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「幸せじゃない」ママたちへ。自分を幸せにする8つの考え方

2019.09.27
幸せ

「なんだか毎日がしんどい。」「どうせ自分なんて…。」そんな風に感じているなら、ぜひ読んでみてください。

今回は、一人の女性として、幸せ感を得るための「自分を幸せにする8つの考え方」を、トップセールスレディ育成塾を主宰する朝倉千恵子さんの著書「仕事も人生もうまくいっている女性の考え方」(あさ出版)より、朝倉さんの解説の下、お届けします。

また、最後に子育て中の女性に向けたメッセージもいただきました。必見ですよ!

■「自分を幸せにする8つの考え方」

1.変わらないことは後退すること

体形は変わっていないのに、昔は気に入っていたはずの服がどうもしっくりこない。大好きだったはずの映画を久しぶりに見たらなんだか全然ワクワクしない。若い頃は運動が苦手だったのに、今は意外と楽しめている。自分が自分に驚かされる、そんな経験はありませんか? 歳月の流れとともに、あなた自身も良くも悪くも、確実に日々変化しています。

変化するのは見た目だけではありません。感性、感覚など、さまざまなものが日々変化しています。もし最近うまくいっていないのであれば、もしかしたらあなた自身が現在の自分を知らないからかもしれません。ものすごいスピードで物事が変わっていく時代、変わらないでいることは、そのまま退化につながります。昔のまま続けていると取り残されてしまうでしょう。

思考を変えれば、言葉が変わります。言葉が変われば、行動が変わります。行動が変われば、習慣が変わります。習慣が変われば、性格が変わります。性格が変われば、運命が変わります。大切なのは、変わること。まずは考え方を変えることから始めましょう。

2.ピンチは人生を支える“節”をつくるチャンス

人生には3つの坂があります。まずは「上り坂」と「下り坂」です。上り坂のしんどさと苦労があるからこそ、上りきった先にある道がとっても楽に感じられます。もし今、毎日しんどいと感じているのであれば、あなたは上り坂で自転車をこいでいる最中なのかもしれません。「もういいや」と心が折れる寸前だとしても、もう少しだけ頑張ってみてください。いつまでも続く上り坂はありません。上り坂の頂上には、そこでしか見えない景色が待っています。筋肉は確実に鍛えられているように、苦しいからこそ得られるものがあるのです。

反対にもし今、毎日すごく生きやすいな、楽だな、と感じられているのであれば、下り坂にいるのかもしれません。そのまま進むと一番下のどん底にたどり着いてしまい、戻るのに相当な労力がかかります。楽な分、落ちていくスピードも速いので要注意です。今自分がどういう状況にあるのか、日々確認して調整しましょう。

3つ目の坂は、「まさか」です。人間にはまさかと思うようなことが起きてしまうものです。突然の予期せぬ出来事、降って湧いた災難などによって、一気にどん底に突き落とされ、ピンチに陥ってしまったという経験は何かしらあるのではないでしょうか。

そのまさかのどん底の先に成功の種があります。ピンチに陥ったからこそ、踏ん張って這い上がった経験があることからこそ、できることがあるのです。

成功者と呼ばれる人たちはたくさんの失敗をしています。成功する人は失敗しない人なのではなく、失敗からきちんと学べる人だから同じような失敗を重ねることなく、そこから得た学びをヒントに前に進むことができ、成功し続けているのです。人生に起きる失敗やピンチは、竹の節のようなものです。もし今あなたが辛さや苦しみの中にいるのならば、まさに人生を支える節を作っている最中。雪の重みにもう耐える強い心、強風にも負けないしなやかさを身に付けるチャンスが到来しているということです。

つらいときはほんの少し無理をして、つらいのを隠して笑ってみましょう。たとえ強引でもとにかく前向きな気持ちになって明るい未来を思い描くことで、きっとピンチをチャンスに変える方法が頭の中に浮かんでくるはずです。ピンチはあなた次第で必ずチャンスにできます。

3.大事なことはめんどうくさい

毎日の生活の中でめんどうくさいことは、たびたび起きるのではないでしょうか。しかしそのめんどうくさいの先には成長と幸せが待っています。

日々のこと、仕事や家事、育児、人付き合い。人生に起きる大事なことほど、めんどうくさいものです。家で1人のんびり過ごそうにも、家族みんなで楽しく過ごそうにも、掃除、洗濯、炊事、ゴミ捨てなどをしないと快適に過ごすことができないところが、病気になってしまいかねません。育児も子どもと遊ぶだけなら楽しいですが、ときには叱らなくてはなりませんし、学校や塾、PTAとの付き合いなどといっためんどうも引き受け、対処することで初めて子どもが成長する環境を良い状態にすることができます。めんどうくさいことを一生懸命するからこそ、物事が良い方向に進むと言い換えることもできるでしょう。
「あー、めんどくさいな」と感じたら、「つまりこれは私にとって大事なことって意味なんだ」と発想を切り替えましょう。めんどうくさいことを誰にも真似できないくらい努力して徹底的にやり続ければ、確実にあなたの人生は変わります。あなたの人間力が磨かれていくのです。

