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お出かけ離乳食レシピ離乳食をこれから始めるママへ 初めの心得とそろえたい離乳食グッズ

2019.09.24
離乳食

生まれてから母乳やミルクだけですくすくと育っていた赤ちゃん。気づけばあっという間に離乳食の時期がやってきて、いよいよだと意気込むけれど何から始めれば良いのでしょうか。
初めてのお子さんの離乳食、色々と情報は欲しいけれど進め方に悩むママも多いと思います。
離乳食に関しての情報は本やネットで検索してみるとたくさんありますが、情報量が多いのが事実。しかも、ゴックン期、モグモグ期、カミカミ期・・・?と月齢によって異なる材料や作り方になっていって、私も最初はこんなに細かいの!?どんな固さ!?モグモグとカミカミの違いって何!?なんて頭を悩ませていました。
しかし、お子さんによって状況が異なるため一概に「教科書」通りに進まないのがまさに離乳食です。本来離乳食は一筋縄にいくものではなく、お子さんの成長によって変わるものなので臨機応変に対応していくものなのですよね。
初めての赤ちゃんで、ママも初めて離乳食を作るということになると「どんなものを食べさせれば良いのだろう」「ミルクしか飲んでいなかったのに、これはあげて大丈夫かな!?」と神経質になるもの。でもあまり難しく考えずに、ある程度「柔軟に」ということを頭に置きながら進めていくことが、ママにとっても赤ちゃんにとっても離乳食期を楽しむ大事なポイントです。

私が離乳食を進めるにおいてとにかくいつも頭に置いていたことは、「食べることってこんなに楽しいんだ!」と子供が感じられるようにしてあげること。もちろん栄養を摂取するという赤ちゃんにとって欠かせないことではあるのですが、離乳食期はどちらかというと、母乳やミルクだけで育っていた赤ちゃんが「食べ物を摂取する」という経験を経て、食べるという新しい世界を知り、食べることの楽しさを感じ、生きる力を身につけていくという時期。
「食事」という親子にとって1つの大切なコミュニケーションの時間だからこそ、「おいしいね」と話しかけたり、一緒に食べてみる真似をしてみたり、赤ちゃんにとっても楽しい!と感じる瞬間を提供してあげることがママの役目です。
そして赤ちゃんが楽しいと感じるためには、ママ自身がこの離乳食期を楽しむことが何よりも大切。新しい食材をあげてみる日は、毎回「これは好きかな、食べてくれるかな?」と少しドキドキするし、「今日はこの食材が食べられるようになった!次は何にしてみよう?」と1つ1つクリアしていく感覚は楽しいもの。ぜひこの時期をママ自身が思いきり楽しんでみてください。

私は娘の離乳食が始まる頃、まず離乳食のグッズ選びがとても楽しかった記憶があります。
かわいくて気分があがる食器やスタイ選び、まずはとにかく形から入りました。
離乳食で揃えておくと良いグッズたちを紹介します。

1. 「スタイ(前掛け)」

スタイ(前掛け)

いくつか揃えたのですが、一番使い勝手が良かったのはこの左下の、こぼしても受け皿が立体的になっていてうまくキャッチしてくれるタイプのものでした。
毎回汚れてしまうものなので、数枚あると使い回すことができて便利です。

2. 「調理グッズ関係」

調理グッズ関係

まずそろえたのは「濾し器」「おろし器」「すりばち」の3つ。
初期の頃はペーストにしたり、細かく食べやすい状態にする必要があるのでこの3つを使い回していました。もちろんブレンダーはペースト状にできるのでとても便利なのですが、少量をすりおろしたい、慣れてきたから少し固さは残したい、といったちょっとした変化をつけるのにこれらの調理グッズは欠かせませんでした。よく離乳食用のセットで販売もされているのですが、個人的には小さすぎて使いづらい印象があったので、大人用の大きなタイプを使っていました。

それに加え、小さな小分け容器やフリージング用の小分けパックを用意しました。
また、通常の調理に必要な「小鍋」「小フライパン」「計量スプーン」「スケール」などはもともと家にあるものを。

3. 「カトラリー類」

カトラリー類

最初に必要なのは、離乳食初期でも赤ちゃんが食べやすいスプーンです。
スプーンも時期によって使いやすいものが変わってくるのですが、まず初期の段階では赤ちゃんの小さな口に入りやすいヘッドが小さめのもの(赤ちゃんの口の半分くらい)で、スプーン自体が深いと食べにくいためくぼみが浅いタイプのものを選びます。

4. 「食器類」

食器類_1
食器類_2

食器選びは一番選ぶのが楽しいものではないでしょうか。離乳食専用の食器としては、万が一落としても割れないプラスチックや木製がおすすめ。
少量をのせる小皿たちは、品揃えの良い100円ショップでそろえました。

また、離乳食開始と同時にストローマグで飲む練習も始めると良いので、ストローマグのセットもこの時期に購入していきます。

ストローマグ

5. 「下に敷くシート」
細かいことですが、離乳食が始まったら床が汚れるのは必須。新聞紙などを敷いたり、私は下に小さめのレジャーシートを敷き、汚れてもそのシートだけをふき取れば良いようにしていました。

6. 「歯に関するグッズ」
離乳食開始と同時に気になるのがお子さんの歯のケア。個人差はありますが、離乳食が始まるくらいの時期から少しずつ歯が生え始めます。歯が生え始める5-6ヶ月頃に使い始めるとおすすめなのが、「歯がため」。口の中に乳首以外のものが入ってくることに慣れ、歯が生え始める時に起こる不快感やむずがゆさを軽減してくれます。また、噛む練習になり歯や顎の成長にもつながります。歯がためはおもちゃのようになっていたり、形状・素材もさまざまなタイプのものがあるのでお子さんに合ったものを探してみて下さい。
また、練習用の歯ブラシも準備しておくと良いです。離乳食初期は、食事後に白湯やお茶で口の中の食べ物を流しますが、歯がしっかりと生えてきたら少しずつ練習用歯ブラシで磨く練習をします。お子さんが自分で手に取って練習する「お子様用」とママがやってあげる「仕上げ磨き用」とがあるので、両方を使うようにします。また、最初は歯ブラシを嫌がるお子さんも多いので、ガーゼなどで汚れをふき取ってあげ、慣れてきたら歯ブラシにステップアップしていきましょう。

最初は分からないことが多い離乳食ですが、赤ちゃんが初めて食べ物を口にする瞬間はとても感動します。ぜひグッズ選びから楽しんで、この時期にしか味わえない赤ちゃんとの「食」の時間を満喫しましょう!

文◯あつこ