳食後期レシピ:(1食分)

オートミールパン

材料
オートミール 20g (完了期なら30g)
牛乳または豆乳 33g (完了期なら50g)
作り方
1. 耐熱容器(または耐熱ボウル)にオートミールを入れ、牛乳を加えて混ぜる
2. ラップをふわりとかけ、電子レンジで2分ほど加熱する。少し蒸らし、生地が落ち着いたらできあがり
もしお出かけ用ではなく家で食べる場合には、生地の中に加熱済の野菜を入れたり、上にバナナやりんごなどのフルーツをのせてから電子レンジへ入れても良いです。

オートミールアレンジ

炭水化物と野菜・フルーツが一度に摂取できる手軽なレシピで、私の娘の朝ごはん定番メニューとなっています。

③ 市販のベビーフードで作るパンケーキ

パンケーキの

最後に、手づかみでお出かけに持っていきやすいものといえばパンケーキ。お子さんが食べやすい小さなサイズでまとめて作っておけば、冷凍保存して使いたい時に解凍できるので便利です。
どんなパンケーキでも良いのですが、今回は市販のベビーフードを使って手軽に作れるレシピを紹介します。
レシピ:(5cm幅のパンケーキ約10個分) 

材料
市販のベビーフード瓶 1つ (食材がペーストになっているもの)
ホットケーキミックス 70g
牛乳、豆乳、水など 70ml
作り方
1. 好きなベビーフード瓶とホットケーキミックスをボウルの中で混ぜ、水分を加えてさっと混ぜる
2. フライパンに油少々をひき(テフロン素材なら油なし)、5cm幅ずつおとし弱火で両面に焼き色がつくまで焼く
基本的に、ベビーフード瓶の内容量と同等の粉、水分を使って作ります。ホットケーキミックスの代わりに小麦粉65g+ベーキングパウダー5g でも代用可能です。

他には野菜スティックや、完了期であればさつまいもやかぼちゃなどをただ蒸しただけをおかずとして持っていくのもおすすめです。

いかがでしたか?お出かけ時の離乳食は、特にこうではなくてはいけない!ということはありませんが、お弁当と同じで水分を含みすぎないこと、もし含むような柔らかい状態の物を持っていくのであれば保温性のある容器に入れていくなどの配慮さえすれば大丈夫です。
市販のベビーフードもうまく活用しながら、この時期を楽しく乗り切りましょう!

文◯あつこ