4.自分は「絶対運がいい」と思い込む

うまくいっているように見える人は、日々を楽しそうに生きています。そんな人たちに成功の秘訣を聞いてみると、全員が口をそろえて「運がいいから」と答えてくれます。もちろんほんとに運がいいのかどうかなんて、誰にもわかりません。でも彼らはそう思っている。それでいいのです。

実際、自分は運がいいと思っている人にはラッキーなことが起きやすく、自分は運が悪いと思っている人にはアンラッキーな出来事が起きやすいもの。それなら自分は運がいいと思って生きたほうがいいですよね。思うだけなのですから、誰にも迷惑をかけません。やらない理由はないでしょう。

運が良い人は、良いところを探す習慣を持っています。運を味方につける人たちは、目の前にいる人の良いところや素敵なところを探しては、相手に伝えます。わざわざやっているというよりは、もう習慣になっているので、本人たちにとっては当たり前のことです。褒められた相手は当然嬉しいので、「この人に何かお返しをしてあげたい」と思うようになります。結果、自然と味方になってくれる人が増えていくのです。人の良い部分を探す癖を身につけて運を味方にしましょう。

また運がいい人たちは「感謝する心」を持っています。同じ「ありがとう」の言葉であっても、運のいい人の「ありがとう」には気持ちがこもっていることを感じ取れます。礼儀として感謝の言葉を伝えるのではなく、あらゆる人、物事に感謝して心から「ありがとう」と言ってみてください。それだけでびっくりするほど運気が向上しますよ。

私が35歳のときに書き出した運を良くする10カ条をご紹介します。私はこの10項目と感謝を続けたことで、本当にラッキーな出来事が起きるようになりました。朝倉千恵子の実証実験済み。ぜひ試してみてください。
1)明るく素直であること(笑う門には福来る)
2)愛情深く「思いやり」を持つ(人間関係は鏡)
3)自分は絶対に運がいいと断言する(信じるものは救われる)
4)ツイているモノと付き合うこと(長所やいい点を伸ばす)
5)マイナスなことは考えるな(妬み、嫉妬、悪口、不安は運が悪くなる)
6)常に勤勉たれ(濡れ手に粟、一攫千金は続かない)
7)常に身辺をきれいにしておく(身辺のほこりを払って心に誇りを持て)
8)「我」を抑え足るを知ること(我を個性にするな)
9)過去、現在よりも「未来」について考える時間を長く取ること(未来の理想的なイメージをありありとイキイキと描き実感せよ)
10)先祖、親などの「格」的存在を大切にすること(理屈抜き)

         +
あらゆることに「感謝」することを組み合わせる

5.寄せられた言葉や期待は素直に信じる

特に女性は、経験したことがないことに対して、「私には無理です」と思ってしまいがちです。無理である理由のほとんどは、経験したことがないから、それだけなのです。生まれたときは泣くことしかできなかったのに、1歳を超えると徐々に言葉を発することができるようになります。小学校になれば自転車が乗れるようになりましたよね。補助輪なしの自転車に乗れるようになる前、「こんなの絶対無理!」と叫びながら練習しませんでしたか?

多くの女性が、自分の勝手な思い込みで、できないことを増やしたり、限界点を設定してしまったりしているのです。安定、平穏を好む女性の特徴によるものです。誰かから期待されているのであれば、その期待を素直に受け入れてやってみましょう。気づかなかった才能が開花するかもしれませんよ。

成功した人は、みんな素直。活躍している多くの経営者を間近で見ていて気付いたこと、それはその方たちが皆、共通して素直であることでした。人からアドバイスを受けたら、まずは素直に試してみる。誰かからアドバイスや忠告を受けて、素直に受け入れることができる人は変化に対応できます。その分、社会でも成功しやすいのです。

人生は信じたもの勝ち。寄せられた期待や言葉は素直に信じてしまいましょう。

6.人生は「過ぎて覚える」の繰り返し

今まで快適だった場所や人間関係がしっくりこなくなったら、卒業するときがやってきたということ、その違和感は、あなたが成長した証です。変わるチャンスなのです。チャレンジしたいことがあれば、たとえ周りが止めても、ためらう必要はありません。チャレンジには別れと新たな出会いがつきものです。そしてチャレンジしなければ、成功することも失敗することもできません。例えば、小さな子どもが牛乳をコップに注ごうとするとき、はじめのうちは加減がわからず、牛乳パックを傾けすぎてしまい、牛乳が一気にあふれてこぼれてしまう、なんてことがありますよね。つまり失敗を経験するからこそ、だんだんとうまくなっていくのです。
変化の兆しを感じたら、新しい場所へ向かって、まずは一歩、踏み出してみましょう。

7.今をしっかり楽しむから未来も楽しくなる

「私は、もう〇歳だから」が口癖になってしませんか? 年齢を理由にできないと決めてしまったら、今後の人生でその夢が叶うことは二度となくなってしまいます。人生100年時代。残りの人生、ずっとチャレンジをあきらめるなんて、さびしいですよね。

私は57歳になりましたが、同じものを見ても、30代の頃と50代の今では感じ方がまったく違うのです。これまで見えなかったものが見えるようになったり、以前はわからなかった新たな魅力を発見してワクワクドキドキしたり、いくつになっても新鮮な日々を送ることができています。「何歳の頃がいちばんよかったですか?」と聞かれたときは、「今がいちばん充実している。50代がいちばんおもしろいよ」と答えています。きっと60代になっても、70代になっても、「今がいちばんイイ!」と答えるでしょう。

思い立ったら、いつからだって遅くはない。それが現代です。「チャレンジしてみたい」と感じたときが、あなたにとってのスタートを切る日。残りの人生を楽しむことをあきらめないで、いつだって新しい挑戦を楽しんでいきましょう。

8.今日まで生きてきた自分を認める

「私なんて~ですから」「私なんて、何の取り柄もないから」「私の言うことなんて、誰も聞いてくれないですし」。こうした発言を繰り返している人は、自分で自分を何もできない人に仕立て上げてしまっています。その言葉を聞いた途端に、他人は「ああ、この人はたいしかことのない人なのか」と興味が薄れますし、自分自身でも「私はできない人間なのだ」と思い込んでしまうのです。そしてどんどんあなたから自信を奪っていきます。何をするにも無意識に「どうせ私なんて」とあきらめてしまうようになるのです。

あなたという人間は、この世にたった一人しかいません。あなたはこの世に必要だから生まれてきたのです。これまでいろんなことを経験し、いろんなことができるようになったのを思い出し、「私、頑張った」とつぶやいてみてください。どうですか? ちょっと目の前が明るくなりませんか? 頑張った日々があるから、今のあなたがいるのです。

仕事も人生もうまくいっている人は、自分が頑張ってきたことをきちんと認めています。だから自分を信じ、様々なことに取り組むことができているのです。自分の頑張り、そして頑張ることができた自分を心から認め、誇りに思いましょう。

他人も自分も卑下しないこと。「あの人はすごい人だから」と自分を同時に卑下する人がいますが、相手に対してとても失礼な行為です。世の中に完璧な人はいませんし、どんな人にでもできないことはあります。だから頑張ってどうにかやりくりしています。「私も頑張っている。あの人も頑張っている。みんな、それぞれ頑張っている」そのことをみなさんには覚えていてほしいと思います。

■子育て中のママへ向けたメッセージ

日々、それぞれの理由で幸せを感じられないママたちへ、朝倉さんよりメッセージをいただきました。

最後に、子育てで悩んでいるお母様へ

子育ては最大の親育て…。思い通りに行かないこともたくさんありますが、だからこそ学びも多いのです。手のかかる子供にこそ、親は更に鍛えられます。体験に勝る宝なし。うまくいかないことがあっても、自身を責めないで、時には自分の頑張りを褒め、自らの心を抱きしめてくださいね。

私にも、辛くてつらくてどうしようもない時期がありました。

もともと八方美人な性格だったので、「自分が何をやりたいか」よりも「人からどう見られているか」ということをとても気にしていました。でも、あるときから自分の気持ちを大切にして、やりたいことをやるようにしてみました。
「こんなことできるわけない」ではなく「どうすればできるかな?」と考えるようにしたのです。もちろん失敗もありますが、自分で選択した結果ならば受け入れられるものです。

ぜひ、やらない後悔よりやった経験を大切にしてください。私も、あなたも人生はまだまだこれから。光差す方向に一緒に歩き出しましょう!

[教えてくれた人] 朝倉千恵子さん(株式会社新規開拓 代表取締役社長)
働く女性の地位向上と真の自立支援を目指した、女性のための仕事塾TSL「トップセールスレディ育成塾」を主宰。どんな業種業界でも必要な働く女性の「心・技・体」を習得し、自分の中にブレない軸を作ることを目指します。
https://www.shinkikaitaku.jp/profile/message-asakura.html
文〇石原 亜香利